学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

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連続公開講座 京の美意識

第38回 旬、おいしく、やさしく。 ※終了しました

講 師
平井 達雄氏(京つけもの 西利 代表取締役社長)
日 時
2008年12月13日(土)
14時00分~ ※30分前開場
会 場
G401教室(罧原キャンパス有響館4F)
都として栄えた京都が「伝統の京漬物」を生み出したといいます。歴史の風土が育んだ伝統の技とそれを基本に常に時代を見つめ、次々に京漬物の新機軸を打ちだす「京つけもの西利」の平井達雄氏をお迎えし、食生活における「漬物」の役割、そして「日本の伝統食」の復権についてもお話いただきます。
講師プロフィール
平井 達雄(ひらい たつお) 京つけもの 西利 代表取締役社長

1950年(昭和25年) 京都に生まれる。
1972年(昭和47年) 京都大学農学部食品工学科卒業。
1974年(昭和49年) 同大学院修士課程修了後、(株)西利 入社。
1979年(昭和59年) 同社 専務取締役就任。
2005年(平成17年) 同社 代表取締役社長就任。

【京つけもの 西利】 明治38年に滋賀県志賀町で生まれた平井太朗氏が、丁稚奉公先の錦小路にある老舗西利商店から「のれん分け」を認められ、昭和15年に創業。創業者の精神と伝統を継承し、現在は、「旬、おいしく、やさしく。」をテーマとして事業を展開する。 昭和51年 西利の千枚漬に対して総理大臣賞受賞。 平成 8年  西利の数々の実績と成功の歴史が評価され、農林水産大臣賞受賞。 平成18年 京都初、業界初のISO2200取得。

平井 達雄