先日行われた日経グローカル(日本経済新聞社)の「大学の地域貢献度ランキング調査」(日経グローカルNo.281、2015年12月7日)で、本学が「地域貢献度」で近畿圏の国公立を含めた大学のなかでも上位30校に入るトップクラス、また近畿圏の私立芸術系大学では1位となりました。

※日経グローカル「地域貢献度調査」
日経グローカル(日本経済新聞社)では、国が進める「地方創生」を踏まえ、多くの大学が取り組みを強化している「地域貢献」について総合的な調査を実施しており、昨年で10回目となります。昨年9月から10月にかけて行われた全国の523大学からの調査回答に基づきランキングが発表され、「日経グローカルNo.281」(2015年12月7日号)で結果が発表されました。

本学では2014年4月に発足した附属芸術センター(嵯峨芸術センター:SAC[Saga Art Centre])と所管部署である社会連携・研究支援グループという地域貢献を担当する専門部署を設け、そこを中心に生涯学習講座、嵯峨まなびプログラムなどの生涯学習支援、地域の企業や団体との共同研究・受託研究・受託事業などの社会連携活動、「京の美意識」などの公開講座や卒業生と大学をつなぐSCC(サガクリエイターズクラブ)、フリーマーケット「サガノミノイチ」など地域の住民に親しまれるイベントなど、多様な取り組みを行っています。
本学は芸術系大学の特色を活かして京都・嵐山の地域活性化の貢献しており、今回の調査はそれらの活動を評価されたものです。

本学が日経グローカルの「地域貢献度調査」で近畿圏の私立芸術系大学でトップとなりました。0