「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2017」で芸術学部デザイン学科イラストレーション新4回生江村クラスが京都市営地下鉄・太秦天神川に作品を展示しています。

(作品について)
・作品名
キタニコトネビィの最近
・制作者の氏名
制作者:木谷 琴音
サポートスタッフ:谷口 真穂、稲田 美月、大沢 佳、井頭 望、竹下 藍璃、曽我部 愛里、平田 裕万、坂口 梨奈、冨田 裕介
・指導教員の氏名
江村 耕市(江村研究室+emuralaboエムララボ)
・作品説明
京都に暮らす21歳の女性(キタニコトネビィ)の感情や思考と彼女を取り巻く出来事を切り取った約2500ピースの紙片を駅構内の壁に掲出しました。日々の生活で出会う楽しみや喜び、意味のはっきりしないおかしさ、人間関係のややこしさ、就活の煩わしさ、ニュースの悲惨さやくだらなさ、その他さまざまなモノゴトを直感で切り取った紙片の集まりです。
国際文化都市と名乗る「京都」に暮らす若者のリアルな感覚を小さなかけらの集合体によって駅構内に漂わせて、そこを訪れる鑑賞者とささやかな対話を発生させようと考えました。紙片が増えたり減ったりしながら「最近」を更新していく計画です。
都市は人のためにあります。そこに集う人は一人一人違う意思を持っています。その場がお互いの面白さを認め合う気づきにつながることを期待しています。

※「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2017」
京都市及び京都市内の芸術系等10大学では,「大学のまち京都」,「文化芸術都市京都」ならではの取組として,協賛企業等の御協力のもと,学生が創作したアート作品を各駅に展開することにより,京都の重要な都市装置である地下鉄のイメージアップと活性化を図る目的で開催。
6回目を迎える今回は,新たに大谷大学を加え,10校の大学が参加し,約2箇月半にわたり,「国際文化都市・京都」をテーマにした作品を地下鉄10駅に展開することで,学生の視点で駅から京の文化を世界へ発信します。(京都市交通局HPより)

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3月21日ジョイントミーティングの様子

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