嵯峨美術大学 デザイン学科 並木・村田、嵯峨美術短期大学 デザイン分野 鋤田 です。
今回は、短期大学暮らしのグッズデザイン領域の卒業生増澤さんが店長をされている「ウサギノネドコ」に行ってきましたので、その様子をご紹介します！
ウサギノネドコは「自然の造形美を伝える」というコンセプトのもと、カフェ・お店（ミセ）・宿泊施設（ヤド）を運営しています。
カフェの店内は、京町家を改装したオシャレな空間で、鉱物や植物などの標本が展示されて、まるで博物館みたい！
ウニの標本が飾られたガラス張りのテーブル
鉱物をモチーフにしたユニークな料理やスイーツは見ても食べても楽しめます。
食材本来の色・形・味を活かすことを大切にしているそうです。
ウサギノネドコの名物「隕石カレー」
隕石が地球に落下した際にできる「テクタイト」を表現したカレー、真っ黒でインパクト大！
ほどよい辛さでおいしかったです。
モチーフとなった鉱物を、料理やスイーツと一緒に持ってきてくださいます。
ガーデンクォーツ・ティラミス
ジルコン・ブラウニー
ダーウィン夫人の焼き林檎プディング
どのメニューも見た目も食感もユニークでおいしかったです◎
併設のお店では、鉱物の標本やグッズの販売をされています。
訪れた時はちょうど「自然の石・人口の石」（2018/01/06～03/28）という企画展が開催されていて、とても興味深かったです。
ヤドは１日１組限定の貸し切りだそうです。
京町家に貸し切りで泊まれるなんて、贅沢！
店長をされている卒業生増澤さんは、鉱物をモチーフにしたメニューの開発などもわれているようで忙しそうに働かれている姿はとってもかっこよかったです。
本当に素敵な空間でした、皆さんもぜひ一度行ってみてください！！
フォトジェニックなお店なので、写真好きな方やインスタグラマーの方にもおすすめですよ～
