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大学
造形学科
デザイン学科
日本画の制作に取り組むためには、日本ならではの美的感覚が必要です。伝統的な画材や技法を学び、自然や人物の写生を行うことで、些細なことから美を感じとる感性を養います。
日本や中国の古典絵画を模写しながら、線の意味や表現技法を学びます。また、最新の分析機器を用いて、画材や素材の研究も行います。これらの体験を通して、技能や感性を磨きます。
多くの卒業生が創作の現場で活躍しています。作家活動を続ける人、大学院に進学する人、修復技術者として、古画や社寺仏閣の修復や模写事業に従事する人など。
また、日本画・古画の分野だけではなく、教員、学芸員をはじめ、デザイナー、アニメーターなど、さまざまな分野で多くの卒業生が活躍をしています。