学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

検索

University Introduction

教員紹介

大森 正夫    おおもり まさお
OOMORI Masao

大学院 講義部門 教授
芸術学部 デザイン学科 教授

大森 正夫
担当科目 現代造形論、芸術の現象学、空間論研究、現代社会と芸術、現代芸術研究、芸術の理論、西洋建築文化史、日本文化論、京都デザイン論、メディアデザイン概論、インテリアデザイン論、デザイン演習、教養ゼミ
専門ジャンル Architecture, Design, Art Project, Philosophy
学位 工学修士、博士後期課程単位取得(京都大学学修認定)
研究および制作テーマ ・京都の伝統的環境芸術に関する研究 →2016年度 環境芸術学会賞 受賞(個人)
・伝統的空間の調査と手法解読 →日本建築学会創立百周年懸賞論文 1等受賞(個人)
・都市型アートプロジェクトの実践プログラム →2012年度 意匠学会作品賞 受賞(個人)
・国際芸術祭“神戸ビエンナーレ”の事業企画 →2009年度 グッドデザイン賞 受賞(共同)
・日本的空間手法による現代デザイン →2015年度 意匠学会作品賞 受賞(個人)
学会・団体 環境芸術学会 副会長(理事、学会誌委員会委員長)
意匠学会 役員(学会賞委員会副委員長)
日本建築学会 日本デザイン学会 美学会 日本都市計画学会
文字文化研究所 京大建築会 京都嵯峨八景研究会
福井工業大学 デザイン学科 非常勤講師(〜2014)
京都精華大学大学院 非常勤講師(~2004)
東京藝術大学 非常勤講師(~2010)
愛知県立芸術大学 非常勤講師
愛知県立大学大学院 博士学位論文外部審査委員
広島県建設事業設計者選定審査委員
大阪市交通局アートフェスティバル企画委員会委員
京都歴史環境芸術祭 実行委員会委員長
神戸ビエンナーレ2015 アーティスティックディレクター
国際ビエンナーレ協会(IBA : International Biennial Association)会員
(一財)関西ワールドマスターズゲームズ2021 レガシー創出委員会委員
(公財)日本いけばな芸術文化協会 いけばな文化研究会委員
大森正夫アーキテクツオフィス代表
メッセージ

「京都」は創造の宝庫です。素晴らしく生きようとした人々の痕跡を実体感できる希少な「場」です。真に表現と向かい合いあった人たちの「事実」と出会えます。ジャンルに囚われず、情熱と愛情と理想を支えに精一杯の頑張りを楽しんで下さい。「今が始まり」です。
【デザイン学科の受験生へ】
今だからできることで、今こそすべきことを・・。 世界が憧れる伝統と革新の都「KYOTO」に次世代を担う教育プログラムが出来ました。高度で多彩ゆえにハードなカリキュラムですが、美しき日本の伝統文化が最先端科学技術と芸術表現を身につけた時、創造と歴史の重き扉と共に感動への心も開くのでしょう。熱き想いで本物へと立ち向かいましょう。

作品および活動に関する写真
研究および制作活動の概要

・都市・地域計画から茶室・家具・ジュエリーまで、規模とジャンルを問わず日本的な表現をテーマにした設計・デザインを行っている。
・日本の伝統的な芸術文化に潜む現代性を援用する芸術企画(芸術祭や文化施設建設)を計画している。
・京都の風景分析と古空間のサイバースペース表現(3dCGアニメーション)の可能性を研究・制作している。
・日本の原風景として「平安文化の嵯峨野」と「室町文化の東山」地域の表現性について研究している。

略歴
2005-
京都嵯峨芸術大学(現 嵯峨美術大学)芸術学部 教授
2017- デザイン学科長
1991-
嵯峨美術短期大学 美術学科 専任講師 着任
同大学助教授、京都嵯峨芸術大学短期大学部教授を経て
-1990
㈱環境・建築研究所(設計主任)
(1989- 三井不動産グループ・りんくうタウンプロジェクト室長)
-1988
京都大学大学院 工学研究科 博士後期課程 建築学専攻 単位取得退学
建築意匠学講座(川崎清研究室)
研究および制作活動の報告

2017.4.24

差異の美学 神戸文化と神戸ビエンナーレ

世界的にも特異な芸術祭と評された「神戸ビエンナーレ」の10年と、神戸の文化について語った新刊『差異の美学 ~神戸文化と神戸ビエンナーレ~』が完成しました。刊行は昨年ですが、販売に辿り着くのに月日がかかりました。

著者:大森正夫 神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
単行本(ソフトカバー): 196ページ
出版社: 出版ワークス (2016/5/31)
ISBN-10:4907108001
ISBN-13:978-4907108007
発売日: 2016/5/31
http://www.spn-works.com/p_sainobigaku.html

内容紹介/神戸の芸術文化の力を集結させた、港で出合う芸術祭「神戸ビエンナーレ」。 神戸ビエンナーレは、現代アートにこだわらず、いけばな、玩具、ロボットなど、既成概念にとらわれない幅広いジャンルを扱い、国際的にも特異な芸術祭と評されました。 本書では、審査員やディレクターとして携わった関係者がその魅力や課題を語ります。

2016.12.29

巻頭文:実在は透ける花弁の如くに~高須賀昌志に纏うポイエーシス~

高須賀昌志作品集
Masashi TAKASUKA Art and Design Works 2013-2016

造形作家・高須賀昌志の2冊目の作品集に寄稿した巻頭文が掲載された作品集が刊行。
高須賀昌志は、日本各地にパブリックアートを設置しているアーティスト。代表作に、東京ミッドタウン檜町公園の遊具彫刻や神戸ビエンナーレ会場で展示したThe Flowers of Kobe などがある。

2016.11.13

受賞:2016年度の「環境芸術学会賞」

環境芸術学会より、「京都の伝統的芸術環境に関する一連の研究」で、2016年度の「環境芸術学会賞」を授与されました。

女子美術大学(神奈川県相模原医市)で催された環境芸術学会大会にて表彰式があり、賞状とトロフィー(木戸修先生作)をいただきました。
また、受賞記念講演会があり、そのタイトルは「環境芸術、そのアイデンティティーの所在〜揺らぎ移ろう京都へのまなざし」としました。

2016.11.12

TV:ザ・プレミアム「絶景にっぽん月の夜」(NHKBSプレミアム)出演

銀閣寺で“至高の月見”について、案内人の橋本マナミさんにお話ししました。
世界で類をみないほど月を愛してきた日本人。上弦の月、十六夜(いざよい)、立待月など、四季や月日の移ろいに合わせてつけた月の名は数知れず。農業も漁業も月が頼り。そんな月との営みは今も各地に残っている。三日月信仰、綱引き祭事、徹夜踊り、屋久島の夜…月光のもとにある“月との暮らし”を全国からお届けする。さらに、橋本マナミが様々な分野の“愛月家”とともに“月の愛で方”を探り、銀閣寺で“至高の月見”を催す。(番組ホームページより)
【出演】橋本マナミ、松岡正剛

2016.11.7

TV:京都 国宝浪漫「銀閣寺〜足利義政 美意識の結晶〜」(KBS京都テレビ)

番組用に僕の論文をもとにCG合成が作られました。
【番組紹介】今回は、京都の観光名所としても人気が高く、世界遺産にも登録されている東山慈照寺(銀閣寺)を訪ねる。室町幕府8代将軍・足利義政により建立され、簡素にして気品あふれる東山文化を代表する建築物。境内には、観音殿(通称・銀閣)と東求堂の2つの国宝があり、白砂の庭園がそれらを結んでいる。3代将軍・足利義満が自らの権力を誇示するために造営した「金閣寺」に対して、政治を捨てた義政が自分の美を追求するために作ったと言われる「銀閣寺」。将軍・足利義政は銀閣寺の建設を通じて何を手にしたかったのか?番組では、今回特別に、夜の銀閣寺を撮影させてもらい、義政の美意識とはどういうものだったのかを求めて、秋の哲学の道から銀閣寺を目指す。

2016.10.26

関西ワールドマスターズゲームズ2021  レガシー創出委員会委員

レガシー創出委員会委員として関わる「関西ワールドマスターズゲームズ2021」。
シェラトン都ホテル大阪にて、関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会第2回理事会及び総会を開催し、2021年に関西で開催されるワールドマスターズゲームズの競技種目・開催地を決定、発表しました。
井戸敏三・森詳介両組織委員会会長から開会の挨拶の後、森喜朗名誉会長より「スポーツは世界を変える大きなエネルギーを持っている。関西全体が飛躍するきっかけになってほしい。」との応援メッセージをいただきました。
競技種目・開催地発表のセレモニーでは、両会長、森名誉会長をはじめ、鈴木大地(スポーツ庁長官)名誉顧問、仁坂吉伸(和歌山県知事)・竹山修身(堺市長)両副会長、応援大使の武井壮さんらによるアンベールが行われ、競技種目・会場地が描かれたボードが披露されました。

2016.10.20

雑誌記事:デザインや空間表現の秘密を解き明かしたい

INTERVIEW 神戸・創造人の肖像
神戸佳族2016/11-12月号

2016.08.20

雑誌記事:シンポジウム「神戸ビエンナーレの10年を語る」

シンポジウム「神戸ビエンナーレの10年を語る」の収録
神戸佳族2016/9-10月号

2016.08.15

雑誌寄稿:月待ちの意匠(「てんとう虫」2016年9月号)

9月は中秋の名月を拝める旧暦の八月。僕の文章は、日本人の心性は「後の月」にこそ潜み、平安文化や室町文化の核は其処にあるのだよ!っていうお伽話です。
UCカードの会員誌『てんとう虫』9月号特集「月見る長月」です。SAISONゴールドカード会員誌『express』にも掲載されてますので、お手元に届かれる方は見落とさずにお読みいただければ幸いです。

2016.07.30

受賞:平成27年度の「意匠学会作品賞」の表彰

第58回意匠学会大会の総会(会場:京都精華大学)において表彰されました。
【受賞作品】
大森正夫氏
「デジタル染色と琳派的デザイン手法による『羽裏』―月待ちに 写り移ろうかがみ池 櫻花おもほゆ 白銀の楼 ―」
【受賞理由】
大森正夫氏の作品は氏が長年取り組んでいる東山文化に関わる(時間の流れを意識した)研究がベースと成っている。2015年は琳派400年として注目されたが、氏は琳派の造形理念を念頭に「羽裏」と言う着物の特別な部位に着目し、銀閣2層の華頭窓からの景色、月待山に覗いた月をテーマにデザインされている。制作にはデジタル染色という新しいテクノロジーを駆使し、それを友禅職人の手技で仕上げられている。今日、コンピュータでの画像では確認し得ない現物の重要性が認識され、特にフィジカル・プロトタイピングが注目されているが、氏のパネル発表の内容はフィジカル・プロトタイピングを実践するもので今日的研究として高く評価された。

2016.06.27

監修:「神戸ビエンナーレ2015作品記録集」(美術出版社)の刊行

震災復興を胸に、神戸の芸術文化の力を結集させ、5回10年を迎えた「神戸ビエンナーレ」。夜間展示のみの東遊園地会場、大型テントを使用したメリケンパーク会場を中心に国内外から多彩なアーティストが競演した「コンペティション部門」をはじめ、神戸ゆかりの作家・団体による出展や、まちなかでのコンサート、パフォーマンスなどで盛り上げた「神戸力発信部門」など、神戸ビエンナーレ2015の全貌を収録。
大型本: 183ページ
監修:大森正夫、神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
出版社: 美術出版社
ISBN-10: 4568506239
ISBN-13: 978-4568506235
発売日: 2016/06/27

2016.06.25

講演:日本グラフィックデザイナー協会 2016京都大会

記念講演会
テーマ「みやこのかたち〜“見えるものと見えないもの”」

1200年という長い歴史とともに、まちが、ひとが、未来に向けて創生を繰り返す京都。伝統という力強い母体から生まれる、たくましい創造力。みやこのデザインとは何かを問う。
講師|大森 正夫 氏(京都嵯峨芸術大学大学院 教授)
   小川 勝章 氏(御庭植治株式会社 代表取締役)
会期|6/25 [ sat ] 16:55− 会場|上七軒歌舞練場 入場無料
http://kyoto.jagda.or.jp/otona/
http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2704 

2016.06.20

雑誌インタビュー:世界が求める芸術文化 引き続き神戸から発信を 大森正夫

兵庫・神戸CSの会 会員機関紙「神戸佳族」2016年7・8月号 P04-05
神戸ビエンナーレのアーティスティックディレクターとして、神戸ビエンナーレの10年を語る

2016.06.21

新聞記事:5回の神戸ビエンナーレ回顧 関係者らが意見交換(神戸新聞)

神戸市内を舞台に2年に1度催され、昨年秋の第5回展で幕を閉じた総合芸術祭「神戸ビエンナーレ」(同市など主催)を振り返るシンポジウムが20日、同市中央区のホテルであった。
神戸ビエンナーレは2007年にスタート。現代アートや陶芸、生け花、創作玩具など多彩な分野の作品を紹介し、第5回展は約38万人の観客があった。
シンポは有志らでつくる実行委員会の主催で、市民や文化関係者ら約150人が参加。越智裕二郎・西宮市大谷記念美術館長の司会で、同芸術祭にかかわってきた大森正夫・京都嵯峨芸術大大学院教授らが成果などについて意見を交換した。
「5回で終わるのは残念」「ジャンルの広さや多様性を認め合うのが特徴。コンペ中心で、若い人が挑戦できる場だった」などの声が出た。総合プロデューサーを務めた華道家吉田泰巳(ひろみ)さんは「神戸ブランドを高めるためやってきた。みんなに誇りを持ってもらうため頑張った」と説明。越智館長は「ビエンナーレの資産をいかに神戸の力にしていくかを行政に考えてもらい、いい形で次につなげてもらえれば」と締めくくった。(堀井正純)
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201606/0009207526.shtml

2016.06.20

シンポジウム:「神戸ビエンナーレの10年を語る」

神戸ビエンナーレに尽力された企画委員やボードメンバーとともに、神戸ビエンナーレの10年を振り返りつつ、これからの神戸のまちづくりや文化芸術について討論する。
《モデレーター》
越智裕二郎 (西宮市大谷記念美術館館長)
《パネリスト》
石原憲一郎 (兵庫県園芸・公園協会花と緑のまちづくりセンター長)
大森 正夫 (京都嵯峨芸術大学大学院教授)
たほりつこ (東京藝術大学大学院教授)
宮本 慶子 (兵庫県音楽活動推進会議代表)
毛  丹青 (神戸国際大学都市環境・観光学科教授)
吉田 泰巳 (華道家)
会場:神戸ホテルオークラ
主催:「神戸ビエンナーレの10年を語る」実行委員会

2016.06.11

講演:藝術学関連学会連合 第11回公開シンポジウム

藝術学関連学会連合
第11回公開シンポジウム「ニュースを創り出すアートの力」
2016年6月11日(土) 13:30-18:00 早稲田大学戸山キャンパス382教室(36号館3階)
講演:「萌芽的文化とアート概念の拡張 ―神戸ビエンナーレ、10年の試み―」
大森正夫(意匠学会・京都嵯峨芸術大学)
地域での芸術文化力による震災復興と、既存のアート概念の拡張をめざした「神戸ビエンナーレ」。ポピュラーカルチャーに不可欠な先取性と多様性に着目したコンペティションと展示作品の「ニュース性」について報告する。

