■ピコピコカケラ村大秘宝展
菊川法子(卒業生)が立体、松前公高が音楽を担当するアートユニットがお届けする、日常で見過ごされがちなさまざまな「カケラ」が組み合わさり、それぞれにテーマソングをつけられている「カケラビト」シリーズ。「カケラ村のヒトビト」というタイトルで2014年あきより展開。今回開催の「大秘宝展」では、カケラ村のヒトボトの歴史をひもとき、カケラ村にて発掘された古代のカケラビトや秘宝を一堂に集めました。また本展は「京都嵯峨芸術大学」と「ピコピコカケラ村」の共同企画でもあり「博物館所蔵の郷土玩具」と「ピコピコカケラ村の秘宝」が組み合わせられ、普段見ることができない“お宝作品”としてされるというコラボレーションも同時公開。
●菊川法子
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学短期大学部)ビジュアルデザイン科卒業生。広告制作会社などのアートディレクター、グラフィックデザイナーとして勤務ののち「菊川制作室」を設立。グラフィックデザイン全般、企業などのトータルブランディング、webデザイン、などをてがける。立体造形家、造形ワークショップの講師としても活動中。
●松前公高
音楽家、シンセサイザープレイヤー。1987年山口優とのユニット「エキスポ」でアルファレコードからデビュー。セガのゲームミュージックバンド「S.S.T.BAND」や「スペースポンチ」などで活動。作・編曲家としては「おしりかじり虫」「大科学実験」(NHK)、「キルミーベイビー」「たまこま-けっと」(アニメ)などがある。京都精華大学非常勤講師。
※「松前公高ミニ秘法カケラライブ」 10月3日(土)16:30~