学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

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大学 デザイン学科

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染織・テキスタイル領域

染織・テキスタイル領域

京都で探す
「伝統と革新」。京都で探す「伝統と革新」。
布は、生活に密着した必要不可欠な素材であり、多くの可能性をもっています。染織・テキスタイル領域では、ろうけつ染めなどの伝統技法からデジタルプリント、コンピュータ制御による織りからe-textileなどの現代技法までを幅広く学び、平面描写から縫製などのさまざまな関連技術を組み合わせて制作を行います。着物、ファッション、アート、インテリアと密接につながる「染織・テキスタイル」の可能性を京都で探究し、世界へ発信しましょう。
領域紹介動画
制作風景

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特長・特色
01.染織の本場・京都で学ぶメリット
伝統染織工芸をしっかり基礎から学べるカリキュラムが特徴です。京都は、昔から繊維産業が盛んな場所。近年の卒業生も、数多く京都の染織現場で活躍しています。また、京都ならではのコンペやプロジェクトへの参加も多く、染織の本場で本物の技術を身につけることができます。
02.伝統技法から最新のテキスタイルまで
伝統染織技法から最新のテキスタイルデザイン、テキスタイルを形にする縫製技術に至るまで幅広く学びます。新旧のさまざまな染織技法を学ぶ中で、自分にあった表現方法を見つけることができます。少人数制により、織りや染めの設備も思う存分使うことができる恵まれた環境です。
03.やりたい未来にあわせたオリジナルカリキュラム
型染め、臈纈染め、絣織りを始めとする伝統染織技法から、デジタルプリント、シルクスクリーン、ドビー式機械織りなどのテキスタイル技法まで多くの技法、ファッションの基礎を学んだうえで、学生各人が進みたい将来に合わせたカリキュラムを個別に作り、制作指導をしています。
カリキュラム概要
創作の基礎を学ぶ
基礎造形力、思考力、コミュニケーション力などを身につけます。スクリーンプリント・織りなどの各種専門技法の基礎を学びます。
幅広い技法を習得する
「織り」をはじめ、蝋を用いる「蝋染め」、シルクスクリーンプリントなど、さまざまな染織技法を学びます。
専門性を追究する
３年次は自分で専門性を追究できるカリキュラム。自主制作以外にも他領域との協同プロジェクトや、産学連携プロジェクトなど、興味に合わせて参加することが可能です。
卒業制作に取り組む
さまざまな課題に取り組みながら、素材や技法について研究します。また、自分のテーマに合う表現方法を探究し、卒業制作に取り組みます。
卒業後の進路

クラフトにかかわる人から、アートやデザイン、ファッションの分野で活躍する人まで幅広い活動領域があります。工芸作家やプロダクトデザイナー、テキスタイルデザイナー、大学院進学、学校教員や学芸員、また、京都の地の利を活かし伝統工芸の世界で活躍する人もいます。

将来の職業像
テキスタイルデザイナー／アパレル関連職／染織家／染織関連職／ファッションデザイナー／グラフィックデザイナー／教員／学芸員／企業就職（企画、制作、広報、営業、販売、事務）ほか
学生作品

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#01　髙橋里帆
／ 花を纏う

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#02　岡元瑠菜
／ 浪漫夢鳥蝶

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#03　森崎華林
／ 祈りと成る

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#04　田中菜摘
／ なにもないあの空へ

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#05　チャン・ジャリン
／ 八咫鳥

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#06　村上愛莉
／ 私の繊維