短期大学部 美術学科 美術分野

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短期大学部 美術学科 美術分野

現代アート領域

現代の美術を横断的に学び、新たな表現を探る

写真、映像、立体など、現代の美術表現を横断的に学ぶ現代アート領域。
素材の加工や編集など、コンピュータを使ったメディアの造形技術を学び、新たな美術表現を探ります。

カリキュラム

現代アート領域2年間の流れ

1年次・前期 1年次・後期
現代アートの多様な表現について知る
  • 写真、映像、立体など、絵画以降に誕生した現代の美術表現は多岐に渡っています。1年次前期では、本格的な美術表現に取り組んでいく前段階として、ドローイングや写真の基礎的なレッスンを行います。同時に、美術館やギャラリーでの学外実習を行うことで、現代アートの様々な表現形態について学びます。
  • 写真、ドローイング、素材研究/立体表現、映像表現、進級制作
映像や立体表現でコンセプトやアイデアを作品化する
  • 映像表現・立体表現・インスタレーション作品を制作します。その中で、現代アート表現に不可欠なコンセプトやアイデアをどのように作品化していくか、といった理論的な実習も行います。また、ドローイングによる人体(ヌード)の描写や、油彩などの平面表現も継続して取り組みます。
  • 写真、ドローイング、素材研究/立体表現、映像表現、進級制作
2年次・前期 2年次・後期
コンセプトを形にするために
  • 1年次で学んだ技法や、コンセプトの立て方、現代アート作品の理解を踏まえて、2年次の造形ワークショップでは、「光と視覚」「動き」「物/もの/モノ」「自画像」「顔」「余白」「偶然」「身体」「リアル/日常」「ファンタジー」「再制作」「自然」といったテーマのなかから自分なりのテーマを見つけ、制作に取り組みます。
  • 抽象と構想、展示と発表/アートマネジメント、制作研究/現代美術のリメイク、自由テーマ、卒業制作
自由なアート表現を目指して
  • 2年次後期は卒業制作にとりかかります。アカデミックな絵画と異なり、映像やインスタレーションは自由な表現力が問われます。しかし同時に、社会とコミュニケーションするいう意識も欠かせません。個展などで発表することを視野に入れ、自分にとって代表作の一つとして数えられるような作品づくりを心がけます。
  • 抽象と構想、展示と発表/アートマネジメント、制作研究/現代美術のリメイク、自由テーマ、卒業制作
卒業後の進路
多くの卒業生が創作の現場で活躍しています。各種コンクールへの参加や個展の開催などを目指し、作家活動を続ける人、4年制大学に編入する人、専攻科に進学する人。また、技術を活かし、デザインやイラストの分野に進む人も多数います。
将来の職業像
画家、美術作家、イラストレーター、マンガ家、専攻科進学、4年制進学(3年次編入)など

学びのQ&A

倉山裕昭 講師

倉山裕昭 講師

「絵画や彫刻とは異なる発想。
新たな表現を切り開く」
──どのようなことを教えていますか?

新しいスタイルやメディアを用いた表現について教えています。学生ごと、作品ごとに独自のアイデアが出てくるので、毎回、学生と共に、どんな様式がふさわしいのかを考えていきます。

──どのような学生を育てたいですか?

好奇心の強い学生に育ってもらいたいですね。つまり、あらゆる表現に興味を持ってほしい。発想によっては、映像や立体、あるいはパフォーマンスなど、様々な様式が考えられるからです。

──このクラスの特徴を教えてください。

神戸ビエンナーレに参加したときのことです。ある商店街に協力していただき、各種イベントの開催含め、商店街そのものを美術館化するという企画を立てたのですが、学生たちのバイタリティには感動しましたね。

──卒業後の進路について教えてください。

制作を続けていってほしいですね。もちろん、作家として独り立ちするのは、なかなか難しい。しかし、継続的に作品を発表していくことは、可能ではないでしょうか。持続力に期待したいと思います。

──どのような先輩や卒業生がいますか?

今、教務助手を務めている卒業生がいるのですが、積極的に、韓国やイタリア、大阪のアートフェアなどに参加しています。2010年度には岡本太郎現代芸術賞でも入選を果たし、国内外で注目を集めています。

教員紹介

教授
講師
  • 和泉 希洋志

作品紹介

作品をクリックすると拡大画像をご覧頂けます。

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