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真板昭夫客員教授が著書『地域の誇りで飯を食う!-何もないまちを変えた奇跡の物語 -』を出版されました。

本学客員教授の真板昭夫先生が著書を出版されました。

『地域の誇りで飯を食う! -何もないまちを変えた奇跡の物語 -』
単行本・真板昭夫 (著)

(商品の説明)
「うちのまちには何もない」って、ほんとですか?
都会目線、経済優先、地元無視のまちおこしはもういらない。
自分たちの手で、地に足のついた、ホンモノのまちおこしをしようじゃないか。
バブル崩壊後、全国の地方都市と同じように衰退に苦しんでいた岩手県二戸市では、
市長と60人の仲間が“おらが地域の宝探し"に立ち上がった。
その小さな一歩はいつしか大きなうねりとなり、自信をなくしていた人々の心を揺さぶり始める———。東北の小さなまちで四半世紀に渡って紡がれる、奇跡のまちおこし物語。
そこには経済の尺度だけでは計れない、地域づくりのヒントが隠されている。

「感動した! 二戸市こそ、地域おこしのモデルだ。私はこれから何度もこのまちを訪れることだろう」
JTB代表取締役会長 田川博己

第1章 お金がない、やる気がない、若者がいない
第2章 宝探しで地域おこし
第3章 宝で変わる市民の意識
第4章 地域おこしを長続きさせる仕掛け
第5章 誇りで飯を食いたい!
第6章 地域ブランドの伝え方
第7章 誇りを次世代に引き継ぐために

(著者について)
真板昭夫
1949年新潟県生まれ。専門はエコツーリズム論。2001年京都嵯峨芸術大学教授、
2015年より北海道大学観光学高等研究センター特任教授。日本エコツーリズム協会理事。
日本ガラパゴスの会副会長。株式会社未来政策研究所取締役顧問。
西表島、二戸市、南大東島、ボスニア・ヘルツェゴビナ、フィジー、ガラパゴス、パラオなど
各地のエコツーリズムによる地域づくりの調査研究を行っている。
著書に『草魚バスターズ もじゃもじゃ先生、京都大覚寺大沢池を再生する』(飛鳥新社)など多数。
真板昭夫客員教授が著書『地域の誇りで飯を食う!-何もないまちを変えた奇跡の物語 -』を出版されました。0