2015.11.13

新聞記事:「上賀茂神社 アート“降臨”」(京都新聞)

神社境内で開く「上賀茂千年アート展」と、かつて神職たちが住んだ近くの住宅で行う「社家町めぐるアート展」で構成する芸術祭について記事。

2015.11.07

神戸ビエンナーレ2015大学作品展 発表会

1、大学作品展作品発表・交流会
(1) 日 時  平成27年11月7日(土) 15:00~17:00
(2) 場 所  メリケンパーク会場休憩スペース(テント3)
(3) 進行内容
① 挨拶・大学作品展開催の趣旨等説明
大森 正夫(神戸ビエンナーレ2015アーティスティックディレクター)
岸本 吉弘(神戸ビエンナーレ2015ディレクター)
② 各大学による出展作品に関する説明
 1大学約4分(事務局で撮影した展示作品の写真をプロジェクターで映す予定)。
4、大学作品展懇親会

2015.11.01

開催する「京都歴史環境芸術祭」のPV&HPをアップする

ウェブページ:http://kyo-art.com/
facebook : https://www.facebook.com/events/1511085259189750/
PV画像:https://www.youtube.com/watch?v=3uza6IldTTw&feature=youtu.be

日本を代表する伝統文化と歴史環境を有する京都・上賀茂にて、 歴史環境と芸術の未来を熟考する。
■■■■■■■■ 京 都 歴 史 環 境 芸 術 祭 ■■■■■■■■

いとおしき – 歴史環境と芸術の未来-
“ITOSHIKI -Historical Environment and the Future of Art-”

日 程:平成27年11月14日(土)〜15日(日):屋内展示(2日間)
平成27年11月14日(土)〜22日(日):屋外展示(9日間)
会 場:賀茂別雷神社、上賀茂社家町
主 催:京都歴史環境芸術祭実行委員会 環境芸術学会
後 援:京都市、賀茂別雷神社、京都文化交流コンベンションビューロー、琳派400年記念祭委員会
協 力:京都国立博物館、京都嵯峨芸術大学

2015.09.18

新聞記事:芸術祭「神戸ビエンナーレ」19日開幕(神戸新聞)

アーティスティックディレクターとして企画運営している神戸ビエンナーレ2015が開幕する。
内覧会から多くのメディアが取り上げた。
開催期間:2015.9.19〜2016.11.23
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201509/0008408028.shtml

2015.10.25

鼎談:日本舞踊 若柳吉金吾「スキ」を踊る

日本舞踊 若柳流家元の若柳吉藏と若柳吉金吾との鼎談
場所:神戸・湊川神社 神能殿

*チラシのデザインも行う。

2015.10.24

新聞記事:「自由な発想で楽しもう」

2015.10.26(土)神戸新聞 朝刊
10月21日(水)、伝統ある神戸市立鷹匠中学校で神戸ビエンナーレの出前授業をした様子が掲載されていました。

2015.10.11

ラジオ関西「サンデー神戸」出演

2015年10月11日(日)
ラジオ関西
出演日時:10月11日(日) 9時00分〜9時30分
番組名: サンデー神戸
キャスター:西條遊児 アシスタント:高山麻希
(10月1日(木)の18時から東遊園地での収録)

2015.10.06

ラジオ番組「simple style-オヒルノオト-」出演

2015.10.06(火)12時25分〜45分頃
JFN(ジャパンエフエムネットワーク)のラジオ番組「simple style-オヒルノオト-」(ナビゲーター:板井麻衣子)に電話出演して、神戸ビエンナーレの経緯や魅力を説明しました。
http://www.jfn.jp/News/view/oto/30883

2015.10.05

ラジオ出演:Honey Morning Train 「どこ行こ?そこ行こ!おでかけ日和」

Honey FM
出演日時:10月5日(月) 9時10分~25分ごろ
番組名: Honey Morning Train 「どこ行こ?そこ行こ!おでかけ日和」
DJ:戸川崇
放送エリア:兵庫県三田市
神戸ビエンナーレについて、電話インタビュー主演しました。

2015年10月2日

サンテレビ「2時コレ!しっとぉ!?」に出演

サンテレビ「2時コレ!しっとぉ!?」
(毎週金曜日 午後2時~午後3時28分 放送中!) http://sun-tv.co.jp/nijikore/cast
の特集【港で出会う芸術祭!神戸ビエンナーレ2015】に出演します。
リポーター:こしきさやか
収録日:9月24日(木)

2015年8月31日

監修:美術手帖10月号増刊 神戸ビエンナーレ2015公式ガイドブックが刊行

秋は神戸でアートの旅
神戸ビエンナーレ2015 公式ガイドブック 秋は神戸でアートの旅 2015BT
著者監修=大森正夫+神戸ビエンナーレ組織委員会事務局

美術出版社 刊行 美術手帖2015年10月号増刊 Vol.67 No.1029
――作品鑑賞、アクセス、詳細地図からコラムやインタビュー
まで、神戸ビエンナーレを120%楽しむ情報を徹底紹介

2015年8月1日

パネルディスカッション「生活文化といけばなーいけばなの未来ー」

パネリスト
大森 正夫 氏(京都嵯峨芸術大学大学院教授)
久谷 正樹 氏(グラフィックデザイナー)
公益財団法人日本いけばな芸術協会
吉田 泰己 監事(嵯峨御流)
中山 高昌 常任理事(未生流中山文甫会)
コーディネーター
公益財団法人日本いけばな芸術協会
大津 光章 副理事長(都未生流)
日本いけばな芸術文化協会の近畿地区研修懇話会にて、 「いけばな」の将来に向けて楽しく議論できる場に参加させていただきました。美術評論家で名古屋造形大の三頭谷鷹史氏の講演「女たちのいけばな」の後に、 「いけばなの未来」についてとても身近な面々と!ディスカッションしてきました。
場所:ホテルグランヴィア京都

2015年06月01日

編著:『アートプロジェクト・エッジ: 拡張する環境芸術のフィールド 』(東方出版)が刊行

シンポジウム「観光地とアート」の記録を中心に、全国各地で開催されているアートプロジェクトの事例報告やアートプロジェクトを客観的な視点から解いた論文を企画・編集しました。
内容紹介
最前線(エッジ)のディレクターやアーティスト30人が語るアートプロジェクトの“いま”。
いまやアートプロジェクトは全国的な広がりをみせている。観光資源として、住民同士の結束、教育のためなど、その目的は様々で、実施主体も作家、住民、教育機関、NPO、自治体など千差万別である。本書は環境芸術学会の第15回大会におけるシンポジウム「観光地とアート」の記録から生まれた。口絵カラー8ページ・14葉、本文中写真多数収録。
【本の概要】
書名:「アートプロジェクト・エッジ:拡張する環境芸術のフィールド」
著者:環境芸術学会
編集:大森正夫
発行:東方出版 (2015/6/1)
A5判 並製
定価:1,800円+税
初版発行年月:2015年05月15日
書店発売日:2015年06月01日
ISBN 978-4-86249-249-4 C0070

2015年4月11日(土)~4月19日(日)

展覧会:琳派400年記念祭事業『進化する琳派・羽裏展』

琳派400年記念祭事業:「羽裏」密かに楽しむ粋・洒落・数寄の美学
『進化する琳派・羽裏展』に出展。
「特別招待作家」として私のデザインした羽織作品が展示されます。
作品タイトル
「月待ちに 写り移ろう かがみ池 櫻花おもほゆ 白銀の楼」

2015年1月2日

TV放送:世界遺産ドリームツアー!「外国人が驚く!古都・奈良&京都」(NHK総合)

放送日時:2015年1月2日(金)午後9時~10時13分
放送概要/京都ナビゲーター(パックン)を相手に京都の庭の魅力について語りました。
番組概要/古都、奈良と京都には世界遺産の寺社がいっぱい。
2014年、アメリカの有名な旅行雑誌で、行きたい世界の都市NO1に京都が選ばれた。外国人はどんなところに驚くのか。
アメリカ出身のパックンが京都を、スリランカ出身のにしゃんたが奈良を旅して、二つの古都の、日本人も知らない秘密を解き明かしていく。
出演者ほか:【司会】南原清隆,首藤奈知子,【出演】パックン,にしゃんた,なかにし礼,はな,金子貴俊,アノーラ,劉宏軍,邵容,【出演】東大寺執事長…平岡昇修,【出演】奈良県立橿原考古学研究所所長…菅谷文則,【出演】春日大社 権宮司…岡本彰夫,【出演】奈良大学 文学部教授…上野誠,【出演】外国人向け日本庭園ツアーガイド…烏賀陽百合,【出演】京都嵯峨芸術大学教授…大森正夫,【出演】慈照寺住職…有馬賴底,【出演】唐招提寺執事…石田太一,【出演】薬師寺執事長…加藤朝胤,【出演】京都府 文化財保護課…鶴岡典慶,【リポーター】藤井未莉佳,【語り】冨永みーな
http://datazoo.jp/tv/世界遺産ドリームツアー!/818662/2

2014年12月17日

シンポジウム「神戸が、スキ。」

トークセッション 「スキ。~神戸ビエンナーレの多様性と先取性」
[パネリスト]
石原 憲一郎:兵庫県園芸・公園協会花と緑のまちづくりセンター長、神戸ビエンナーレ 2015 企画委員・エグゼクティブディレクター
越智 裕二郎:広島県立美術館館長、神戸ビエンナーレ 2015企画委員・エグゼクティブディレクター
毛 丹青:神戸国際大学経済学部 都市環境・観光学科教授、神戸ビエンナーレ 2015 エグゼクティブディレクター
吉田 泰巳:華道家、神戸ビエンナーレ2015 総合プロデューサー
[コーディネーター]
大森 正夫:京都嵯峨芸術大学大学院教授、神戸ビエンナーレ 2015 アーティスティックディレクター
[会場] 湊川神社楠公会館 菊水の間 (中央区多聞通3-1-1)

2014年10月30日

講演 :スキの現象学:世界ビエンナーレフォーラムに参加して

神戸ビエンナーレ学校 第2回講座
演題:「スキの現象学:世界ビエンナーレフォーラムに参加して」
1つめは、2012年秋に参加したNo.1-World Biennial Forumで実感した神戸ビエンナーレでの特異性について。この会議はビエンナーレ財団に所属する世界各地で催される270以上のビエンナーレやトリエンナーレの中から40数組織が参加し、20の事例発表を軸に議論する会議でした。アジア・パシフィック部門の日本からは神戸ビエンナーレと横浜トリエンナーレが事例報告でしたが、報告と討議の後に別室で行われた招待組織のみでの会議で争点と神戸ビエンナーレサイドから提言した方針の先鋭性についてのギャップなどについて紹介しました。
2つめは、ビエンナーレという組織・名称・形式の由来と現状について。ベネツィアビエンナーレが発足した背景や事業内容について説明しましたが、ここでは万博との絡みからの19世紀の近代西欧芸術の役割などの変化について、ジャポニズムを織り交ぜながら説明しました。
3つめは、神戸ビエンナーレがコンペティションなどによって独自提案する複数のアートジャンルについて。芸術概念のヒエラルキーとカテゴリーから神戸ビエンナーレが展開する事業のコンセプトフレームをコンパクトながらしっかりと説明しました。
会場:神戸市勤労会館 406会議室

2014年10月26日

シンポジウム「Aesthetics of Difference(差異の美学)」

日程 平成26年10月26日(日)13:30~16:30
会場 東京都美術館 講堂 (東京都台東区上野公園8-36)
第1部:シンポジウム
開会の辞 吉田 泰巳 神戸ビエンナーレ2015総合プロデューサー
挨  拶 宮田 亮平 東京藝術大学学長/神戸ビエンナーレ組織委員会 顧問
基調講演「Aesthetics of Difference(差異の美学)」(同時通訳)
     講師:Yongwoo Lee 国際ビエンナーレ協会 会長、神戸ビエンナーレ2015・審査員

世界各地で盛んに催されるビエンナーレやトリエンナーレなどの国際芸術祭に見られる共通性と差異の美学。アジア最大の芸術祭・光州ビエンナーレを運営すると同時に、国際ビエンナーレ協会を創設するなど、今、世界の芸術祭をもっとも知るLee氏が、芸術祭の差異を語る。

神戸ビエンナーレ2015の特別アドバイザーやディレクターによる
トークセッション「神戸ビエンナーレとコンペティション」
パネリスト:
越智裕二郎 広島県立美術館 館長/神戸ビエンナーレ2015企画委員・エグゼクティブディレクター
たほりつこ 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 教授/神戸ビエンナーレ2015アーティスティクッディレクター
中谷 日出 日本放送協会 解説委員室 解説主幹/神戸ビエンナーレ2015特別アドバイザー
阿部 芳久 (公財)画像情報教育振興協会イノベーション事業部事業部長/神戸ビエンナーレ2015特別アドバイザー
コーディネーター
大森 正夫 京都嵯峨芸術大学大学院 教授 環境芸術学会 副会長/神戸ビエンナーレ2015アーティスティックディレクター

2014年10月5日

学会シンポジウム「観光地とアート」

環境芸術学会第15回大会は群馬県の「伊香保温泉」にて開催しました。
 今回のシンポジウムでは、昨今各地で開催されている地域活性化としての「アートプロジェクト」などを例にあげながら、これからの「観光地」と「アート」の関係性を、学会として問題提起したうえで発信していくための議論を行いました。会場からの意見も含め、示唆に富む発表に加え、充実した討論が出来ました。

ここでの模様は出版「アートプロジェクト・エッジ」(東方出版)に詳細が収められています。

登壇者 桑田 政美 (神戸国際大学教授)
唐澤 敏之 (前群馬県中之条町企画政策課主任)
塚越 左知子(株式会社塚越屋代表取締役)
司 会 大森 正夫 (環境芸術学会副会長)
http://www.iead.org/2014ac/15plan.html

2014年9月28日

学会発表: 月待ちの意匠 〜銀閣の設計手法における東山文化の美意識〜

第219回意匠学会研究例会
「わが庵は 月待山の麓にて 傾く空の 影をしぞ思う」 足利義政が詠んだ一首である。この歌を詠んだ当時の面影は、銀閣と東求堂とわずかに残る苑池しか残っていないが、この質素な造りの建造物から、文化行事としては非常に重要な「観月の宴」に込めた美意識が蘇ってきたのである。 本発表では、観月CGシミュレーションから東山殿での空間構成を解説する。
http://www.japansocietyofdesign.com/meeting/yoshi219.html

平成26年9月28日(日)*本例会は日曜日となっていますので、ご注意ください。
研究発表    午後2時00分〜4時00分
研究発表懇談会 午後4時00分~5時30分

大阪工業大学うめきたナレッジセンター
(グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC9階)

