学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

University Introduction

理念・ご挨拶

理念・教育憲章

芸術の力を究める。

本学は歴史ある神社や仏閣、街道にめぐまれた嵯峨・嵐山の地にキャンパスを設置しています。環境は芸術にとって重要な役割を果たしています。これほど美しく多様な四季の変化を身近に眼で楽しめる環境にある美術大学は、日本国内でも稀でありましょう。歴史と自然が練り上げた場の力、あるいは創造を後押しする空気にめぐまれた環境が本学の誇りです。フレンドリーな先生、職員、先輩。独自の雰囲気をもつ社会人や外国人留学生。こうした身近なひととの交流も、あなたの内面に湧出する「芸術の力」の自覚を助けてくれます。この嵯峨の地でホンモノの「芸術の力」に触れ、あなたの夢を可能な限り大きく実現して下さい。

教育憲章
建学の理念
大覚寺が始祖と仰ぐ嵯峨天皇ならびに宗祖弘法大師の思想と実践に学び、その精神を現代の高等教育に活かすべく、広義の芸術教育を通じて創造性と人間性の涵養に努め、豊かで平和な社会の実現に貢献できる人材を育成する。
学園の使命
国際文化都市京都にあって、自然と文化の調和を体感できるここ嵯峨野に確固たる芸術教育の拠点を築き、わが国の芸術文化の振興に寄与するとともに、積極的な社会貢献を果たすに足る知識と技術をそなえた、創造的で感性豊かな表現者、文化デザイナーを養成し、広く国際社会に送り出す。 そのため本学園に嵯峨美術大学大学院、嵯峨美術大学、嵯峨美術短期大学を置く。
学園における芸術教育の目標

やわらかな感性、ゆたかな美意識、かけがえのない自分

  • 学ぶ者の個性を尊重し、美的感性の伸展をめざす
  • 芸術文化領域における伝統と革新の融合をはかる
  • 地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する
学園が育成しようとする人材
  • 伝統的な芸術表現と様式を学び、これを現代に活かす人材
  • 先端科学技術を駆使し、芸術表現に革新的領域を切り開く人材
  • 豊かで文化的な生活環境を総合的視野から企画・構想・設計する人材
  • 地域文化の掘り起しと活性化を通じて社会の発展に貢献できる人材

理事長挨拶

嵯峨野の地で美的感性を高める。

学校法人大覚寺学園 理事長 

伊勢 俊雄 いせ しゅんゆう

 学校法人大覚寺学園は、風光明媚な嵯峨野の地にあります。昭和46年(1971年)に「嵯峨美術短期大学」として開学し、学園創立30周年にあたる平成13年(2001年)には、さらに「京都嵯峨芸術大学」を開学し、それに伴いまして短期大学を「京都嵯峨芸術大学短期大学部」とし、40年以上にわたって2万人を超える卒業生を世に送り出してまいりました。
 その母体である大本山大覚寺は嵯峨天皇ゆかりの歴史的寺院であります。嵯峨野にあり、御所風のたたずまいと、平安王朝の雅びな雰囲気を今に伝えております。大覚寺が始祖と仰ぐ嵯峨天皇そして宗祖弘法大師の文化に対する考え方は、大覚寺や大覚寺学園にも受け継がれています。当学園の「教育憲章」には「やわらかな感性」「ゆたかな美意識」を育む旨を記しています。自然と文化の調和を体感できるこの嵯峨野の地は、心を豊かにし、芸術性を高めることができます。古くから継承されてきた伝統精神を大切にしながらも、革新的思考と創造力との融合をはかり、社会の発展に貢献できることを願っております。

この度、本学は創立の精神に立ち返り、今後の新たな50年・100年のために、平成29年4月から「嵯峨美術大学」「嵯峨美術短期大学」に校名を変更させていただきました。
 「美」すなわち「美しい」という言葉は、世界中の他の国々にはない、日本語でしか表現することのできない至極な表現です。新生「嵯峨美」は、美術・芸術を志す多くの若者たちの未来のために全力で走ってまいります。
 「平安の文化サロン」でありました嵯峨野の地で、「平成の文化サロン」として今再び新生する「嵯峨美術大学」「嵯峨美術短期大学」に対しまして何卒ご理解を頂きたく存じます。伝統的な美術表現からコミックアートに代表される革新的なビジュアルアートまで、幅広い知識と技術を学びたいとお考えの若き皆さん、このすばらしい嵯峨野の地で美的感性を高め、充実した学生生活を送ってみませんか。

学長挨拶

「芸術の力」を生きる力として獲得する

嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 学長

森本 武 もりもと たけし

 嵯峨美術大学および嵯峨美術短期大学は、歴史のある神社やお寺、街道にめぐまれた、嵯峨・嵐山地域にキャンパスをもっています。
 平安遷都後天皇や大宮人にその並外れた風光明媚さを愛され、山荘や寺院の建立がさかんになりました。最高水準の文化遺産・美術作品を直接鑑賞出来る機会に恵まれています。また、これほど美しく多様な四季の変化を身近に楽しめる環境にある大学は日本国内でも稀ではないかと私たちは誇りにおもっています。
 美術やデザインは教室やアトリエで生まれ完成するものとは限りません。渡月橋から群生する満開の桜を眺めたり、二尊院や常寂光寺の紅葉につつまれた世界に身をおいて時をすごしてみると、喧騒の中にあっては気付かなかった何かが発見できるかもしれません。
 こうした悦楽の時から作品への構想に新たな着眼がえられ、創作における飛躍が実現するものだと信じます。将来に向けての大きな疑問や、それに答える啓示を受けとれる可能性も、この特別な時の体験に秘められているはずです。
 環境は、創作活動にとってとても重要な役割を果たします。歴史と自然が練り上げた場の力、あるいは創造を後押しする空気に恵まれた環境が本学の誇りです。

 フレンドリーな先生、職員、先輩。独自の雰囲気をもつ社会人や外国人留学生。こうした身近なひととの交流も、あなたの内面に湧出する「芸術の力」をはっきり自覚させてくれるでしょう。
 「芸術の力」は、見えないものを見る力であり、見せる力です。通常の思考だけでは捉えきれない真実を知る力、伝える力をもっています。美術やデザインを学ぶことは、実は、この「芸術の力」を活用する技(わざ)を身につけることであり、さらに、生きる力そのものを獲得することを意味します。
 平成29年度から、これまでの京都嵯峨芸術大学および京都嵯峨芸術大学短期大学部を、嵯峨美術大学および嵯峨美術短期大学と校名変更しました。その理由のひとつは、美の技を極める術をしっかり磨き上げる大学として教育革新に取り組んでいきたいと考えたからです。
 ぜひ、この嵯峨の地でホンモノの芸術の力に触れ、美の技をしっかり修得し、あなたの夢を大きく実現して下さい。わたしたちは、そのお手伝いに全力をあげるつもりです。