学校法人 大覚寺学園 嵯峨美術大学 嵯峨美術短期大学

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University Introduction

教員紹介

佐々木 正子    ささき まさこ
SASAKI Masako

嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 学長

佐々木 正子
担当科目 東洋・日本美術理論演習
専門ジャンル 日本古典絵画描法解析研究、日本・東洋絵画思想研究
学位 学士
研究および制作テーマ 絵画表現の解析を通して、作者の絵画思想への考察を進めています。特に18世紀までの我が国の描法、個人作家研究に力を入れています。
学会・団体 美術史学会、美学会、日本美術院、
メッセージ

日本の文化、美術に対して関心が薄くなっている今日、これらを正しく理解し、未来へと継承していくことは、現代の我々の使命でもあると思います。
若い学生諸君にも伝統文化芸術に目を向ける機会を持って頂きたいと願っています。

研究および制作活動の概要

日本古典絵画調査研究、講演、教育、展覧会監修、等
特に江戸時代絵画を中心に研究を進め、『円山応挙研究』で「国華賞」「日本学士院賞」等を受賞

研究および制作活動の報告
著書、論文、講演活動、等

< 著 書 >
 
『円山應舉研究』(共著・中央公論美術出版社 1996年12月)
『文人画の鑑賞基礎知識』(共著・至文堂 1998年12月)
『古画総覧・円山四条派系1』(共著・国書刊行会 1999年12月)
『古画総覧・円山四条派系2』(共著・国書刊行会 2000年3月)
『古画総覧・円山四条派系3』(共著・国書刊行会 2002年2月)
『古画総覧・円山四条派系4』(共著・国書刊行会 2003年2月)
『大乗寺ー円山応挙とその一門』(共著・国書刊行会 2003年9月)
『古画総覧・円山四条派系5』(共著・国書刊行会 2004年2月)
『古画総覧・円山四条派系6』(共著・国書刊行会 2005年2月)
『古画総覧・文人画系1』(共著・国書刊行会 2006年2月)
『蕪村ー放浪する「文人」』(共著)新潮社  2009年11月 
『京都御所と離宮』(共著・朝日新聞出版 2010年9月)

< 論 文 >

「京都の伝統とそのスピリットへの一考察 ー 京画壇の奇才・伊藤若冲を中心として」『環境と健康』29巻4号 命の科学フォーラム(2016年11月)

「円山応挙筆「氷図屏風」考」『紀要』VOL41 嵯峨美術大学(2016年3月)

「京都御所障壁画にみる雅の世界」(『京都御所』 朝日新聞出版 2010年9月)

「金碧画のルーツを追って」『嵯峨芸術』第3号 嵯峨美術大学(2009年)

「古画法研究 ー 流派における伝統と革新の問題」『嵯峨芸術』第2号 嵯峨美術大学 (2008年9月)

「金碧画技法のルーツを追って ー キリスト教絵画からの影響」(共著・『MUSEUM』 東京国立博物館研究誌No.613 2008年4月)

「京都御所障壁画にみる画法研究」(新春特別展覧会『京都御所障壁画』図録  京都国立博物館2007年1月)

「ベルリン東洋美術館所蔵並びに寄託日本絵画作品の調査研究」(京都造形芸術大学紀要 [GENESIS]第9号 2005年6月)

「応挙の芸術世界ー生を写し気を描く」(特別展「円山応挙」図録 毎日新聞社 2003年9月)

「応挙の芸術世界ー生を写し気を描く」(特別展「円山応挙」図録 毎日新聞社 
2003年9月)

「京画壇研究・真写から速写へー円山派から四条派への展開要因」(京都造形芸術大学紀要[GENESIS]第7号 2003年7月)

「与謝蕪村筆 山水図屏風」(「国華」第1291号 国華社 2003年5月)

「蕪村ーその内的世界の旅」(『蕪村 その二つの旅』展図録 朝日新聞社
2001年2月)

「いけばな文化の背景 ー 日本の美意識」①~⑨『華道』第62巻4号~12号(200年4月~12月)

「松花堂昭乗の絵画ーその洗練の美学」(共著・『茶道文化研究』第4号集 茶道資料館 (1998年2月)

