
| Home > 大学案内 > 学園創立40周年記念 |
|

本学は、およそ1200年前の平安時代、嵯峨天皇の別荘として造られた嵯峨離宮に起源を持つ大覚寺(旧嵯峨御所 大覚寺門跡)を母体に、歴史と伝統が息づく京都・嵐山の地で1971年に嵯峨美術短期大学(2年制)として開学しました。その後、学園創立30周年となる2001年に4年制の京都嵯峨芸術大学を開学し、同時に嵯峨美術短期大学の名称を京都嵯峨芸術大学短期大学部と変更しました。さらに2005年には京都嵯峨芸術大学大学院を開設し、地域に根ざした大学として教育体制を整えてきました。そして2010年、より充実した教育環境の整備と在学生の安全性を図ることを目的に、校舎の耐震補強工事を基本としたキャンパスの改修リニューアルをおこなうとともに、学部学科の再編を実施しました。
そして2011年4月、本学は学園創立40周年を迎えました。つきましては、学園創立40周年における本学の取組みとして、これまでの40年間の歩みをまとめた記念誌の編纂と、在籍教員の成果を紹介するための作品集を下記の通り発行することになりました。
記
・記念誌「大覚寺学園開設40周年記念“京都嵯峨芸術大学の歩み”」(2011年11月発行)
・作品集「専任教員作品・研究ファイル」(2011年6月発行)
以上
また「学園創立40周年記念事業」として、「連続講演・シンポジウム『芸術・教育・大学』」と、教員をはじめ卒業生による展覧会「まなざしの哲学―京都嵯峨芸術大学の40年」を以下の通り開催いたします。
講師:外尾悦郎(サグラダ・ファミリア聖堂 主任彫刻家、本学客員教授)
4月23日(土) 14:30〜16:30 有響館G401教室
講師:新村則人(グラフィック・デザイナー)、真板昭夫(本学教授)、竹内オサム(本学准教授)
5月21日(土) 14:30〜16:30 有響館G401教室
出品者:本学教員、本学卒業生
6月14日(火)〜6月19日(日) 京都市美術館 別館
討論者:宇野和幸(本学教授)、大島成己(本学准教授)、仲政明(本学准教授)、日野田崇(本学准教授)、
上田香(本学専任講師)
司会:松本泰章(本学教授)
7月16日(土) 14:30〜16:30 有響館G401教室
講師:辻勇佑(本学准教授)、坂田岳彦(本学准教授)、竹内オサム(本学准教授)
司会:森本武(本学教授)
9月17日(土) 14:30〜16:30 有響館G401教室
基調講演:鷲田清一(哲学、大谷大学教授、前大阪大学総長)
パネリスト:森雅彦(西洋美術史、宮城学院女子大学学芸学部教授)、
金子一夫(美術教育史、茨城大学教育学部教授、美術科教育学会代表理事)、
奥忍(音楽教育学、大阪芸術大学非常勤講師、日本音楽表現学会会長、元岡山大学教育学部教授)、
三好郁朗(フランス文学、京都嵯峨芸術大学学長、元京都大学副学長)
司会:芳野明(西洋美術史、京都嵯峨芸術大学教授)
10月15日(土) 13:00〜16:30 有響館G401教室
※上記の連続講演・シンポジウム・展覧会は全て終了いたしました。

本学では芸術教育と教育環境の一層の充実をはかるべく、「40周年記念事業」として2010年7月より、校舎の耐震補強工事を中心としたキャンパスの環境整備工事を実施してきました。特に耐震補強工事につきましては、安全な学びの場を提供するとともに、周辺地域の方々の緊急避難場所としてもご活用いただけるよう、地域と共に歩む芸術大学を目指し実施いたしました。耐震補強工事につきましては2010年9月をもって完了し、構内バリアフリー化やエントランスホール改修など、キャンパス施設の改修を含めた全体の環境整備工事は2011年3月末をもって完了いたしました。
また、このたびの耐震補強工事では、本学校舎のIS値が全て0.7を超えました。「IS値」とは耐震改修促進法に基づいて定められた構造耐震指標で、国土交通省の基準ではIS値が0.6未満の建物は震度6強の地震で崩壊・倒壊する危険性があるとされており、IS値が0.3未満なら危険性が高いとされています。地震が発生すると学校施設が避難場所になることが多いため、文部科学省は学校の建物について0.7以上のIS値を求めています。
| 診断結果 (補強後) |
X方向(東西方向) | Y方向(南北方向) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| IS | IS | |||||
棟名 |
A棟 | B棟 | C棟 | A棟 | B棟 | C棟 |
| 5階 | - | 0.75 | 0.72 | - | 0.99 | 0.76 |
| 4階 | 0.71 | 0.72 | 0.95 | 0.72 | 0.83 | 1.95 |
| 3階 | 0.73 | 0.72 | 0.84 | 0.74 | 0.75 | 0.86 |
| 2階 | 0.73 | 0.71 | 0.79 | 0.70 | 0.72 | 0.73 |
| 1階 | 0.77 | 0.72 | 0.79 | 0.71 | 0.78 | 0.71 |

学園創立40周年という節目を迎えられたのは、ひとえに、これまで学園の活動をご支援、ご協力くださったみなさまのおかげと、深く感謝しております。
本学は芸術教育の一層の充実をはかり、将来に向けたさらなる発展の基盤を固めるべく、校舎の耐震補強工事及びキャンパス環境整備(2011年3月末にて完了)、記念誌(学園史)の編纂、教員作品集の発行、その他イベントなどを開催いたしました。
これら一連の教育環境整備事業は、これからの学園の発展にとって大変に重要な意味をもつものであり、文字通り学園をあげて取り組んでまいる所存です。つきましては、大変勝手なお願いでありますが、かねてから本学の活動をご理解いただいているみなさまに、私たちがこの事業にかける思いをお汲み取りいただき、なにぶんのご寄付をお願いさせていただきたく存じます。
学校法人大覚寺学園 理事長 服部 精村
京都嵯峨芸術大学 学長 三好 郁朗
ご寄付いただく際は本学所定の申込書類が必要となりますが、お申込いただく寄付の種類に応じて、担当課より寄付申込書類を郵送させていただきます。寄付金に関するお申し込みやお問合せは、以下の窓口までお願い申し上げます。なお、平成22年4月から開始した環境整備事業に関する募金のお願いは、平成24年3月まで行っております。
学校法人大覚寺学園 京都嵯峨芸術大学
総務課(寄付金担当)
〒616-8362 京都市右京区嵯峨五島町1番地
Tel:075-864-7858 Fax:075-881-7133
※上記の連続講演・展覧会・シンポジウムは全て終了いたしました。

芸術学部では、伝統から世界と未来へのぞむ造形芸術を学び研究することと、時代性と普遍性を横断的に体験しつつ、少し先の世界観をクリエイトするデザイン教育を大きな柱として学科を再編し、<造形学科>と<デザイン学科>を設けます。表面的な古典回帰ではない、伝統の本質を学び取り、個々人の可能性を広げ、社会の不断の変化にも適応できる力を身につけます。
短期大学部では、2年という短期間で芸術に必要な技術、表現力や企画・構想力を身につけることができます。その先には、アーティスト、企業への就職、個人での起業、そして進学など、さまざまな道がひらかれています。「技術と表現力への近道」と「さまざまにひらかれた未来への道」、これが短期大学部の特徴です。


嵯峨芸に入れば、どんな先生がいて、どんなことを、どんなふうに教えてくれるのだろう。
ほんの少しだけ、お話をうかがいました。