2014年9月19日

TV放送:エコの作法(BS朝日)に出演

放送日時:2014年9月19日放送
番組:SHISEIDO presents【エコの作法】第89話『究める×銀閣寺』
(ナレーション:竹内結子)
庭の緑に包まれひっそりと佇む「銀閣寺」。金閣寺と並ぶ、室町時代の代表的な建築です­。東山で生まれた日本の伝統美…。いにしえ人が愛でたのは銀色に輝く月…。受け継がれ­た『エコの心』をたずねます。
http://www.bs-asahi.co.jp/sahou/prg_089.html http://urx.nu/c1rE

2014年7月30日

監修:『港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2013 作品記録集』が刊行

『港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2013 作品記録集 KOBE Biennale 2013 Artworks』
「メリケンパーク・神戸港、兵庫県立美術館・ミュージアムロード、三宮・元町エリア」を舞台に世界各地からさまざまなジャンルのアーティストが集まり競演した、神戸の街を彩るアートイベント。神戸ビエンナーレ2013の受賞・招待作品とドキュメントの全記録。

単行本(ソフトカバー): 181ページ
出版社: 美術出版社 (2014/7/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4568505879
ISBN-13: 978-4568505870
発売日: 2014/7/30
http://qq4q.biz/rN0G

2013年10月26日

TV放送:ちちんぷいぷい(毎日放送)に出演します。

10月26日、MBS「ちちんぷいぷい」の情報コーナーに出演します。
10月1日から開催されている芸術祭「神戸ビエンナーレ2013」について大学の研究室にてインタビュー取材を受けた様子が、番組内情報コーナーで放送される予定です。神戸ビエンナーレアーティスティックディレクターの立場から、わかりやすく見どころを解説しただけでなく、芸術学の専門家として芸術祭の動向などについてコメントしました。
MBS「ちちんぷいぷい」
日時:10月25日(金)14:55〜17:50
http://www.mbs.jp/puipui/

2013月10月19日

「あいちトリエンナーレ」公開コロキウム「アートによって何が始まったか」に登壇します。

現在開催中の芸術祭「あいちトリエンナーレ2013」の公開コロキウムに登壇します。

2013年の日本国内の代表的な大型国際芸術展が開催されている最中、その3芸術祭のディレクターが揃い、芸術学者からの質問を交え公開で討議する初めての機会です。

日時:2013年10月19日(土)18:00~20:30
会場:愛知県芸術文化センター 12F アートスペースA

主催:科学研究費(基盤A)共同研究「社会システムとその変容-理論構築」
共催:あいちトリエンナーレ実行委員会
*入場無料 定員200人(先着順)

報告
北川 フラム(瀬戸内国際芸術祭2013 総合ディレクター:アートフロントギャラリー:女子美術大学)「越後妻有・瀬戸内から」
大森 正夫 (神戸ビエンナーレ2013 アーティスティックディレクター:京都嵯峨芸術大学)「神戸から」
五十嵐 太郎(愛知トリエンナーレ2013 芸術監督:東北大学)「愛知から」

2013年10月01日

『港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2013』が開幕します。

いよいよ、『港で出合う芸術祭 : 神戸ビエンナーレ2013』が開幕します。
2007年の初回より役どころは変わりませんが、今回はアーティスティックディレクターです。
4回目を迎える今回のテーマは、「さく “saku”」です。
コンセプトから私たちの意気込みを読み取って欲しいと思っています。
公式サイト http://www.kobe-biennale.jp/

2013年09月4日

著書『京都、しつらいの空間美 – 祭事に解く文化遺産 』が刊行

 建築設計と芸術論を専門に学び教えている立場から、日本を代表する葵祭に日本の基底を覚え、刊行しました。特に建築関係の方々に読んでいただきたい思いもあり、建築業界では絶対的な信頼を誇る鹿島出版会から出版され、建築の専門書(建築一般 /空間論)としての登録ではありますし、序章と4章には大胆な私見を展開してもいますが、「まつり」を通して日本の文化の基本から記述しましたので、造形に携わる方々には是非読んでいただきたいと願っております。

商品の詳細説明:平安時代から脈々と受け継がれる祭事空間における「しつらいの空間」。伝統的祭事に生き続け現代の日常空間にもつながる「しつらい」の意味・意図を考察し、その空間美を読み解く。
帯文:賀茂社「葵まつり」に極みを、祭礼と仮設舞台に意匠を読む。建築家ブルーノ・タウト(ドイツ表現主義の巨匠)、葵祭に遭遇。 丹塗りの賀茂社と祭礼の「しつらい」空間美に驚愕しつつ、『この上もない眼の文化』と評する。

単行本: 160ページ
出版社: 鹿島出版会 (2013/9/4)
ISBN-10: 4306045927
http://urx.blue/qq43

2013年7月20日

平成24年度『意匠学会賞(作品賞)』を受賞

 この度、意匠学会より平成24年度の『意匠学会賞(作品賞)』を受賞され、「第55回意匠学会全国大会」(7月20日)において表彰されました。
 昭和34年(1959)に設立された意匠学会(The Japan Society of Design)は、デザイン活動とデザイン研究の活性化を推進するために意匠学会各賞を制定し、優れた業績をあげた個人あるいは団体に賞を授与しています。この「作品賞」は、各年度の意匠学会大会における発表作品を対象として選考し、そのなかでもっとも意匠学会として顕彰するにふさわしいと判断される優れた作品に対し、その実質的中心となった個人または団体へ「研究奨励金」を添えて授与されるものです。
 受賞対象になった作品は、平成24年に発表した『都市型アートフェスティバルの実践プログラム』の作品(研究)発表です。
 この研究での中心テーマである神戸ビエンナーレは、地域の芸術文化力が高い神戸の潜在的文化力を発揮させながら、従来のアート概念に捕われない新領域の作品をコンペティション形式で募集するなど、多彩な事業プログラムが特徴の芸術祭であり、この度の受賞は、そこで実践されたプロジェクトのプログラムとマネージメントが高く評価されたものであります。

2013年6月8日(土) 13:00-17:45

芸術関連学会第8回公開シンポジウム:芸術と記憶

芸術学部大森正夫教授が、芸術関連学会の公開シンポジウムでパネラー発表します。
テーマは、「芸術と記憶」です。
このシンポジウムは、我が国の芸術学に関連する諸学会が一堂に会し、同一テーマで語り合う年に一度の公開シンポジウムです。
今回は、関連諸学会から、それぞれの藝術に特徴的な「記憶」の重要性について8学会の代表が発表します。
大森教授は、日本デザイン学会の立場で登壇します。
演題は、『作法としての空間意匠~月待ちの日本美』です。
また、司会は本学非常勤講師で意匠学会会長の藤田治彦大阪大学教授です。

『芸術関連学会第8回公開シンポジウム』
テーマ: 「芸術と記憶」
日 時:2013年6月8日(土) 13:00-17:45
会 場:国立国際美術館(大阪市北区中之島)        
※シンポジウム参加無料

2013年6月6日(6, Juni,2013)PM7:30~

TV出演:"Zen-Gärten - Erleuchtung in Stein"

昨年の4月、桜満開の「龍安寺」石庭で撮影した番組が編集を経て、ドイツでの放送日が決まりました!
番組名は、直訳すると、「禅庭- 石のひらめき」でしょうか!
日本の禅寺と禅の思想を紹介する番組とのことでしたので、龍安寺石庭での(僕の佇まい付き)撮影と研究室からのCG説明も使われそうですね・・。

2013年6月6日(6, Juni,2013)PM7:30~
放送局:ドイツ ARD, ZDF
番組名: "Zen-Gärten - Erleuchtung in Stein"

jeudi 06 juin à 19h00, 43 min
放送局:フランス arte
番組名: ZÉNITUDE ET PLÉNITUDE - Le jardin japonais

2012年11月20日

文化庁メディア芸術祭神戸展 シンポジウム『メディア芸術と神戸~地域とアートをつむぐ力~ 』

開催日時:2012年11月18日[日]  14:00~15:30
場  所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 1F
入 場 料:無 料

パネリスト
しりあがり寿/マンガ家 / 第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
齊 木 崇 人/神戸市統括監(デザイン都市担当)/ 神戸芸術工科大学学長
中谷日出/NHK解説委員室解説主幹
司会
大 森 正 夫/京都嵯峨芸術大学大学院教授 / 神戸ビエンナーレ2013アーティスティックディレクター

2012年10月27~29日

World Biennial Forum No. 1第1回 世界ビエンナーレフォーラム

The World Biennial Forum No 1  Shifting Gravity
Gwangju, South Korea,
27-31 October 2012
Organized by: Gwangju Biennale Foundation Biennial Foundation i.f.a. Institut für Auslandsbeziehungen
Initiated by: Biennial Foundation
Biennial Representative Meeting
The aim of the Biennial Representatives Meeting is to discuss common objectives for biennale organizations and their function in society for the first time in their 117 years history, and to jointly discuss the possibilities and modes of operating for Biennial Foundation, representing the professional interests of those who organize biennales of contemporary art worldwide.

2012年08月02日 美術出版社

書籍監修「港で出合う芸術祭~神戸ビエンナーレ2011」

神戸ビエンナーレ2011記録集

2011年10月1日から11月23日の54日間に渡って開催された総合芸術祭「神戸ビエンナーレ2011」の記録。
神戸ハーバーランド、ポーアイしおさい公園、元町高架下、兵庫県立美術館など、個性豊かな会場で展開されたアートイベント。 コンペティション、企画展、イベント多数!多様な分野の今を伝える作品ファイル。

監 修:大森正夫(神戸ビエンナーレ2011エグゼクティブディレクター)
    神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
出版社:株式会社 美術出版社
定 価:2,100円(税込)
ISBN-10: 4568504929
ISBN-13: 978-4568504927
発売日: 2012/8/2

2012年07月22日 京都工芸繊維大学

学会発表「都市型アートフェスティバルの実践プログラム」

第54回意匠学会大会 パネル発表

都市型アートフェスティバルの実践プログラム
~「神戸ビエンナーレ2013」のプロジェクトとマネージメント~

阪神淡路大震災後から10年を経て、都市イメージの再生を願い立案した、震災復興への最大規模の文化事業が「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ」である。アートの力で様々なまちの資源の再認識・再評価と魅力発信を行うとともに、複数の国際コンペティションによって創造的人材の招聘や多様な市民参画、さらには現代アートだけでない多種多様な芸術文化や地場産業との交流や連携ができるような事業を展開している。また、地域性と日本文化の特性を積極的に発信することにも力を注いでいる。このグローバルな視野と草の根に根差したローカルな視点での活動に対して、平成22年度にはグッドデザイン賞(まちづくり)と文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受けている。そこで、都市型の芸術祭を継続するためのプロジェクトとマネージメントについて報告する。

2012年06月04日 神戸市

講演会『日本の文化力 その揺らめきの空間美』

株式会社 きんでん神戸支店
平成24年度安全衛生大会
特別講演『日本の文化力 その揺らめきの空間美』

2012年04月17日、21日 龍安寺石庭、京都嵯峨芸術大学

ドイツ国営放送からの取材撮影

ドイツ国営放送の取材、撮影。

今回は、「ZEN 庭」をテーマに撮影されているようで、僕は結局、龍安寺の石庭について解説することになりました。ただ、石を見停止を語らず、庭を見て庭を語らず、その先に広がる世界との関係を実証的にCGを援用して説明しました。

2012年04月14日~ 神戸新聞社

展覧会図録「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」への寄稿

展覧会「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 ―天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女―」の全国巡回展

 本展のカタログ冒頭に、寄稿文『描かれた心象が「風景」になる時』を掲載しています。
 この展覧会は、本学卒業生の紹介で交遊を深めた山本二三さんの展覧会を、神戸ビエンナーレ2011の主催事業として企画立案し、神戸市立博物館で昨年開催したものが好評を博し全国巡回展覧会へと発展したものです。
 神戸新聞社のご尽力があり、高知県立美術館を皮切りに、現在決定しているだけでも富山、長野、岐阜、宮城など全国12カ所、2014年の秋までの巡回展が予定されています。
 山本二三(やまもとにぞう)氏は、「天空の城ラピュタ」や「日垂るの墓」、「時をかける少女」など、日本のアニメーション映画の名作を多数手がけてきた美術監督です。会場では、山本氏の初期から最新作までのアニメーション用背景画など約180点を一堂に紹介いたします。緻密に描き上げた、生の背景画をご堪能ください。

日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展
―天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女―
【巡回展 開催場所】
2011年 4月14日(土)~6月3日(日) 高知県立美術館(高知県)
2011年 7月28日(土)~9月9日(日) 高岡市美術館(富山県)
2011年 9月22日(土)~10月31日(水)北野カルチュラルセンター(長野県)
2011年 2月 9日(土)~3月10日(日) 大垣スイトピアセンター(岐阜県)  
                               ほか

2012年03月24日 京都嵯峨芸術大学 有響館

講演『京の空間美~花の見方に作法があるなら~』

連続公開講座「京の美意識」シリーズ
第68回『京の空間美~花の見方に作法があるなら~』

11年前のTV「ニュースゆう」の特集『哲学の道で桜を考える』や各種の新聞記事になった十八番の必殺ネタを中心にお喋りしました。

2012年02月20日 神戸佳族 vol.35(2012.03&04月号)

寄稿「平安王朝 神戸『萌え』」

神戸佳族03&04月号に「平安王朝 神戸『萌え』」というエッセイを掲載しました。政治経済的思惑での議論が中心になり、文化芸術的視野からの都市政策はほとんど議論されませんが、文化芸術に現れる思想的背景なくして歴史は形成されない、と僕は思っていますので、都市レベルでの建築意匠学の立場から少しだけメモしておきました。

2011年11月18日 京都アスニー(京都市生涯学習総合センター)

講演「神と花と空間と~「日本的なるもの」の所在」

京都アスニー(京都市生涯学習総合センター)のアスニーセミナーで講演をします。
演題:神と花と空間と ~「日本的なるもの」の所在
講師:京都嵯峨芸術大学大学院 芸術研究科 教授 大森正夫
日時:2011年11月18日(金曜日)14:00~16:00
概要:葵祭の競馬にも,待庵の露地にも,東寺の塔にも,いけばなの水揚げにも,京都には精度高く継承される究極的な「かたち」があります。そこに生み出される空間美を取り上げながら,「日本的なるもの」の深層について語りたいと思います。

2011年11月4日 神戸新聞

寄稿「神戸ビエンナーレの可能性」

神戸ビエンナーレ2011についての投稿記事。10月4日に開催したシンポジウム『きらめく日本の文化力』についてです。内容は「文化面」なので、個々のアート作品や会場説明ではなく、神戸ビエンナーレの社会的な位置づけの一端を紹介しようと思いました。観客の大半が神戸市民ではなく遠来の方々である実態も分かっていたので、そのことの意味も購読者に感じて欲しかったのです。神戸ビエンナーレも充実して来ていますし、報道が来ていなかったけれどシンポジウムも本当に充実していましたから、ささやかながらの報告です。
【神戸新聞(朝刊)11月4日(金)文化 p.9】

2011年10月20日 神戸佳族 vol.33(2011.11-12月号)