「絵画の背景ー研究ノートより」③⑤⑥⑨⑫⑬(日本美術工芸、1995年12月、1996年2月、3月、6月、9月、10月)

「幽霊図」『水墨画の巨匠・10 応挙』講談社(1995年 4月)

「付立考」(共著・京都大学美学美術史学研究室『研究紀要』16号 1995年7年3月)

「ベルツ・コレクション概説」(ベルツ・コレクションー帰ってきた幕末・明治の絵画展覧会図録 朝日新聞社 1993年8月)

「御用絵師と町絵師 ー狩野派と円山四條派の場合ー」(上)(下)(共著・『三彩』540・541号  三彩社 1992年9月・10月 )

"The Formation and Development of Japanese Painting School" (Fenway Court, Isabella Stewart Gardner Museum ( Jan. 1992 )

「日本絵画における写実と空間の問題」(共著・京都大学美学美術史学研究室『哲学研究』556号 1990年5月)

「江戸時代における中国絵画思想の受容と展開」(共著・京都大学美学美術史学研究室『研究紀要』10号 1989年3月)

「応挙と蕪村の交友」(共著・京都大学美学美術史学研究室『研究紀要』9号 1988年3月)

「水墨画の流れの中にみる蕪村作品の特異性」(共著・『MUSEUM』NO.439 東京国立博物館 1987年10月)

「日本初期文人画の成立過程に関する研究 ー 南海と淇園を中心として」(共著・京都大学美学美術史学研究室『研究紀要』8号 1987年3月)

「円山応挙の山水画」(共著・『美術史』120号 美術史学会 1986年4月)

「円山応挙の人物図に関する一考察 ー その制作過程を中心として」(共著・京都大学美学美術史学研究室『研究紀要』6号 1985年3月)

<口頭発表>
"The Beauty of Japanese Painting in German Collection" (Memorial lecture of the Humboldt Awardee, Humboldt Insitute at Bamberg in Germany, April 7, 2000)

研究発表「近代日本画のあけぼの」(共立女子大学 2001年11月17日)

研究発表「描法解析学から何が見えてくるか」( 研究会 国際高等研究所 2003年10月25日)

研究発表「型による学習 ー スキル修得と革新的表現発生の問題」(研究会 国際高等研究所 2005年 3月21日 )

研究発表「芸術領域におけるスキルの問題」(研究会 国際高等研究所 2005年 10月27日)

研究発表「教育システムにおける「型」の問題」(研究会 国際高等研究所 2005年 11月18日)

研究発表「「型」による学習 ― スキル修得と革新的表現発生の問題」 (研究会 於国際高等研究所 2006年3月21日)

研究発表「伝統的表現の格付けとしての真・行・草の問題と現代の認識の比較研究」 ( 国際高等研究所(於京都国立博物館) 2006年3月25日)

研究発表<琳派400年 ー 素材の可能性をえる>「琳派に見る伝統と革新 ー 画材・技法の問題」(於嵯峨美術大学 2015年 6月13日)

< 展覧会監修等 >
「ベルツ・コレクションー帰ってきた幕末・明治の絵画」展のための調査並びに監修
  ・調査:ドイツ・リンデン美術館(1992年8月)
  ・展覧会監修:東京上野、横浜、名古屋、大阪各松阪屋、九州福岡市博物館(1993年8月~1994年2月)

「ベルリン東洋美術館新装オープン特別記念展」指導監修(1999年~2000年10月)

「与謝蕪村展」のための調査並びに企画・監修
  ・調査:日本各地の蕪村作品調査(2000年1月~2001年2月)
  ・展覧会監修:江戸東京博物館、大阪市立美術館 (2001年2月~5月)

「円山応挙展」企画・監修
  ・大阪市立美術館、福島県立美術館、江戸東京博物館 (2003年9月~2004年3月)

「京都御所障壁画展」企画・監修
  ・京都国立博物館(2007年1月~2月)

銀閣寺方丈・与謝蕪村障壁画レプリカ化プロジェクト監修 ( 慈照寺銀閣 2007年~)

