学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

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連続公開講座 京の美意識

第61回 古代ロマン漂う嵯峨野 ※終了しました

講 師
坂口 博翁氏(真言宗大覚寺派 別格本山覚勝院住職)
日 時
2011年5月14日(土)
14時20分~15時50分 ※30分前開場
会 場
G401教室(罧原キャンパス有響館4F)
大覚寺は第五十二代、嵯峨天皇のお寺である。嵯峨の名前は、弘法大師・空海が唐より持ち帰ったと思われる。
嵯峨天皇と大師のご厚誼が嵯峨の文化を高めている。そのご厚誼の場所が大覚寺である。
嵯峨天皇の即位は、第三十八代天智天皇と第四十代天武天皇のご兄弟の確執の歴史から始まる、古代史のロマンをお話する。
講師プロフィール
坂口 博翁(さかぐち はくおう) 真言宗大覚寺派 別格本山覚勝院住職

前学校法人大覚寺学園理事長で、真言宗大覚寺派宗務総長・大本山大覚寺執行長等歴任。
著書に『大童』、『空海のデザインと嵯峨天皇』、『御中興大覚寺殿 後宇多法皇』、『薫習』。

坂口 博翁