雑誌掲載『神戸佳族 vol.33(2011.11-12月号)』

兵庫・神戸CSの会が発行している『神戸佳族 vol.33(2011.11-12月号)』のINTERVIEW「神戸・創造人の肖像」のコーナーに掲載されました。10月4日のシンポジウム「きらめく日本の文化力」の前日に取材されたものですが、神戸ビエンナーレの話しより京都での研究内容に大半を割いていただいており、少々困惑ですが、日頃喋らないことをコンパクトに記してもらったようにも思います。

2011年10月15日 新潟大学

学会発表「都市環境における「しつらい」のアート性について」

環境芸術学会第12回大会報告  

主 催: 環境芸術学会
共 催: 新潟大学教育学部芸術環境講座
< テーマ > 「対話―社会との関わりで築く環境芸術」
■大会日程: 2011年10月15日(土)~16日(日)
〔企画展Dialogusは、10月8日(土)~10月16日(日)〕
■大会会場: 新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」
        新潟大学教育学部、新潟市西区内野町

2011年10月15日 京都市北区 「永々棟」

講演:JAGDA京都 シンポジウム「京都で愛でる十三夜の月」

JAGDA(日本グラフィックデザイナーズ協会)京都地区 2011年度事業 シンポジウム「京都で愛でる十三夜の月」
会場:「わざ 永々棟(えいえいとう)」
(京都市北区北野東紅梅町11)
14:30~16:00 抹茶と京生菓子のおもてなし
16:00~17:30
シンポジウム 18:00~20:00

2011年10月15日 「環境芸術10」環境芸術学会

論文「ゲートアート"Red heels"の表現と構造」

神戸ビエンナーレ2009での西門ゲートアート"Red heels"の構造と表現の関係を論述し報告した。

2011年10月04日 美術出版社

雑誌編著「美術手帖2011年10月号増刊」

美術手帖2011年10月号増刊
神戸ビエンナーレ2011公式ガイドブック

著者:大森正夫 + 神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
定価:1260円
発売日:2011/09/14
造本・体裁:A5判
ページ数:182ページ
商品コード:4910076121010

2011年10月1日(土)から11月23日(水)まで、神戸から新しいアートの動向を発信する、
2年に一度の芸術祭「神戸ビエンナーレ」が開かれる。
神戸港を囲むように点在する4カ所の会場で、コンペティション作品や招待作家の作品が展示されるほか、神戸市全域でさまざまなイベントが展開。
現代美術はもちろん、歴史のあるいけばなや陶芸、書道など幅広いジャンルが展示される。
本書は、このビエンナーレを紹介するとともに、アートの街としての神戸を満喫するための歩き方を紹介する。

2011年10月04日 ホテルオークラ神戸(チャペル)

シンポジウム 「きらめく日本の文化力」

神戸ビエンナーレ『特別シンポジウム きらめく日本の文化力』
あいさつ:矢田立郎(神戸市長)
基調講演:近藤誠一(文化庁長官)
神戸ビエンナーレの紹介:吉田泰巳(神戸ビエンナーレ2011総合プロデュ-サー)

【パネルディスカッション(50音順)】
・池田政治 (東京藝術大学美術学部長)
・佐々木啓介(経済産業省クリエイティブ産業課企画官)
・中谷日出 (NHK解説主幹)
☆コーディネーター
・大森正夫 (京都嵯峨芸術大学大学院教授・神戸ビエンナーレ2011エグゼクティブディレクター)

2011年10月01日~ 神戸市各所

ディレクション「神戸ビエンナーレ2011」

開催概要
■名称
~港で出合う芸術祭~ 神戸ビエンナーレ2011
■テーマ
きら kira
■会期
2011年10月1日(土)~11月23日(水・祝)(54日間)
■会場
神戸ハーバーランド
【有料(一部無料)】有料エリアは10:00~18:00(入場は閉場30分前まで)
ポーアイしおさい公園
【無料】公園内にて野外設置
兵庫県立美術館
【有料】10:00~18:00(入場は閉場30分前まで)
元町高架下(JR神戸駅~元町駅間)
【無料】11:00~19:00  他
■事業費
約3.3億円
■主催
神戸ビエンナーレ組織委員会 神戸市
■共催
兵庫県
■後援
文化庁、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会
朝日新聞社、朝日放送、NHK神戸放送局、関西テレビ放送、Kiss FM KOBE、神戸新聞社、産経新聞神戸総局、サンテレビジョン、日本経済新聞社、毎日放送、読売新聞神戸総局、読売テレビ、ラジオ関西(50音順)

2011年09月 ポーアイしおさい公園など

作品制作:サインオブジェ「あかし」

神戸ビエンナーレ2011 サインオブジェ「あかし」 
Sign Art objet “AKASHI”

デザイン:大森正夫
Design :OOMORI Masao

説明 CONCEPT:ポーアイしおさい公園に設置するサインオブジェ。
公園に設置するサインオブジェとして、照明とベンチを兼ねたデザインを考案した。
蕾みのような、卵のような、炎のような、精霊のような形に込めたのは、「あかし」です。灯し、明かし、開かし、空かし、そして、その「証」の気持ちを込めて・・。

2011年07月16-17日 大阪 国立民族学博物館

意匠学会 パネル発表

●第53回意匠学会大会
●日時:2011年7月16日(土)10:30~17:30 2011年7月17日(日)10:30~17:00
●場所:国立民族学博物館
●研究発表・シンポジウム:第5セミナー室 パネル発表:第3セミナー室
●エクスカーション:本館展示場

●主催:意匠学会
●共催:国立民族学博物館

●パネル発表
大森正夫(京都嵯峨芸術大学)
「嵯峨八景図屏風 ~やまと絵で描く「日本の原風景」~」

2011年07月16日-09月25日 神戸市立博物館

展覧会『日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展』の企画

●展覧会
神戸ビエンナーレ2011・プレ企画
日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展
-天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女ー
●主催
神戸市立博物館、神戸新聞社、毎日新聞社、サンテレビジョン、ラジオ関西、神戸ビエンナーレ組織委員会
●会期
2011年7月16日(土)~9月25日(日)63日間
休館日:月曜日
※ただし7月18日(月)、8月15日(月)、
 9月19日(月)は開館
※7月19日(火)、9月20日(火)は休館
神戸ビエンナーレ2011のプレ企画として、日本のアニメーション美術の監督として数々の名作を生み出してきた山本二三の仕事を紹介する関西初の展覧会を、神戸市立博物館で開催します。
●趣旨
 テレビアニメ「未来少年コナン」(1978)で初の美術監督をつとめ、高畑勲や宮崎駿の作品に美術監督、背景画制作で参加。考え抜かれた精密な描写、情感豊かな風景表現で、人々を魅了してきた美術家の背景画のベストセレクションを一挙公開します。
 「二三雲」と呼ばれる、輝きと表情豊かな雲の表現は、アニメーションの世界では広く知られています。「天空の城ラピュタ」(1986)、「もののけ姫」(1997)、などで使われた背景画のほか、神戸を舞台にし、美術監督をつとめた「火垂るの墓」(1988)の現場スケッチ、イメージボード、背景画などを展示。あわせて「時をかける少女」(2006)の背景画など、未公開作品をふくむ約180点を紹介します。

カタログに、寄稿文『「背景」に描かれた心象の写実』収録

2011年07月16日 山本二三展図録

展覧会図録への寄稿『「背景」に描かれた心象の写実』

日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展
-天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女ー

カタログ掲載文
「背景」に描かれた心象の写実

2011年07月15日 神戸市博物館

展覧会オープニング式典出席

展覧会『日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展』
内覧会でのテープカット

2011年07月06日 神戸ビエンナーレ2011

コンペ審査発表「グリーンアートコンペティション」

指定するスペース(L:2.5m×W:2.5m×H:2.5m)を展示空間として、「グリーン(根付の生きた植物)」を用い、アーティストの自由な発想と方法で、アートの力と可能性を斬新に表現する「グリーンアート」コンペティションの一次審査(書類)を行い、応募総数33作品から入賞7作品を決定しました。

■審査日
一次審査:2011年7月3日(日)
■応募総数
33点
■入賞作品数
7点
■展示期間
2011年10月1日(土)~2011年11月23日(水・祝):54日間
■展示会場
神戸ハーバーランド「キャナルガーデン1Fストリート」(アトリウム)
■審査員(50音順)
石原 憲一郎  (財)兵庫県園芸・公園協会理事
大森 正夫   建築家 京都嵯峨芸術大学大学院教授
たほ りつこ  環境美術家 東京藝術大学先端芸術表現科教授
吉田 泰巳   華道家
涌井 史郎   造園家 東京都市大学環境情報学部教授
■審査員講評
 このコンペティションは、生命ある根付き植物をメディアとするアート作品の募集であり、これからのアートの可能性を探求する神戸ビエンナーレならではの事業として前回の2009に引き続いて実施したものである。
 今回は直前にコンテナ内展示からオープンな空間展示へと募集条件を変更したことが要因と思われるアイデアも応募されており、参加作家の戸惑いも見受けられるが、最終的には33作品の応募があった。
応募作品には、グリーンを鑑賞の対象としてだけでなく花と緑が人の心を映すメディアになった作品や現代の社会状況をセンシティブに反映した作品など、多様な提案作がそろい、直前の条件変更にもかかわらず作品のバリエーションも豊かであり、一つ一つの作品レベルも向上している印象であった。
 入賞作品には、子供も楽しめる体験型の空間作品、造園家と映像アーティストがコラボレーションした作品、茅葺き技法をアート的に再表現した作品、植物にメッセージ性を託した作品など、カテゴリー化して甲乙つけがたい作品が多く、入賞作品数が予定よりも1つ上回る7作品となった。   
 グリーンアートという新たな取り組みであるが、今回の応募作品において、空間と植物との関係については一定の成果を得たように思えたが、植物という生命あるメディアの特質を生かした時間軸での対応を目指す作品や人の心を映すメディアとしての作品など、さらなる進化を期待したい。

2011年06月29日 名古屋市

特別講義「京都の空間遺産」

愛知県立芸術大学 デザイン工芸科 古美術研修旅行 事前授業
◯演 題:京都の空間遺産
◯場 所:愛知県立芸術大学
◯開催日:2011年6月29日(月)
◯時 間:午前10時30分~12時

2011年06月16日 神戸市

講演「日本力再考 ~知られざる 東山文化 のキラメキ~」

主催:神戸ロータリークラブ 例会
日時:2011.06.16(木) PM:01:00~
会場:神戸ポートピアホテル 偕楽の間(本館地下1階)

2011年04月29日 神戸市

講演「京都の空間作法~東山文化のキラメキとゆらめき」

◯講演会名:京都の空間作法~東山文化のキラメキとゆらめき~
◯主催:兵庫県書作家協会
◯開催日:2011年4月29日(金・祝)
◯時 間:14:00~15:30
◯場 所:ANAクラウンプラザホテル神戸 ザ・ボールルーム

◯講演概要
日本には数多くの楼閣建築が建てられてきました。その中でも度重なる争乱を乗り越え、姿をとどめた楼閣が2つあります。室町幕府第3代将軍足利義満が創建した金閣と第8代将軍足利義政が創建した銀閣です。金銀という俗称を冠せられ、日本人ならば誰もが知るところの両閣は、北山文化と東山文化という日本文化の根幹を成す室町文化の夢殿でもありました。
今回は、近著『京都の空間遺産』と昨秋放送のNHKワンダー×ワンダー『銀閣 幻の“月の御殿”』において発表した両閣に潜む作為とその秘められた魅力について、建築家の観点から触れてみたいと思います。

2011年04月13日 神戸ビエンナーレ2011

コンペ審査発表「しつらいアートコンペティション」

神戸の街と海を見渡せる広大な「ポーアイしおさい公園」で場所性と仮設性を最大限に生かした空間創造を提案する「しつらいアート」国際コンペティションの一次審査を行い、応募総数43作品から入賞20作品が決定しました。

■審査日
一次審査:2011年4月9日(土)
■応募総数
43作品 うち海外2か国2作品(イギリス1、デンマーク1)
※海外在住の日本人を含む(日本国内在住の外国人を除く)
■入賞作品数
20作品
■展示期間
10月1日(土)~11月23日(水・祝):54日間
■展示会場
ポーアイしおさい公園
■審査員(50音順)
逢坂 卓郎  筑波大学大学院人間科学総合研究科教授
大森 正夫  京都嵯峨芸術大学大学院教授
越智 裕二郎 広島県立美術館館長
関根 伸夫  神戸芸術工科大学大学院客員教授
たほ りつこ 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授
吉田 泰巳  華道家
■審査員講評
 今回が初回の「しつらいアート国際コンペティション」は広大なポーアイしおさい公園を舞台にした新しいタイプの環境造形、野外インスタレーションのコンペである。「しつらいアート」という馴染みのない名称のコンペであったが、神戸を見渡せる絶好の景観を有する立地環境と海に面した厳しい自然条件を生かした発想力と造形力が問われるこれまでにない空間造形的な提案を募集していた。
 野外での立体作品展示であることから彫刻系の作家による造形力がテーマになると思われたが、幅広いジャンルからの応募があり、空間的な特性を生かしながら素材的にもバラエティに富んだ提案が多かった。メディアを援用した作品は少なかったが、浮遊するものやフラットで存在感がないことの面白さをアピールするものなど、これまでにない環境とのコラボレーションが楽しめるような作品が多く構想されており、実物設置が楽しみである。
 入賞作品は種類と規模が多様なので、「しつらい」のアート作品が個々に意味を持つと共に、会場全体としても来場者へのおもてなしの空間構成になるような工夫を考えていくことにも留意したい。
 ポーアイしおさい公園は海に面してさえぎるものがないことから、作品設置にあたっては風対策など条件面で厳しいものもあるが、できる限りのサポートをしていき、魅力的な環境とアートをできるだけ多くの方に体験してもらいたい。

2011年03月30日 京都新聞朝刊

新聞記事「嵯峨八景  大和絵屏風に」

京都新聞朝刊19面(地域)

展覧会「嵯峨八景図屏風~やまと絵で描く「日本の原風景」~」の取材記事

『嵯峨八景、大和絵屏風に 嵯峨芸大卒業生らが完成』

 江戸時代の儒学者貝原益軒(1630~1714年)が京都を訪れた際に選んだとされる「嵯峨八景」を大和絵の技法で屏風(びょうぶ)に表現しようと試みていた「京都嵯峨八景研究会」が、10年がかりで完成させ、10日まで京都市西京区嵐山のギャラリー「あーとすぺーす」で展示している。時代考証を行い平安時代の風俗や装束を再現、「峨野春草(がのしゅんそう)」などの言葉から、当時の景観をイメージして創作している。

 嵯峨八景は「峨野春草」「亀峰(きほう)緑樹(りょくじゅ)」「野宮松風(ののみやまつかぜ)」「広沢秋月(ひろさわしゅうげつ)」「小倉紅楓(おぐらのこうふう)」「清凉晩鐘(せいりょうばんしょう)」「宕嶺積雪(ごりょうせきせつ)」「洪川水鳥(こうせんみずどり)」の八景。四曲一双の屏風(高さ1・3メートル)の合計八つの画面に、八景を描き込んだ。基底材の絹は茶で染めて落ち着いた雰囲気を出し、岩絵の具や金泥などで色を付けた。若菜摘みや船遊び、鷹狩りを楽しむ貴族や、田植えをする庶民の暮らし、当時の植生なども調べて描き込んだ。