バーチャル映像 『金閣寺』『銀閣寺』監修 ( 株式会社TOPPAN 2008年~)

『円山応挙展』監修 (相国寺承天閣美術館 2013年10月)

第1期妙心寺天球院障壁画レプリカ化事業監修 ( 妙心寺天球院 2013年4月~2014年3月 )

第2期妙心寺天球院障壁画レプリカ化事業監修( 妙心寺天球院 2014年4月~2015年3月)

京都迎賓館接遇展示作品選定・監修 ( 京都迎賓館 2014年~至現在 )

失われた作品の再生プロジェクト ー 陵厳寺「不動明王」レプリカ化事業・監修 ( 陵厳寺 ~2017年完成)

京都御所清涼殿模写プロジェクト監修 ( 京都御所 2019年度~至現在)


< TV・講演活動、原稿等 >

「御物障壁画・京都御所」(『皇室の至宝』7 毎日新聞社 1992年3月)

「御物障壁画・京都御所」(『皇室の至宝』8 毎日新聞社 1992年3月)

「大雅と応挙」(『日本美術全集』19 講談社 1993年4月)

「円山応挙」(『水墨画の巨匠』10 講談社 1995年4月 )

講演「近世日本画における技法と表現 ー 岸派とその系譜」(栗東歴史民俗博物館、1996年10月20日)

新日曜美術館「からくりの時代が写生を生んだ」(NHK教育TV、1998年2月1日)

講演「近代日本絵画の幕開け」(彦根城博物館、 1998年2月7日)

講演「『平安人物誌』にみる京画壇」(京都文化博物館、1998年10月17日 )

講演「応挙絵画の謎を解く」(亀岡市市民大学10周年記念事業アンコール講演会、1999年1月10日)

講演「応挙から京画壇へ」(兵庫県香住町記念講演会、1999年3月7日)

講演「18世紀の日本画壇 ー 円山応挙を中心に」(朝日カルチャーセンター、1999年12月10日)

雑誌記事「いけばな文化の背景ー日本の美意識①~⑨」(共著・『華道』第62巻4号~12号 2000年4月~12月)

「蕪村」(『蕪村ーその二つの旅』朝日新聞社 2001年3月)

講演「蕪村 ー その二つの旅」(江戸東京博物館、2001年2月17日)

NHK日曜美術館「蕪村 ー その二つの旅」(NHK教育TV 2001年2月25日)

朝日新聞記事「蕪村 ー その二つの旅」(2001年4月6日)

講演「蕪村 ー その二つの旅」(大阪市立美術館、2001年4月21日)

講演「日本文化の再認識を円山応挙に学ぶ」(国際ロータリークラブ 2001年11月11日)

NHK国宝探訪「写生画の彼方へー円山応挙・雪松図」(NHK総合TV2003年5月11日)

新日曜美術館「円山応挙ー生を写し気を描く」(NHK教育TV、2003年9月14日)

講演「見直そう筆文化」(毎日新聞社・毎日書道会 2003年8月3日)

講演「円山応挙の芸術と生涯」(大阪市立美術館 2003年20日)

公開講座「円山応挙」(京都造形芸術大学 2003年10月1日)

NHK新日曜美術館「中国画法の和様化・「与謝蕪村ー心の故郷を水墨画に託す」」(NHK新日曜美術館2005年6月)

講演「芸術領域におけるスキルの問題」(国際高等研究所 2005年10月27日)

講演「日本近世絵画について」(講演会・史跡と美術 於京都大学 2005年11月13日)

講演「大覚寺障壁画にみる京狩野の美意識」(京都アスニー講演会 京都歴史回廊をゆく 於京都市生涯学習総合センター 2006年2月25日)

講演「京都御所にみる19世紀京画壇」(於京都国立博物館 2007年1月13日)

「京都御所障壁画 御常御殿・御学問所」(新春特別展覧会『京都御所障壁画展』図録京都国立博物館 2007年1月)

NHK新日曜美術館「初公開京都御所の障壁画ーベールを脱ぐ19世紀の絵師たちー」 (NHK教育テレビ 2007年1月14日)

対談記事「ジョー・プライス氏との対話」 (『嵯峨芸術』第1号嵯峨美術大学 2007年)

