学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

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連続公開講座 京の美意識

第59回 螺鈿(らでん)の魅力について ※終了しました

講 師
野村 守氏(嵯峨螺鈿野村)
日 時
2011年2月19日(土)
14時20分~15時50分 ※30分前開場
会 場
G401教室(罧原キャンパス有響館4F)
「螺鈿」(らでん)は、貝殻の内側にある真珠層を用いて様々な工芸品に美しい図柄を加飾する技法です。今回は漆芸の加飾方法の一つ「螺鈿、青貝」を蒔絵等、他の加飾方法を交えて、お話致します。漆黒の中に妖しく青や赤の色彩をはなつ、貝達の言葉をお聞き下さい。
講師プロフィール
野村 守(のむら まもる) 嵯峨螺鈿野村

1958年 京都に生まれる
1978年より、修業を開始
2001年2月25日 伝統工芸士認定

【嵯峨螺鈿 野村】
嵯峨・清凉寺の門前通に工房を構える螺鈿細工専門店。京都で唯一、螺鈿細工の材料選定から製造・販売制作までを一貫して行っている。

野村 守