 京都嵯峨八景研究会は、2001年に京都嵯峨芸術大(右京区)の学生たちで立ち上げた「京都研究会」が前身。メンバーが卒業した後も、嵯峨八景研究会として屏風の制作作業を続けてきた。大和絵の技法を学ぶため、神護寺の「山水屏風」や冷泉家の「月次図屏風」などを見学して研究したという。
 研究会の山本真由美代表(27)は「嵯峨野の空間の雰囲気を感じてもらえるような構図にした。絵の細部も見てほしい」と話している。10日まで。午前11時~午後6時(木曜休み、10日は午後4時まで)。問い合わせはあーとすぺーすTEL075(882)4868。

2011年03月30日 神戸ビエンナーレ2011

コンペ審査発表「ゲートアートコンペティション」

神戸ビエンナーレ2011では、メイン会場の一つであるメリケンパークの東西入場ゲートをアート作品として募集する「ゲートアート」コンペティションの審査会を行い、応募総数22点から審査員特別賞1点、最優秀賞2点が決定しました。
■審査日
一次審査:2011年3月11日(金)
二次審査:2011年3月23日(水)
■応募総数
22点
■入賞作品数
3点
■審査員(50音順)
大森 正夫  建築家 京都嵯峨芸術大学大学院教授
齊木 崇人  神戸芸術工科大学学長
高須賀 昌志 彫刻家 埼玉大学教育学部准教授
たほ りつこ 環境美術家 東京藝術大学先端芸術表現科教授
吉田 泰巳  華道家
■審査員講評
神戸ビエンナーレ2011のゲートアートコンペティションは、メリケンパーク会場の顔とも言うべき東西入場ゲートを公募により制作しようというものである。
様々な分野から22組の応募があり、一次審査とプレゼンテーションの二次審査を経て、今回審査員特別賞1作品、最優秀賞2作品を決定した。
審査員特別賞には、市民参加型のゲート作品に、この度の東北地方太平洋沖地震で、被災された皆さんと神戸での来場者を結ぶアートプロジェクト案を加味した作品「Hand Tree Project」を選んだ。神戸ビエンナーレが、阪神・淡路大震災からの復興に文化芸術の役割が大きかったことから開催した経緯を踏まえて、この作品が「心のゲート」として事業を実施することにより東北地方太平洋沖地震からの復興支援の取り組みになることを審査員一同が期待し、特別に賞を贈呈することにした。
最優秀賞の「Geometrical Mist」は、杉板を緻密に組み合わせた幾何学的な構造美で自然現象の霧の風景をイメージさせるものであり、見る位置によって変化する光の透過現象などを意識した作品である。
また、もう1作品の「Rainbow Gate」は、輝く未来への歩みをイメージさせる虹色に積層された壁面の作品であり、変則的にくり抜かれた空間を通り抜ける楽しい作品である。ともに、自然現象と新しい造形美への挑戦を高く評価した。

2011年03月27日~04月10日 ギャラリーあーとすぺーす

展覧会「嵯峨八景図屏風~やまと絵で描く「日本の原風景」~」

展覧会「嵯 峨 八 景 図 屏 風~やまと絵で描く「日本の原風景」~」
主催:京都嵯峨八景研究会
会期:2011年03月27日~04月10日
会場:ギャラリーあーとすぺーす(京都市西京区嵐山)

野は嵯峨野さらなり『枕草子』
 私たちは忘れつつある日本の原風景を求め、江戸時代の儒学者・貝原益軒の「嵯峨八景」の絵画化を試みました。文献資料を繙き、故事・祭祀を見聞きし、嵯峨野の四季を共に過ごしながら、描くという学びを通して「嵯峨野」本来の特性を探ってきました。
 都人が夢見た嵯峨野を彩る“風景”は遥に深く、人も歴史も空間も、日本文化の源泉を内包するかの如くに魅力溢れる日本の大地です。その豊かな自然を感受する日本の情緒観を的確に醸す表現手法として、今や馴染みも薄い“やまと絵”という古典的な絵画技法の意味も再考しました。
 歳月を費やし数多くの試行を経て、初めて全貌を現した「嵯峨八景図」ですが、私たちが創作した描写世界にすぎません。 この屏風が多くの方々にとって、日本の「原風景」を望める細やかな機会になれば、幸いです。

2011年03月10日(木) 朝日新聞朝刊

朝日新聞記事「花の御所・立体CGに」

朝日新聞記事「花の御所・立体CGに」

 卒業制作として指導していたメディアデザイン学科・北之園未来の卒業制作「花の御所復元プロジェクト」が記事になる。室町時代の足利家の邸宅である「室町殿」は、これまで再現されていないが、その暮らしぶりを3次元コンピューター・グラフィックスを用いて再現した。
(記事)
庭に川が流れ、花が咲き乱れる。その華やかさから「花の御所」と呼ばれた室町時代の足利家の邸宅「室町殿(むろまちどの)」での暮らしぶりを京都嵯峨芸術大生が3次元コンピューター・グラフィックス(3DCG)で「再現」した。構造に関する詳しい資料が少なく、復元図が描かれてこなかったが、設計の知識と創造力で大胆なCGアニメを描いた。
 青くたなびくかすみの下、会所で雅楽に興じる人たち。咲き誇った桜の木の横には、十二ひとえ姿の女性がたたずむ――。同大メディアデザイン学科4年の北之園未来さん(21)が再現した室町殿の様子だ。源氏物語絵巻のように、屋根を描かず上空から部屋をのぞき見る手法を採用。当時の日本人の美意識や時間感覚を投影させた。
 設計やCGを学んだ北之園さんは、4年の進級試験で大覚寺(右京区)をCGで再現。現地で格子の数や障子の厚さなどを調べて作り上げた。しかし、現存する建物をCGにするだけでは物足りないと感じ、卒業制作には今はない建物を選んだ。
 室町幕府3代将軍・足利義満が1378年に建てた室町殿は、荒廃と再建を繰り返しながら長く足利家の邸宅として使われた。上京区の同志社大の寒梅館(旧大学会館)周辺に位置し、発掘調査で建物の周辺を囲む堀や建物跡などが見つかっているが、詳しい構造は明らかになっていない。
 「わからないからこそ自分の研究と創造力が生きる」。北之園さんは、義満が建てた鹿苑寺(金閣寺)や室町殿と同時代に建てられた建築の構造を学ぶなどしてCGアニメを制作。2月にあった大学の卒業制作展では手作りの大型のスクリーンに披露した。ゆっくりと映像がスライドしていく巨大絵巻物のような空間が観客を引き込み、作品は最優秀作品に選ばれた。
 「考古学では確実な物証がでないと、復元図は描けないが、私は芸大生。それを強みに思い切って復元しました」と北之園さんは話す。
 指導にあたる大森正夫教授=建築設計学=は、「建築や設計を学ぶ人は日本の伝統建築より、西洋の建築に関心が向きがち。日本や京都の建築は意外に手つかずのものが多く、この研究は意義がある」と話す。
京都の歴史と建築の構造を研究しながら制作したプロセスと作品の解説が記載されています。

2011年03月04日 京都アスニー

講演『室町文化の輝き~義満の金、義政の銀』

○講演会名: ゴールデン・エイジ・アカデミー講座
        「京都歴史回廊文化塾:京都を創った人、京都に魅せられた人」
○演題:『室町文化の輝き-義満の金、義政の銀』
○開催日:2011年3月4日(金)
○時 間:10:00~11:30
○場 所:京都アスニー(京都市生涯学習総合センター)
     〒604-8401 京都市中京区丸太町通七本松西入ル
○講 師:大森正夫(京都嵯峨芸術大学 芸術学部 教授)
○参加料:無料
○お問合せ:京都アスニー TEL:075-812-7222
講演骨子
金閣を創建した室町幕府第3代将軍足利義満。銀閣を創建した第8代将軍足利義政。日本人ならば誰もが知っているこの二つの閣は、北山文化と東山文化という日本を代表する室町文化を担った二人の夢殿でもある。京都のみならず日本を創ったとも言える両者が見ようとしていた世界と魅せられていた世界を建築家の観点から論考する。
特に今回は、大森先生の近著『京都の空間遺産~社寺に隠された野望のかたち、夢のあと~』(淡交社)と、昨秋NHK総合テレビで放送された『ワンダー×ワンダー』(放送タイトル:銀閣 幻の“月の御殿”)において発表した、金閣寺と銀閣寺の秘めた魅力について解説される予定です。

2011年03月03日 文化庁

文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を神戸市が受賞

平成17年より企画立案しディレクションしている「神戸ビエンナーレ」が主たる実績となり、神戸市が、平成22年度の文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を授与しました。この表彰は、「文化芸術の力により、市民参加で地域の活性化に取り組み、特に顕著な成果をあげている市区町村に対し、文化庁長官が表彰する」ものです。

(活動内容)
 神戸市は平成16年末に「文化創生都市」を宣言し、震災10年を機に芸術文化を活かしていきいきと進化するまちづくりを目指すことを内外に発信。平成19年から、具体的な取り組みとして芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」を開催し、現代アートだけでなく、パフォーマンス、伝統芸術、デザイン、ファッションなど多種多様な芸術文化を取り上げるとともに、まちの資源の再活用、賑わいづくりや活性化に努めている。平成22年には、旧神戸生糸検査所で、アーティスト、デザイナーや市民が自由に提案を持ち寄り、コンテンポラリーダンスや現代アートの作品展示、デザインイベントなど多様な創造的活動を展開した。現在は、この場を平成24年度に「(仮称)デザイン・クリエイティブセンターKOBE」として開設するため、改修工事をすすめている。
 また、ユネスコが提唱する創造都市ネットワークのデザイン分野への登録の認定以降、ユネスコデザイン創造都市フォーラムなど、ユネスコのネットワークに加盟する都市のリーダーやクリエイターとの交流を推進し、デザイン分野の都市による初の共同事業、国際ポスターデザインコンペティションを実現させ、ユネスコ本部から高い評価を得るなど、グローバルな視野と草の根に根差したローカルな視点での活動を推進している。

2011年01月28日 神戸ビエンナーレ

コンペ審査「高架下アートプロジェクトコンペティション」

高架下アートプロジェクトコンペティション一次審査

神戸ビエンナーレ2011では、元町高架下(JR神戸駅~元町駅間)の空き店舗等を活用する「高架下アートプロジェクト」コンペティションの一次審査を行い、入賞作品13点が決定しました。
■審査員(50音順)
石原 憲一郎 (財)兵庫県園芸・公園協会理事(花と緑のまちづくりセンター長)
大森 正夫  京都嵯峨芸術大学大学院教授
岡  保雄  元町高架通商店街振興組合理事長
越智 裕二郎 兵庫県立美術館参与
山田 弘   兵庫・神戸CSの会会長
吉田 泰巳  華道家
■審査員講評
高架下アートプロジェクトには、短い応募期間にも関わらず51組の応募作品があった。アートプロジェクトを公募すると言う珍しい試みのためか、JRの元町高架下という特異な雰囲気に触発されたためか、10代から70代までのアーティストや建築家など幅広いキャリアの方々からバリエーションに富んだプロジェクトが集まった。
このコンペは、一次審査で応募された構想案から13点の入賞作品を選出し、二次審査でそれらのプロジェクトから大賞作品を決定する。
入賞した作品には、素材に光や石などを使った(インスタレーションアート)作品や、作家とのコラボレーション(観客等と共同制作)作品、さらには参加することによって成り立つ(インタラクティブアート)作品など、高架下と商店街ならではの場所の特性を活かすと同時に、訪れる度に変化するプロジェクトが多い。
このプロジェクトはビエンナーレ開催の約半年前から市民にも公開する取り組みとなるもので、時間や人との関わりで創られていく制作プロセスそのものを公開するところに面白みがある。JR高架下(モトコー)をアートスペースとして開放することにより、歴史ある場所の潜在的な魅力が引き出され、アート作品のみならず都市環境が再生されていく経過も楽しみである。

2011年01月16日 神戸海洋博物館

コンペ会場説明会

アート イン コンテナ国際コンペティション応募者向けコンテナ見学会

日時 2010年12月11日(土)および 2011年1月16日(日)
両日とも
12:30 開場
13:00 概要説明
13:30 コンテナ見学(メリケンパーク)
14:30 終了
会場 神戸海洋博物館ホール(神戸市中央区波止場町2-2)

しつらいアート国際コンペティション応募者向け見学会

日時 2010年12月11日(土)および 2011年1月16日(日)
両日とも
14:30 開場
15:00 概要説明
15:30 神戸海洋博物館からポーアイしおさい公園へ移動(バス)
16:00 見学会(ポーアイしおさい公園)
16:30 終了(メリケンパークへバス移動→解散)

2010年12月17日発売 美術手帖1月号(美術出版社)

雑誌記事掲載「美術手帖1月号」

神戸ビエンナーレ2011
 情報コンテナ -vol.2-

特別アドバイザー・池田政治(東京藝大美術学部長)とエクゼクティブディレクター・大森正夫(京都嵯峨芸大教授)の対談を収録。

美術手帖2011年1月号 特集:ヌード 裸とエロスの美術史(美術出版社)
 p.144-145

2010年12月05日(日) 神戸新聞

書評執筆「幻視行 月の都、京都」

藤川桂介著「幻視行 月の都、京都」の新聞書評

古都の魅力に迫る 
  新感覚の探訪書

 京都に潜む謎めいた魅力。その歴史に揉み込まれた数々の闇を照らすのは、白王であった。
「京都は月の都」と語り、古代の都へと私たちを誘うのは、ウルトラマンや宇宙戦艦ヤマトなどで特撮変身物やSFロマンという新領域を切り開いた脚本家で作家の藤川桂介の新刊である。
 歴史ある町を訪ねていると、かつての日本を体感できる喜びに加え予期せぬ不思議に出合うことがある。この本は、一つの不思議から史実と史実の空白を埋め、仮想現実という手法で古都に眠る謎を目覚ませ、その背後に潜む驚愕の真実へと迫っていく新たなスタイルの歴史探訪書である。
 探訪は、旅人である著者が桂川沿いの松尾大社の聖地に登拝し、その磐座(いわくら)に現れた秦河勝(はたのかわかつ)という語り部から月読神社に行くように勧められたところからはじまる。そこで、『古事記』に語られていないもう一つの「月読命(つきよみのみこと)」の存在を知る。京都に秘められた謎めいた魅力を追及し、思いもよらないもう一つの日本史を巡る旅となる。
 旅人は語り部に導かれながらもさまざまな文献を調べ、実際に訪れる古社寺は平安京から長岡京を経て奈良の飛鳥や斑鳩、さらには瀬戸内海の播磨国赤穂の坂越(さこし)にも辿り着く。坂越では大避(おおさけ)神社前に浮かぶ生島が河勝の聖地と知り、平安京遷都のキーパーソン和気清麻呂との関わりにも迫る。
 古代神話の神々や渡来系氏族の動向など、朝廷を巻き込む攻防も含め平安京建都の経緯がダイナミックに伝わる構成であるが、この旅は私たちの思い込みと見落としを次々と突いてくる。誰もが訪れる古刹が異国の八幡神を祀る事実と謎を紐解き、日輪と月で都大路を彩る葵祭と祇園祭を見定め、太秦で静かに佇む三柱鳥居に渡来系氏族と神々との物言わぬ歴史を証明する。
 見過ごしがちな所に記された月輪が悠久の歴史の空白を次々と埋めていき、やがて、天の白王(=月)の在り処を確かめる。すなわち、都が天皇の住む「月宮殿」であることを知る。この旅では、歩むほどに見えざる平安京の姿が眼前に迫ってくるのである。
 「フィクションでもノンフィクションでもないミディアムレアの特別料理」と著者が語るこの本を携えれば、あなたも藤川流古都遍歴の仲間入り。現地に赴き真相を突きとめていく臨場感は歴史探訪の醍醐味であるが、いつしか語り部も交えた旅仲間感覚に陥っている優しい旅物語でもある。
 京都と日本の知られざる歴史を辿るだけでなく、旅する楽しさを発見できるガイドとなっている。(大森正夫 京都嵯峨芸術大学教授、神戸ビエンナーレ・ディレクター)