NHK関西特集「天下人の絵師:狩野永徳」(NHK総合TV 2007年10月12日)

新聞記事「唐獅子の謎」(『風の響き』毎日新聞夕刊 2007年10月12日)

NHK新日曜美術館「乱世を駆け抜けた天才絵師」(NHK教育TV 2007年10月21日)

NHKハイビジョン特集{天才画家の肖像 ー 美で乱世を制した絵師。狩野永徳」(NHKBSハイビジョン 2007年11月8日)

新聞記事「秋色半分」(『風の響き』毎日新聞夕刊 2007年11月9日)

新聞記事「伝神写照」(『風の響き』毎日新聞夕刊 2007年12月14日)

NHKクローズアップ現代「本物そっくりの文化財ーデジタル複製の波紋ー」 (NHK綜合TV 2008年4月15日 )

講演「江戸時代の京画壇」(京都学講座 於京都アスニー 2008年7月11日)

講演「京狩野の流れー狩野永徳から山楽へー」(於京都西ロータリークラブ 2008年8月25日)

雑誌記事「古画法研究 流派における伝統継承と革新の問題」(『嵯峨芸術』2008年 第2号 2008年9月1日)

NHKハイビジョン特集「天才画家の肖像:響き合う絵と詩・与謝蕪村」(BSハイビジョン 2008年10月15日)

美の巨人たち「大乗寺障壁画」(テレビ大阪 2009年3月7日)

講演「京文化に見る伝統と革新ー金碧障壁画の誕生」(於京都北ロータリークラブ 2009年11月5日)

講演「蕪村ーその生涯と魅力」(於宮津市教育委員会 2010年1月24日)

講演「円山応挙ー流派の成立とその展開」(於下呂市教育委員会 2010年7月17日)

講演「日本絵画の見方」( 大阪桐蔭中・高等学校 2011年6月9日 )

NHK新日曜美術館「法隆寺金堂壁画」(NHK教育TV「新日曜美術館」2011年6月12日)

「日本絵画の見方」(大阪桐蔭中学・高等学校会報 2011年夏 2011年 8月)

講演「ギターコレクションについて」 ( 京都文化博物館 2011年9月10日 )

講演「日本美術史を巡る謎」 ( 奈良県立医科大学医学部 2011年 10月24日 )

講演「「知ると楽しい日本絵画の見方」 ( 並木会 於京都ホテルオークラ 2012年 3月13日 )

講演「ライオンの生態と唐獅子図」(京都市動物園学芸員とのコラボ講演 於 嵯峨美術大学 2012年 )

講演「日本絵画の味わい方」(国際京都学協会 於読売京都ビル 2012年4月20日)

講演「日本文化の流れの中に見る美の形」(現代教育研究協会 於インターナショナルアカデミー 2012年7月7日)

講演「円山応挙の芸術世界」(亀岡市教育委員会 於ガレリア亀岡 2012年10月28日)

「美の巨人たち ー 与謝蕪村」TV東京・TV大阪(2013年4月28日)

展覧会現地解説「狩野山楽・山雪展」 ( 京都国立博物館 2013年4月27日 )

講演「円山応挙の写生画法」 ( 並木会 於京都ホテル 2013年5月14日 )

『円山応挙』展図録 ( 相国寺・承天閣美術館 朝日新聞社 2013年10月)

講演「竹内栖鳳と日本絵画の近代」( 京都市立美術館 2013年 11月9日 )

展覧会現地解説 ( 相国寺 承天閣美術館 2013年 11月27日 )

講演「日本絵画の見方」( 相国寺 承天閣美術館 2014年2月22日 )

「琳派の華は私淑から」(コラム 京都新聞 2014年 7月18日)

特別講演「絵画に見る和食健康長寿幸福論」 ( 農林水産省 於京都国立博物館 2014年 11月17日 )

「奇跡の江戸絵師―筆一本で未来に未来に挑む」TV東京・TV大阪(2015年3月28日)

企画構成「芸術制作のための馬の骨格・筋肉・足運びの問題」第1回 ( 於 日本中競馬協会 2015年 5月16日 )

