第47回 京都の時代劇映画考 ※終了しました
映画「祇園祭」やテレビ「水戸黄門」等の監督を務められた山内鉄也氏をお迎えし、京都に於いてとりわけ時代劇が隆盛を見た由縁や歴史について、映像をまじえてお話いただきます。また、映画「祇園祭」や30数年関わってこられたテレビ「水戸黄門」の裏話等についても語っていただきます。
講師プロフィール
山内 鉄也（やまのうち てつや） 映画監督
1934年（昭和9年） 広島市に生まれる。
1957年（昭和32年） 中央大学卒業。東映株式会社入社。京都撮影所の助監督となる。
1964年（昭和39年） 監督昇進。第1回作品「忍者狩り」を撮る。
1969年（昭和44年） テレビドラマ「水戸黄門」や「大岡越前」のメイン監督を担当。
1998年（平成10年） 日本映画監督協会理事を４期務める。
2000年（平成12年） 函館大学客員教授（現在に至る）。
2004年（平成16年） 「水戸黄門」1000回記念スペシャル番組を以ってリタイヤ。