2010年10月20日 湊川神社

講演「十三夜観月の夕べ」

月の美しさを愛で称える優雅な夕べのひと時
第1部 記念講演 楠公会館
    「月待ちの十三夜」 大森正夫
    「月の都、京都」  藤川桂介
第2部 観月祭 湊川神社拝殿前
    舞楽「胡飲酒」
    舞楽「貴徳」
第3部 観月の宴 楠公会館

2010年10月17日 埼玉大学

学会発表「銀(しろがね)の風景」

環境芸術学会第11回大会 研究発表
・ タイトル:銀(しろがね)の風景
・      銀閣における十三夜の意味
・ 発表者氏名:大森正夫

内容要約
銀閣と観月との関係を月の軌道と鑑賞の視点移動シミュレーションによって説明
した本学会2003年大会の「観月の風景~銀閣に観る十五と十三の夜~」の続稿。
前発表では、「十五夜」のデータを中心にしていたので、今回は「十三夜の観月
」時におけるCG画像と、十三夜を重視する意味について報告する。

2010年10月09日(土) NHK総合テレビ ワンダー×ワンダー

TV放送「ワンダー×ワンダー」銀閣 幻の“月の御殿”

番組名:ワンダー×ワンダー
テーマ:銀閣 幻の“月の御殿”
放送日:2010年10月9日(土) 午後8時~8時44分
    2010年11月3日(祝・水)午前11時~11時44分
    2010年12月23日(祝・木曜日)午後3時05分~3時49分

 金閣寺・清水寺と並ぶ京都の三大人気スポット、国宝・銀閣寺。地味な木造の建物がなぜ銀閣と呼ばれたのか?3年がかりの解体修理がこの春終了し、驚くべき事実が明らかになった。壁に塗られた白土にはミョウバンが混ぜ込まれ、外観はまさに輝く「白亜の銀閣」だったのである。さらに最近の研究からは、銀閣寺を建てた将軍・足利義政が、月を愛でるために凝らした様々な仕掛けも明らかになった。東山からのぼる月の出の方角を正確に計算して建物や池の石を配置、月の動きに合わせて、銀閣の1階から2階、そして別棟へと延びる動線を設定。そのクライマックスで目に映るのは、月明かりに照らされて妖艶な輝きを放つ白亜の銀閣…。
 番組では、秋の夜長、義政が夢見た究極の「月見の宴」を、豪華CGもまじえ再現。日本文化の粋(いき)が凝縮された「知られざる銀閣の姿」に迫る。

【出演】山口智充、神田愛花【声の出演】大場真人【ゲスト】中尾彬、渡辺満里奈、瀬戸内寂聴、有馬頼底(慈照寺(銀閣寺)・住職)、佐野珠寶(慈照寺(銀閣寺)・華務花方)【人物】足利義政、足利義満【資料・協力】洛中洛外図屏風、洛陽名所集【解説・コメンテーター】狩俣公介(東京藝術大学・助教)、大森正夫(京都嵯峨芸術大学・教授)、中尾正治(元京都府文化財保護課)【エンディング曲】熊木杏里「君の名前」【音楽】大森俊之【制作】NHKエデュケーショナル【制作著作】NHK

2010年10月07日 NHK総合テレビ

TV放送「ニュース おはよう日本」

NHKニュース おはよう日本
2010-10-07(木) 06:30~07:00

<特ダネ映像File>京都府京都市・銀閣寺・月見の館への研究

足利義政が山荘として建てた【施設】「銀閣寺」が、月見の館だったのではないかという研究が進められている。取り組みを取材。
3月まで行われていた修復工事の様子も紹介。

【コメント】大森正夫氏(京都嵯峨芸術大学建築意匠学・教授)
【告知】番組「ワンダー×ワンダー」総合・9日夜8時放送

<レギュラー出演>
加藤祐子 吾妻謙 望月啓太 江崎史恵 渕岡友美 鈴木奈穂子
<その他>
伊藤恵 北村梨恵 大森正夫

2010年09月 (財)日本産業デザイン振興会

グッドデザイン賞「~港で出合う芸術祭~ 神戸ビエンナーレ2009」

2010年度 グッドデザイン賞 受賞

受賞対象名:~港で出合う芸術祭~ [神戸ビエンナーレ2009]
事業主体名:神戸ビエンナーレ組織委員会
領域/分類:社会領域
      - まちづくり・地域づくり
受賞企業:神戸ビエンナーレ組織委員会 (兵庫県)

審査委員の評価
神戸の芸術文化振興を図ると共にまちの賑わい活性化につなげるため2年に1度行われる芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」である。「情報コンテナ」内を展示空間としてさまざまな展示が行われることで、環境的な配慮を考えているが、最も大きな意義は活動の継続である。震災10年を機に「神戸文化創生都市宣言」を行い、多種の組織を統合し、協賛を得ながら芸術文化を内外委へ発信し、生き生きとした市民をより多く生み出すことの重要性を再認識した。

2010年08月20日 美術出版社

著書「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2009」

港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2009

著者:大森正夫+神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
単行本: 157ページ
出版社: 美術出版社 (2010/8/27)
ISBN-10: 4568504228
ISBN-13: 978-4568504224
発売日: 2010/8/27
商品の寸法: 29.8 x 21 x 1.2 cm
価格:¥ 1,800

■目次
ごあいさつ
神戸ビエンナーレ2009 海上アートを振り返って
そして次のビエンナーレへ
プレイベント
◯開催概要
1年前プレイベント
半年前プレイベント
100日前プレイベント
コスプレ・仮装パレードin神戸まつり
窓花展
神戸ビエンナーレ2009 1年前プレイベント
講演要旨『 わ 』の文化力
100日前パネルセッション
◯展示・イベント
展示スケジュール
アート イン コンテナ国際展
グリーンアート展
現代陶芸展
アーティスティックフォト展
大道芸コンペティション
児童・学生絵画コンクール
市民園芸アート
いけばな未来展
文化庁メディア芸術祭受賞作品展
災害と「人のわ wa」映像展
浜松モザイカルチャー作品展
和紙ちぎり絵展
書の世界 ~紙以外に表現される書の世界~
日本画展
CANあーつ「仲間たち」~障がいのある人たちの表現~
工芸展
アートマーケット
ゲートアート
ワークショップ
パフォーマンスほか
KAVC in 神戸ビエンナーレ2009
神戸ビエンナーレ2009 野外特設ステージ
神戸ビエンナーレ2009招待作家展 LINK-しなやかな逸脱
神戸港・海上アート展
船上ダンスパフォーマンス
「人と人とアートと人と」三宮・元町アートプロジェクト
音の「わ」コンサート
まちなかグリーンアート
神戸ヘア・アートコレクション~KOBE Romantica~
絵本・遊美術(あそびじゅつ)
◯共催イベント
神戸ビエンナーレスペシャルJazzコンサート in 神戸空港
KOBEアートまち歩き
「波止場町 TEN ×TEN」スペシャルプログラム
◯協賛事業
◯データ集
◯会場施設
◯全体スケジュール
◯神戸ARTサポーターズ
◯グッズ・ポスターほか
◯コンペティション出展作家一覧
◯神戸ビエンナーレ2009記録集・名簿

2010年08月01日 徳島県上勝町コミュニティセンター

シンポジウム「上勝Earthwork2010 フォーラム」

上勝Earthwork2010 フォーラム「環境芸術と持続可能な彩生」

日  時:8月1日(日)13:30~16:30
場  所:徳島県上勝町コミュニティセンター

出席者:
大森 正夫(建築家/京都研究、京都嵯峨芸術大学教授)
笠松 和市(上勝町町長)
木戸 修 (彫刻家、東京藝術大学彫刻科教授)
たほりつこ(パブリック・アーティスト、東京藝術大学先端芸術表現科教授)
モデレータ:
池田剛介(美術家、東京藝術大学非常勤講師)

徳島新聞記事(2010年8月1日、3日)
「上勝の自然芸術と調和 たほりつこ教授(徳島市出身)企画」
「山村に溶け込む芸術 東京芸大生制作、上勝で野外展始まる」

2010年07月 神戸ビエンナーレ組織委員会

テーマ草稿「神戸ビエンナーレ2011のテーマ」

港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2011
テーマ:きらkira

 21世紀に入り堆積した課題が徐々に姿を現し始める中で、強固なまでに確立した近代のパラダイムが次々と崩壊する今、私たちに求められているのは人間環境への本質的問いかけや新機軸構築への提案でしょう。今こそ精鋭化された芸術文化の力を結集して、輝きある明日を切り開かねばなりません。
 神戸ビエンナーレは、日本の、そして神戸の歩みと今の彩りにアートの力を注ぎ、そのキラメキを世界に発信しようとしています。
さまざまな人と世界が「出合い」(2007のテーマ)、互いの「わ」(2009のテーマ)を育み、そしてそれぞれの輝きに気づきはじめる時、神戸ビエンナーレ2011は、テーマを「きらkira」にしました。
 神戸を象徴する海の煌めき、心を弾ます街のイルミネーション、通りを彩る花飾り、六甲山からの夜景の宝飾、そして悠久の歴史と異文化に華やぐ好奇へのトキメキ。
 神戸は輝きに溢れた光のまちです。オシャレな歴史は、あらゆるものに輝きを与える歴史と風土に恵まれたからでしょう。そして、そこで魅力に満ちた特異な資源と市民気質が培われてきたのです。今回、アートの分野のみならず、まちと市民生活に息づくさまざまな資源や資質に光を当て、見過ごされがちに潜む活力までもが光沢を放つことができれば、まちは華やぎ、そのキラメキは星座のごとく世界を結び、ドラマを生むことでしょう。
 人もまちもアートも、一つ一つの輝き(きら)がそれぞれの輝き(きらきら)へと連呼し始め、そのキラメキの中に歴史も環境も越えた新たな文化創生のパラダイムが生まれることを願っています。
 神戸ビエンナーレ2011は、今、時代が求めている「きらkira」な世界を求め、そしてまちに展開します。

2010年06月07日 東京藝術大学

特別講義「庭園・建築 自然を結ぶ空間構造」

東京藝術大学先端芸術表現科
古美術研究旅行 事前講義シリーズ

第1回講義
   テーマ:日本古来の信仰について
   講師:伊藤俊治教授(先端芸術表現)
第2回講義
   テーマ:仏像彫刻について
   講師:籔内佐斗司教授(文化財保存学)
第3回講義
   テーマ:庭園・建築 自然を結ぶ空間構造
   講師:大森正夫教授(京都嵯峨芸術大学)
第4回講義
   テーマ:庭園・建築 自然を結ぶ空間構造
   講師:宮城俊作教授(奈良女子大学)

2010年05月05日(水・祝) 京都嵯峨芸術大学 罧原キャンパス 有響館

公開講座「日本の文化と光」

講演:
「日本絵画の鑑賞と光」ジョー・プライス客員教授
「金閣と光、銀閣の光」大森正夫教授

 日本の伝統的文化芸術は、我が国の自然と深く関わりながら発達してきました。その中で生まれた絵画や建築物も同様です。本講座では、伊藤若冲を見出したコレクターとして世界的に著名なジョー・プライス客員教授が、真に日本の伝統的絵画を理解するために必要な鑑賞方法についてお話されます。また、大森正夫先生は庭園と建築との係わり方の問題など、当時の日本の美意識を浮き彫りにします。

2010年03月31日 環境芸術学会

雑誌編集「環境芸術学会 学会誌 第9号」

この雑誌は、環境芸術学会の機関誌であるが、学会創立10周年に併せ、学会誌委員会委員長として、内容構成とデザインなどを大幅に刷新した。

編集者 環境芸術学会 学会誌委員会
発行  池田政治 環境芸術学会会長
環境芸術学会 学会誌委員会
委員長 大森正夫
委員  工藤安代 国安孝昌 竹田直樹 たほりつこ
編集・デザイン 大森正夫

2010年03月31日 「環境芸術09」環境芸術学会

論文「神戸ビエンナーレの理論と実践 地域性に基づいたアートプロジェクトの計画と意義」

神戸ビエンナーレ2009を素材に、地域性を如何に解釈しながら計画を立て実践して行ったのかを報告。

2010年02月21日(日) 神戸新聞

書評「京都の空間遺産」

拙著「京都の空間遺産~社寺に隠された野望のかたち、夢のあと」を紹介した新聞書評

生存への夢託す絶対性
  人と宇宙の立体ドラマ

 神戸人にとって京都はあこがれです。都に対する人々の重いが共有され、誇りが醸成されています。歴史文化の継続性がゆるぎなく保たれているのがうらやましく、わが街もこのようでありたいと願うからでしょう。
 歴史文化への理解や愛着を深め、さらなる精神的満足を得たいと思っている方にはこの本の一読をお勧めします。京都の魅力を、金閣寺などの八つの社寺建築の空間美を立体的に解析しながら、時空を超えた宇宙と人間の情念を描き出す、見たこともない立体映像ドラマを体験できるからです。
 例えば東寺のくだりでは、屋根の稜線が空に聖線を発し、精気を都の中空へ勢いよく放っていく。二元の世界から四次元の宇宙を創り出す壮大なパノラマ。張り詰めた躍動感に感動します。
 平安時代より、均衡が壊れ、調和を乱すところに「儚さ」「うつろい」というそれまでにはない新しい美意識が生まれました。それを強烈に明示していく愛着の概念が、日本の美の文化を創ったと定義しつつ、日本人の「わ」の美の本性がどのようにして、創る行為の中に織り込まれていったかを、まるで夢の世界をのぞき見るように発想豊かな文体でつづられています。
 「日本の美とは、ありのままの自然をつくることでもない、あるべき自然をつくることでもない、あるべきように自然をつくることでもない。『“あるべきやうわ”は何か』を問える自然をつくることである」
 「侘びも寂びも無常観とは無縁でない。しかし、うつろいは時ではない。光も色も形も姿も、ひと時の映りを写し、移されていく虚ろなもの。その“うつろさ”にこそ生の息吹を見定め、とらえる技芸に仕立てたのである。その『しつらい』が開花した時、『うつろい』は開花する」
 造形する者にとって大事なことも示唆しています。異なるものの「合わせ」「揃え」「見立て」の妙技で二つとない世界をつくること、新たな概念が至極を照明するだけの絶対空間で現れるまでがんばること。これがまさに生成の源であると。
 日本の多元的芸術文化を発信する神戸ビエンナーレのディレクターを務め、学者であり、建築家でもある著者からの檄文です。
 つまり、この本は建築に携わる者、芸術に携わる者、みんなが生存の夢を託す絶対のかたちを目指して大いに心せよという、厳かな“燃え”の本でもあります。出会ったことに感謝です。
                           建築家 瀬戸本 淳

