嵯峨嵐山一帯がライトアップされる「京都 嵐山花灯路2017」が、今年も12月8日(金)から17日(日)にかけて開催されます。このイベントは、「灯り」をテーマにした観光イベントで、毎年多くの観光客の目を楽しませています。
本学は例年このイベントに参加しています。今年も「嵯峨美術大学 ナイトギャラリー・プログラム」で、デザイン学科の学生や、竹と和紙の灯り制作を長年行っている本学サークル「竹造」などが参加し、嵯峨嵐山の夜を情緒豊かに演出します。
会期中さまざまな手法で花灯路の魅力を伝える、本学の“アート”の持ち味を存分に活かしたイベントにご注目ください。

期間:12月8日(金)から17日(日)
点灯時間:午後5時から午後8時30分

『嵯峨美術大学 ナイトギャラリー・プログラム』



「あざやか巨大行灯群の競演」 — 「竹造」

 嵯峨嵐山には欠かせない灯りの風物詩、本学で積極的に活動を行っているサークル「竹造」の学生による巨大行灯が、今年も花灯路に登場します。灯りの風物詩、巨大行灯が展示され、落柿舎前を幻想的に照らします。

「嵐山プロジェクト」―デザイン学科

本学芸術学部・デザイン学科の学生によるおもてなしと遊び心を兼ね備えた、ユニークな作品やイベントが会場エリア内に展示されます。

癒しの時間 ゆらぎ (中之島公園)
 ゆったり揺れるモビールと周りに広がる波紋で癒しの空間を作ります。
ほしくずの灯 (中之島公園)
 中之島公園にて、足元を星屑のように散りばめたライトで照らします。
おもてなししょうかい (中之島公園)
 ドーム状の空間に映し出した影絵を見ながら、嵐山の趣を堪能してください。
みなも (中之島公園)
 古くより受け継がれた、美しい冬の嵐山を絵巻物のような灯路で映し出します。
風灯路 (中之島公園)
 和紙で作られた風船のような約100個の灯路。一つ一つ個性の異なるデザインと風に揺らぐ姿を楽しんでください。

12/8~17「京都・嵐山花灯路2017」に本学学生が参加します。0