泉地靖雄名誉教授(1933-2011)は1956年に京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)を卒業。1978年より嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)美術教養グループに着任。その後絵画Ⅱコースへ移ったのち、2004年3月に退職するまでの26年間、多くの学生の指導に尽力し、洋画領域の礎を築かれました。また、退職後も本学生涯学習講座で広く指導にあたられました。二紀会に出品。同人、会員、評議員、京都支部長、関西支部長を歴任。文部大臣奨励賞等授賞多数。
今回の展覧会では代表作をはじめ、その作品の下絵、スケッチブック等貴重な作品と資料を展示します。