2010年02月20日(土) ホテルオークラ神戸・チャペル

講演「近代世界における日本美術の意義」

講演テーマ:近代世界における日本美術の意義
主催:兵庫・神戸CSの会

photo : 写真家・北村泰生

2009年11月23日 神戸メリケンパーク

表彰式 神戸ビエンナーレ2009

神戸ビエンナーレ2009
コンペティション入賞者の表彰式での審査講評

2009年11月17日(火) NHK総合テレビ スタジオパークからこんにちは

TV出演「スタジオパークからこんにちは」

番組名 :スタジオパークからこんにちは
コーナー:暮らしの中のニュース解説
テーマ :地域性を生かした国際美術展

 10月6日から11月23日まで開催されている「神戸ビエンナーレ2009」について解説。2年に1度開催される、開催地全体で行う美術展。塚脇淳氏の「KOBEリング」、植松奎二氏の「傾くかたち」「間のかたち」、榎忠氏の「LibertyIsland」などの作品を紹介。「アートインコンテナ国際展」の会場内の様子を紹介。伊庭野大輔氏と藤井亮介氏の「WalkintotheLight」、赤堀マサシ氏の「わっ、平面なんだ」、はしづめまき氏の「むぎゅむぎゅ轍」といった作品が展示されている。

【解説・コメンテーター】中谷日出氏(解説委員)
【コメント】大森正夫氏(ディレクター)

2009年10月25日 神戸芸術工科大学クリエイティブセンター

シンポジウム「環境芸術は社会を変える力となりえるか」

環境芸術学会第10回大会シンポジウム「環境芸術は社会を変える力となりえるか」

東京藝術大学で開催された10周年記念フォーラムでの議論をさらに深め、発展させていくため、記念フォーラムと同じテーマ「環境芸術は社会を変える力となりえるか」とし、議論した。
パネリスト:
大森正夫氏(分科会「環境芸術の領域」コーディネーター)
工藤安代氏(分科会「環境芸術と社会」コーディネーター)
高須賀昌志氏(分科会「環境芸術と自然」コーディネーター)
司 会:谷口文保氏

2009年10月2日 美術出版社

美術手帖10月号増刊「そして、神戸でビエンナーレ!」

タイトル:美術手帖2009年10月号増刊 第292号 
     港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2009公式ガイド 
     そして、神戸でビエンナーレ!
監修:大森正夫(神戸ビエンナーレ2009ディレクター)
編集:カワイイファクトリー、茂木功、沼尻昌子
総括:猪俣樹彦
協力:神戸ビエンナーレ2009組織委員会
デザイン:美術出版社(川野直樹+森重智子)
DTP:株式会社アド・エイム
印刷・製本:富士美術印刷株式会社
発行:株式会社美術出版社
定価:1,260円
発行日:2009年10月5日
内容:
注目の招待作家紹介
全会場マップ
神戸が誇る野外彫刻

2009年10月3日~11月23日開催の「神戸ビエンナーレ2009」全プログラムを網羅。港町神戸ならではのコンテナ空間を使った多種多様な展示を中心に、イベントの詳細と見どころを紹介。神戸がはぐくんできたアートの歴史文化と、神戸という街をさらに楽しむための穴場的なアートスポットをガイドします。

2009年10月16日 淡交社

著書「京都の空間遺産~社寺に隠された野望のかたち、夢のあと」

京都の空間遺産―社寺に隠された野望のかたち、夢のあと

著者:大森 正夫
単行本: 128ページ
出版社: 淡交社 (2009/10)
ISBN-10: 4473036049
ISBN-13: 978-4473036049
発売日: 2009/10
商品の寸法: 19 x 13 x 1.2 cm
価格:¥ 1,575

東寺・清水寺・金閣寺をはじめとする京都の世界文化遺産8社寺に見られる、美の作法をひもとくための芸術空間ガイド。社寺とは、思いを込めて時代を生きた人と造形(建物・庭・物等)とのコラボレーション。そこは日本文化のかたちが、ニッポン国の文化のスタンダードが凝縮している場所。本書では当時を再現したCGと解説から、そこに隠された決まり事を造形学的手法から解き明かし、為政者の野望のかけらを見つめてタイムスリップ。日本文化に携わる人、造形デザイナー必読の書。

<目次>
世界遺産が問いかけること 藤川桂介
はじめに 「わ」美の饗宴
京都の空間遺産――
◎東寺 教王護国寺
 象徴するランドマーク―信仰に潜む巨大な「門」と「結界」
 和の勾配は雅の弧―天を奏でる都の聖線
◎清水寺 音羽山清水寺
 都に放つ観音のしつらえ―黄金矩形の舞台
 相克の照り起り―舞台の魅力は屋根にあり
◎下鴨神社 賀茂御祖神社
 祭りを司る「杜」―「すさび」の森の道行行事
 青の杜、朱の鳥居―陰陽の道に透ける美
◎金閣寺 北山鹿苑寺
 幻影の金色―空に掛かる虹の反り橋
 流れのダイナミズム―見えない軌跡、足利の夢
◎龍安寺 大雲山龍安寺
 七五三のパースペクティブ―十五の石を超えた処へ
 侘びの絲桜―石に見る景、景に見る石
◎銀閣寺 東山慈照寺
 輝かぬ銀の美―花開くうつろいの東山殿
 義政が見た観月のシナリオ
◎高山寺 栂尾山高山寺
 紅葉乱舞の参道―「あるべきやうわ」の自然
 木彫りの狗児に―かわいいものに見た夢
◎鳳凰堂 朝日山平等院
 遊宴と清浄の結界―極楽浄土の清流
 人を入れない宮殿―風景に描いた絵画世界
あとがき
夢のあとをたずねる法

2009年06月27日(土) 神戸海洋博物館

シンポジウム 神戸ビエンナーレ2009 100日前プレイベント

神戸ビエンナーレ2009 100日前プレイベント
日時 2009年6月27日(土)15:00-17:30
会場 神戸海洋博物館1Fホール(神戸市中央区波止場町)

テーマ:“わ”のメディア力
・ 神戸ビエンナーレへの思いと期待 (神戸市長/矢田立郎)
・ 日本が発信するアートの世界 (文化庁メディア芸術祭事務局部長/阿部芳久)
・ 自然とアートの新たな可能性 (東京藝術大学先端表現科教授/たほりつこ)
・ いけばなに生きる「わ」の作法 (日本いけばな芸術協会理事長/肥原碩甫)
コーディネーター : 神戸ビエンナーレ2009ディレクター/大森正夫

 シンポジウムでは、矢田立郎神戸市長による、神戸ビエンナーレが他のアートビエンナーレと似ていない、独自のフェスティバルになるよう、期待と豊富を語られました。
 その後、嵯峨芸術大学大森正夫教授の司会進行により、神戸ビエンナーレ2009グリーンアート展の審査委員でもあり東京芸術大学先端芸術表現学科たほりつこ教授と、日本いけばな芸術協会肥原碩甫理事長と、メディア芸術祭事務局のCG-ARTS協会阿部芳久事業部長がパネルディスカッションを行いました。
 まず、CG-ARTS協会の阿部事業部長から、“メディア芸術”という日本ならではの枠組みの説明や、メディア芸術祭12年間の成長のプロセスについてプレゼンテーションを行いました。メディア芸術祭は、ジャンルのヒエラルキーを取り払い、メディアアート、エンターテインメント、アニメ、マンガといったものを並列に扱うことを特徴とし、始まった当初は批判もあったが独自性を大事にすることによって大きく成長してきたことを伝え、今年で2回目を迎える神戸ビエンナーレが地域の歴史や文化とつながったビエンナーレとして、大きくなっていくようエールを送りました。
 たほりつこ氏は、国内外で発表してきた植物や自然を用いた、自身のランドスケープ作品を紹介し、地域住民とコミットしながら、プロジェクトを行うことによる成果や、植物や自然といった変化していくモチーフを取り扱う事で、人間と自然との関わりあいによって生まれる作品について述べました。
 最後に、肥原碩甫氏が前衛生け花において鬼面というモチーフが扱われてきた歴史について述べました。鬼面はそれまでの伝統を受け継ぐ中で保守的になってしまった生け花の世界において、革新や変化のシンボルとして扱われてきました。
 その話を受け継ぎ、大森正夫氏より、今のポップカルチャーが現在の社会において鬼面性をもった革新的な存在になりうるのか、なっているのかという質問が上がり、伝統と前衛についてのでディスカッションがなされました。

2008年10月18日(土) 兵庫県立美術館ミュージアムホール

シンポジウム「「神戸ビエンナーレ2009」開催1年前のプレイベント」

○タイトル:「神戸ビエンナーレ2009」プレイベント・シンポジウム
       「わwaの文化力」
 ○日 時:2008年10月18日(土) 14:00~18:45
 ○場 所:兵庫県立美術館ミュージアムホール

<第一部>
 ○パネルセッション:「神戸ビエンナーレ2009に向かって」
 ○パネラー:大森正夫(京都嵯峨芸術大学教授)
       吉田泰巳(華道家)
       石原憲一郎(兵庫県立淡路景観園芸学校校長)
 ○時 間14:00~15:15

<第二部>
 ○講演会:「“わ”の文化力」
 ○講演者:川勝平太(静岡文化芸術大学学長)
 ○時 間:15:30~17:00

2008年10月 都市政策(勁草書房)

論文「港で出合う芸術祭・神戸ビエンナーレの実施とこれから」

第133号 (2008年10月1日号)
特 集:文化創生都市づくりとビエンナーレ

 神戸は、その地理的・歴史的条件により古くから“みなと”とともに発展し、“みなと”を通じて海外から文化を取り入れて、異文化交流の最先端として、多様で重層な文化が根付き、共存してきた。また、阪神・淡路大震災により傷ついた心を癒し、復興への勇気を与えてくれた文化の感動は、市民にとって忘れえぬものとなっており、文化は震災復興の活力となって大きな役割を果たしている。

 この、神戸のまちの歴史・経験を踏まえ、文化を活かして、これからの神戸をどのように創っていくのかを市民とともに考え、また、市民とともに文化創生に取り組んでいくための基本理念として、平成16年12月に「神戸文化創生都市」の宣言がなされた。現在、この宣言を受けて平成17年9月に策定された推進プログラムに基づき、文化創生都市づくりが行われている。その主要な取り組みの一つとして、神戸に芸術文化の力を結集して内外に発信する機会を設け、神戸の芸術文化の更なる振興を図るとともに、まちの賑わいや活性化につなげる試みとして、またデザイン都市推進の文化面からの展開として、昨年10月~11月にかけて、2年に1度の芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ2007」が開催された。

 今号では、神戸における文化創生都市の在り方とともに、神戸メリケンパークを中心にコンテナの中にアート作品を展開するユニークな催しであった第1回の神戸ビエンナーレの検証や、本年7月に基本計画が発表された来年開催予定の「神戸ビエンナーレ2009」の方向性についての論文を掲載し、都市戦略としての自治体文化政策を検討するうえでの一助としたい。

 まず、論文「文化創生都市とは何か -自治体戦略としての文化政策の視点から-」では、1980年代からの文化政策の基本思想を振り返るとともに、創造都市論の視点などから21世紀の都市戦略としての自治体文化政策を考察する。次に、「1990年代以降の日本における芸術の拡張機能 -神戸アートビレッジセンターの事例を中心に-」として、企業メセナなどに始まる昨今の日本の芸術文化を取り巻く社会情勢と神戸のアートビレッジセンターの最近の活動事例をもとに、これからの時代に芸術が存在しうる価値基準、“文脈”の拡がりの可能性を探る。されに、「港で出合う芸術祭「神戸ビエンナーレ」の実施とこれから」「これまでの神戸の文化施策と神戸ビエンナーレ2007」では、神戸ビエンナーレについて第1回の総括と今後の方向性、神戸市文化行政における位置づけについて述べる。また、参考資料として編集部が神戸市内で芸術・文化活動を行っている特徴的ないくつかの団体を取材した概要を報告する。

2008年09月01日 嵯峨芸術 第2号

雑誌対談「ジョー・プライスとの対話--若冲とライトを結ぶもの」

特集 もっと伝統や自然から学ぶ人がいても良いのではないかと感じます
ジョー・プライスとの対話--若冲とライトを結ぶもの

嵯峨芸術 (2), ISSN:18822223
p.14-19, 2008
京都嵯峨芸術大学

2008年09月01日 嵯峨芸術 第2号

雑誌対談「藤川桂介バーチャル対談--アニメーションに未来はあるか」

特集:藤川桂介バーチャル対談--アニメーションに未来はあるか

嵯峨芸術 (2), 4-13, 2008
京都嵯峨芸術大学

2008年07月19-20日 京都造形芸術大学

学会発表「神戸ビエンナーレの理念と実践」

意匠学会第50回大会
氾濫する情報の震源地が画一化する現在、地域アイデンティティーに責務はないのか。そして、国際基準化したアート概念が日本の芸術文化に可能性を見いだすことはないのか。
この問いへの場として構想した事業が、隔年開催の国際芸術祭「神戸ビエンナーレ」であり、その第1回である「神戸ビエンナーレ2007」は、「アート」を「地域」概念の再評価から、「地域」を「アート」概念の再解釈から再生しようとしたプロジェクトであった。そこで、その構想と実践への取り組みを発表したパネルの概要を報告する。

2008年07月 神戸ビエンナーレ組織委員会

テーマ草稿「神戸ビエンナーレ2009のテーマ」

港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2011
テーマ:わ wa

 私たちは進化した近代科学の恩恵のなかで、進行する環境破壊の脅威にもさらされています。いまや地球上の社会のすべてが、環境とともにある「美」意識を見直す時を迎えているのです。人と自然の関わりを、環境とともにある「文化」の力をいまこそ再考し、再認識しなければなりません。
 21世紀の世界に対して提示できる日本の「文化力」とは何でしょう。
 私たちは、私たちの文化の根底に受け継がれてきた古くて新しい「わ」の姿勢を、21世紀の地球環境および文化創生のキーコンセプトとして国内外に提示したいと思います。
 今、日本が位置する地理的・歴史的・文化的環境と貢献を見据えるなら、これこそが「~港で出合う芸術祭~神戸ビエンナーレ2009」のテーマにふさわしいと考えるからです。
「わ wa」とは、「平和 peace」、「調和 harmony」、「和み comfortably」、「環 surrounding」、「輪 link」などを意味するでしょう。それは多様な意味とその背景を含意し、歴史的あるいは現代的な解釈も派生させる多義性をはらんだ言葉であり、私たちの文化と歴史が独自に生み出し、また日本人と日本文化の形成には欠かすことのできなかった基本概念なのです。「美」意識自体をつくり上げているこの多義性は、言うまでもなく私たちの文化に属するものです。
 すぐれて多義的なこの「わ wa」が、現代の環境と歴史の状況に対してどのように響いていくのか、私たちはそれを世界の「環境」に対するひとつの問いとして見届けたいと思います。そして世界へ向けた私たちの新たな文化創生の可能性をそこに託したいと思います。

