学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

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連続公開講座 京の美意識

第34回 京町家四季の暮し ※終了しました

講 師
吉田 孝次郎氏(京都生活工藝館・無名舎 主宰)
日 時
2008年5月24日(土)
14時20分~15時50分 ※30分前開場
会 場
G401教室(罧原キャンパス有響館4F)
京呉服の問屋街「室町」の一画六角町にあり、建物は白生地問屋を商った京商家の典型ともいうべき表屋造り。京都市より歴史的意匠建造物、景観重要建造物に指定されたその「京都生活工藝館・無名舎」を開設された吉田孝次郎氏をお招きし、京町家の造形美と四季二十四節に合わせた京都の生活文化についてお話いただきます。
講師プロフィール
吉田 孝次郎(よしだ こうじろう) 京都生活工藝館・無名舎 主宰

1937年(昭和12年) 京呉服白生地卸商の次男として京都に生まれる。
1948年(昭和23年) 祇園祭、北観音山の囃子方となる。
1961年 武蔵野美術学校を卒業し、同大学造形学部の助手となる。
1980年 生家の京町家を復元改修し、「京都生活工藝館・無名舎」を開設。
1993年 国際日本文化研究センター、国立民俗学博物館の共同研究員となる。
1995年 嵯峨美術短期大学(現:京都嵯峨芸術大学)非常勤講師となり、「生活文化の造形」を担当。

現在、財団法人 祇園祭山鉾連合会 副理事長、NPO法人 美しい京都 理事長。

吉田 孝次郎