2008年06月 神戸新聞総合出版センター

書籍監修「神戸ビエンナーレ2007」

神戸ビエンナーレ2007 [大型本]
監修:大森正夫
編集:神戸ビエンナーレ組織委員会
大型本: 138ページ
出版社: 神戸ビエンナーレ組織委員会 (2008/06)
ISBN-10: 4343004740
ISBN-13: 978-4343004741
発売日: 2008/06
商品の寸法: 29.6 x 21 x 1 cm
価格:¥ 2,500

 阪神淡路大震災から10年を経て、すっかり復興を遂げた神戸が被災地という枠組みを離れ飛躍をはかるとともに、芸術文化の街として活性化することを目的として神戸メリケンパークを中心に開催された第1回の国際芸術祭「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2007」の記録集。

2008年04月 神戸ビエンナーレ組織委員会

事業企画「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2009」

神戸ビエンナーレ2009ディレクターとして参画

 2年に1度開催される芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」。メリケンパーク会場では、輸送用コンテナを生かしてアートの力と可能性を考えるアートイン コンテナ国際展や、グリーンアート展など様々な作品が並びます。兵庫県立美術館では、神戸ゆかりの現代アーティストによる招待作家展を開催。新たな試み『神戸港・海上アート展』では、メリケンパークと兵庫県立美術館の間を結ぶ船に乗って、港の風景と作品鑑賞を楽しむことができます。また、三宮・元町商店街では、街を訪れる人々と一緒になって取り組むアートプロジェクトなどが開催されます。

開催場所:神戸市 メリケンパーク、兵庫県立美術館ギャラリー、
     神戸港、三宮・元町商店街 ほか
開催期間:2009年10月3日~11月23日
     10:00~18:00、最終日/~17:00(入場は閉場の30分前まで)
主  催:神戸ビエンナーレ組織委員会、神戸市

2008年03月22日 BS日テレ

TV放送「世界遺産をゆく~金閣寺・国王を夢見た男の輝きの世界~」

日テレ開局7周年特別番組
「水野美紀 世界遺産をゆく~金閣寺・国王を夢見た男の輝きの世界~」

放送日:2008年3月22日(土)19:00~21:00
    2008年3月29日(土)15:00~17:00
    2008年4月06日(日)13:00~15:00

番組概要
 眩しいばかりの金色の楼閣。京都北山に建つ世界遺産。金閣寺の光景は、古都京都のシンボルとしてだけでなく、日本の象徴として世界中の人々の心をとらえてきた。しかもこの絢爛たる空間からは、能、生花、庭園、水墨画、さらには料理、作法まで、後世の日本を形作る重要な文化が誕生したのである。
 金閣は何のために造られたのか。
 金閣に込められた一人の男の壮大な夢とメッセージとは何なのか…。
 世界遺産・金閣寺に秘められた謎と想い、その不思議な部分に女優・水野美紀(33)が迫ります。

金閣は何のために造られたのか、そこに込められた足利義満の夢とメッセージは―。金閣寺は朝9時に開門すると観光客が押し寄せるため、ロケはその前に行わなければならず、水野はまだ暗い深夜に金閣寺に入って準備をするなど過酷なスケジュールをこなした。それでも「こんなに建物に対して感じ方が変わり感動するものなのか、と思いました」と充実した様子。「周りの自然と調和し、その色もうつしこんで、時とともに変化する姿を知り、何度も見に行きたくなりました」と金閣寺の魅力にとりつかれていた。

2007年11月25日 神戸メリケンパーク

表彰式 神戸ビエンナーレ2007

神戸ビエンナーレ2007 表彰式
コンペティション受賞者への審査総評

2007年08月20日 兵庫県公館

シンポジウム「神戸ビエンナーレ50日前プレイベント」

日 時:平成19年8月20日(月) 18:00~19:30
会 場:兵庫県公館(神戸市中央区下山手通4丁目4番1号)
テーマ:神戸ビエンナーレの目指すもの
コーディネーター:
    越智 裕二郎 (兵庫県立美術館館長補佐)
パネリスト
    大森 正夫  (神戸ビエンナーレ実行委員/京都嵯峨芸術大学芸術学部教授)
    佐藤 友美子 (サントリー次世代研究所部長)
    杉山 知子  (美術家/C.A.P.代表)
    村上 直之  (神戸ビエンナーレ実行委員/神戸女学院大学文学部教授)

2007年07月6日 神戸新聞朝刊

新聞掲載「先端アートって何?」

「神戸ビエンナーレ・シンポ 先端アートって何?」

十月に神戸市で開幕する総合芸術祭「神戸ビエンナーレ2007」の事前イベントとして、シンポジウム「アートが加速する! ポップはカルチャー。Robot/Media/Art」がこのほど、同市中央区の県立美術館ホールで開かれた。先端技術を用いたデジタルアート、ロボットなどをテーマに、専門家らが意見を交わした。
 司会の大森正夫・京都嵯峨芸術大教授は、国力の指標はもはやGNPではなく、GNC(グロス・ナショナル・クール=国の総魅力)の時代だと指摘。GNCは人を魅了するソフトのパワーを重視する考え方で、米国で提唱されたが、伝統文化と新しいアニメやゲーム文化とを併せ持つ日本のことを念頭においたものではないかと分析。現代アートや先端ロボ、華道など、新旧の文化を取り混ぜた神戸ビエンナーレも、そうした考えに沿った展開を探っていることを語った。

2007年06月28日 兵庫県立美術館ミュージアムホール

シンポジウム「アートが加速する! ポップはカルチャー。Robot/Media/Art」

100日前 プレイベント シンポジウム

1 市長挨拶
2 実行委員長挨拶
3 パネルディスカッション
  「アートが加速する! ポップはカルチャー。 Robot/Media/Art」
パネリスト
 石黒 周 (ロボットビジネスプロデューサー)
    「ロボット → インターディペンデンスエージェント」
 銅金 裕司 (メディアアーティスト)
    「どうして、いま、若冲か」
 長谷川 章 (デジタルアーティスト)
    「産業革命のなしえたものとは」
コーディネーター
 大森 正夫 (神戸ビエンナーレ実行委員/京都嵯峨芸術大学教授)
    「ポップがパワーに変わる時」

4 ボランティア紹介

2007年05月 京都嵯峨芸術大学

ポスターデザイン「講演会ジョー・プライスとの対話」

ジョー・プライス京都嵯峨芸術大学客員教授就任記念シンポジウム
「ジョー・プライスとの対話」

ポスター、フライヤーのデザイン

2006年11月12日(日) 意匠学会

意匠学会第47回大会シンポジウム

意匠学会第47回大会シンポジウム
大会2日目11月13日(日)
14:40 ~16:40 シンポジウム(有響館G401)

テーマ:「京都のデザイン ―地域と伝統の表現手法―」

司会:大森 正夫(京都嵯峨芸術大学)
パネラー:羽生 清 (京都造形芸術大学)
     佐藤 敬二(京都市産業技術研究所)
     櫛 勝彦 (京都工芸繊維大学)
     谷口 知弘(立命館大学)
開催場所:京都嵯峨芸術大学有響館G401

2005年11月 京都新聞夕刊

新聞記事「嵯峨八景」 大和絵屏風に

(記事概要)嵯峨野の山紫水明を表す「嵯峨八景」を大和絵で屏風に描く作業を進めている「京都研究会」が、下絵と彩色を施した一部を展示する。日本の原風景が残る地元を再評価する「嵯峨野プロジェクト」を立ち上げ、嵯峨八景を屏風に残す作業を始めていたが、高さ1・3メートル、幅4メートルの四曲一双の下絵が完成した。

2004年09月 京都市右京区

建築基本設計「有響館」

京都嵯峨芸術大学 有響館

基本設計、監修を担当
実施設計:吉村建築事務所
施工:竹中工務店

2004年05月 淡交社

論文「義満の追い求めた浄土への夢」

掲載誌/「なごみ」2004年5月号 特集:金閣寺探訪-黄金とわびの輝き-
価格/840円
今年の5月、金閣寺では足利義満600年忌、夢窓疎石650年忌の予修として6家元による大茶会が開かれます。これに伴う特集企画なので、通説とは異なる金閣寺の空間構成論を図説を交えて書き下ろしました。3頁の記事ですが金閣寺のカラー写真共々資料価値のある特集だと思います。

2004年05月 淡交社

編集企画・執筆「一花一生 ~いけばなデッサン集~」

禅語の教えをいけばなに託した嵯峨御流前華務長のいけばなデッサン集です。芸術家のデッサンとは異なりますが、画法の是非以上に学ぶべきものがあると判断し、現代の伝書として企画編集しました。人生訓でもある58の禅語解釈は私が自らの世界観として書き下ろしました。品位ある仕上げを試みました。概念を物へと置き換える修辞法(レトリック)を学べる教材にして下さい。
価格/2,100円

2003年07月 東京藝術大学

論文「銀閣における観月のシークエンシャル・シミュレーション」

日本デザイン学会 第50回研究発表 50周年記念大会

銀閣における観月のシークエンシャル・シミュレーション
アプローチ空間の計画手法に関する研究(4)

Abstract: 京都の東山慈照寺(通称・銀閣寺)には、建造物のみならず庭園内に向月台や銀沙灘など月に由来するものが数多く、その回遊式庭園における誘導性の因子として「観月」が重要であったことが偲ばれる。また、現在の庭園は樹木が茂り、十分な観月環境にはなっていない。そこで、東山殿として創建された室町時代の庭園池と銀閣が観月施設として如何に機能していたのかを検討するために、その当時(1489年)の月の軌道をサイバースペース上に再現し、視点移動に伴うヴィスタを再現した。観月空間のCGシミュレーションによって建物の配置、庭園池の位置づけなどを明らかにすることができた。さらに、園池で催された観月の宴日として想定される十五夜(中秋の名月)と十三夜(後の名月)での軌道の相異は、観月の場所と銀閣の配置にも大きな影響を与えていることが推察できた。

2003年06月 アートスペース嵯峨

展覧会「扇・面・展」

京都の伝統的な空間(高山寺、銀閣寺、哲学の道)のCG画像データから空間のコンセプトを抽象化し、扇面のデザインに仕立てた。
「高山寺参道紅葉図扇」「栂尾山楓乱舞図扇」「疏水道桜花図扇」「銀閣寺垣椿道図扇」「月に竹林図扇」の5点の扇子をデザイン。

2003年

(CGアニメーション)「銀閣・十五と十三の夜」

2003年

(CGアニメーション)「栂尾山 高山寺 表参道」

2002年03月30日(土) 京都リビング新聞

新聞記事「“京都らしさ”って、何だと思う?」

マイタウン
「“京都らしさ”って、何だと思う?」
哲学の道の春、
そこはまさしく“The 京都”

2001年10月4日 リクルート

雑誌掲載「じゃらん ガイド京都 2001-2002」

観光ガイドブック「じゃらん ガイド京都 2001-2002」p.16~

「四季と戯れる粋人たちが語る 古都の花鳥風月十二ヶ月」の “春” 。
 
今も昔も、日本人は桜に惹かれ、愛でる。
しかし、桜が最も理想的な場所、シチュエーションで
咲き乱れる姿を目の当たりにした人は、
この世に何人いるだろうか。
京都嵯峨芸術大学の大森正夫さんは、膨大なデータをもとに桜を楽しめる最も京都的な条件を発見。
答えはここに、哲学の道の春。

2001年10月27日(土) 朝日新聞朝刊

朝日新聞記事「室町十三夜 銀閣の宴」

「軌道計算、3年かけ再現CG」
室町時代の銀閣を照らす十三夜の月を、コンピューターグラフィックス(CG)で再現した。
京都嵯峨芸大 大森正夫助教授 室町時代の銀閣を照らす十三夜の月を、京都嵯峨芸術大学の大森正夫・助教授(44)がコンピューター・グラフィックス(CG)で再現した。「十五夜よりなじみは薄いけれど、十三夜の観月こそ日本固有のもの」と大森助教授。よみがえった幽玄の世界からは当時の東山文化の一端が伝わってくるようだ。今年の十三夜は29日。
 銀閣が棟上げされた1489年の十三夜(西暦10月8日)の月の軌道をコンピューターで計算した。周辺の風景は江戸時代の1780年に描かれた「都名所図会」を参考にした。いまより庭の緑が少ないのが特徴だ。
 計算では、午後6時に銀閣の東に位置する月待山から月が上り、境内の錦鏡池にもそれが映る。月を銀閣東側の縁側から見るとほぼ正面に見えるので、大森助教授は「この月をめでるため、銀閣は計算されて作られたのではないか」と推測する。ただ、現在の十三夜では、これより南方にずれて上る。

 午後7時過ぎには、月が縁側上のひさしにかかる。そのため、この時間には銀閣2階の花頭窓などから錦鏡池に映る月を眺めたのではないか、とみられる。
 日が変わり午前2時半になると、錦鏡池の中州から銀閣を眺めると、銀閣の後方に月が輝き、手前の池にも月が映って見える。
 大森助教授は、この三つの変化に合わせて、銀閣1階から見た月待山上空の月、銀閣2階から眺めた池の月、池の中州から見上げた銀閣方向の月、の3種類のCGを作った。完成には約3年間かかった。

 十三夜は、陰暦の9月13日夜を指す。この日の観月は、醍醐天皇の時代の919(延喜19)年に、清涼殿で月見のうたげを催したのが始まりとも言われる。
 大森助教授は「みなもの月や、淡い光に浮かぶ銀閣や石組みなどの幽玄の世界を楽しんだのでしょう。夜間のライトアップで建物を照らす現代とは違う、わびやさび、謙虚な世界観がそこにはある」と話す。

2001年09月29日 京都新聞朝刊第1面

新聞記事「室町期・銀閣照らす名月~CG再現」

2001年04月05日 朝日新聞

新聞記事「桜の「哲学の道」なぜ魅力的?」

2001年

(CGアニメーション)「哲学の道・水面の花看」

2001年

(CGアニメーション)「銀閣・幻の桜」

2000年

(デザイン・展覧)ライティングデザイン「柱灯:とちのみち」

1999年

(デザイン・展覧)ジュエリーデザイン「space jewelry "Kyo=銀閣"」

1998年

(建築設計)茶室翠庵

1998年

(建築設計)神戸・元町カルチャービル

1991年

(建築設計)福井県立大学情報センター

1990年

(建築設計)りんくうタウン商業業務ゾーン施設計画

1990年

(建築設計)EXPO'90国際花と緑の博覧会メインホール90

1990年

(建築設計)福井県立大学・福井キャンパス基本計画

1990年

(建築設計)M社T営業所

1989年

(建築設計)EXPO'90国際花と緑の博覧会会場基本計画

1987年

(建築設計)京都大学文学部博物館