講演「琳派400年記念講演会 ー 素材の可能性を考える」(於 嵯峨美術大学 2015年6月13日 )

NHK日曜美術館「夢の応挙 傑作十選」(NHK教育TV 2015年7月21日)

企画構成 日本美術シンポジウム「京都から世界へ! そして未来へ!」(於嵯峨美術大学 2015年 10月24日)

講演「伊藤若冲の画業」 (京都府保険医協会 2015年 12月12日)

TV「二条城 戦国から太平へ」NHK綜合 ザ・プレミアム(2016年1月7日)

講演「生誕300年 ー 若冲・蕪村の画業」( 京都市 於アスニー 2016年3月4日)

記念講演「日本絵画を読み解く」 ( イオン工学振興財団30周年記念式典 於京都ホテルオークラ 2016年3月15日)

講演「蕪村・若冲生誕300年」( 京都府保険医協会 2016年 7月31日 )

シンポジウム「伊藤若冲」パネリスト ( 京都微風シンポジウム 於京都ホテルオークラ 2016年8月1日 )

講演「生誕300年 ー 伊藤若冲、その画業と思想」 ( 京都仏具協会 於 岡崎みやこメッセ 2016年 8月26日 )

講演「生誕300年 ー 伊藤若冲の画業と思想、その理解者としてのジョー・プライス氏について」( 京都市 於アスニー 2016年9月30日 )

講演「若冲生誕300年 ー その画業に迫る」 ( 豊中市 於豊中中央公民館 2016年10月18日 )

講演「京都非公開文化財特別公開関連講座 ー若冲の画業」( 京都古文化保存協会・朝日新聞社 2016年 10月29日 )

NHK「二条城 ー 戦国から太平へ」(NHK綜合 ザ・プレミアム 2017年 1月7日)

講演「日本絵画を読み解く」( ゾンタ関西支部 於ニューオータニホテル大阪 2017年 1月19日)

講演「伊藤若冲の画業」(豊中市茶華道連盟 於ホテル阪急エキスポパーク 2017年 1月22日)

講演「日本絵画を読み解く」( 京都古文化保存協会 於都ホテル 2017年 3月2日 )

講演「円山応挙」 (京都平安郷 2017年3月10日)

講演「日本絵画を読み解く」 ( 京都市役所旧局長懇親会 於京都タワーホテル 2017年 4月1日)

講演「日本絵画を読み解く」( 学士会 於京都大学・楽友会館 2017年4月22日 )

講演「海北友松の絵画を解析する」(於 嵯峨美術大学 2017年 5月6日)

講演「京都非公開文化財特別公開関連講座 ー大徳寺障壁画と狩野探幽の画業」( 京都古文化保存協会・朝日新聞社 2017年5月7日)

講演「日本絵画を解析するー 龍の角は鹿の角?」( 清交社 於ANAクラウンプラザホテル大阪 2017年 6月20日)

「大覚寺に咲く花 ー 狩野山楽筆「牡丹図」」(「花と美術」『嵯峨』2017年7月号 嵯峨御流 2017年 7月 )

講演「日本絵画の見方」 ( 全国高校美術工芸科教員研修会 於嵯峨美術大学 2017年 8月5日)

「文人の美意識 ー 池大雅筆「天産奇葩図鑑」」(「花と美術」『嵯峨』2017年8月号 嵯峨御流 2017年 8月 )

「花の景色 ー 酒井抱一筆「夏秋草図屏風」」(「花と美術」『嵯峨』2017年9月号 嵯峨御流 2017年 9月 )

「日本絵画を解析する ー 龍の角は鹿の角」(講演会記録『清交』2017年9月号 2017年 9月)

講演「日本絵画の解析 ー 国宝の見所」 ( 裏千家ちとせ会 於京都ブライトンホテル 2017年 9月29日)

「日本絵画を読み解く」(『学士会会報』 NU7 11月号 学士会・京都大学 2017年11月)

「絵が分るようになる方法」(『大阪府保険医雑誌』2017年12月 大阪府保険医協会 2017年12月 )

講演「京都非公開文化財特別公開関連講座 ー 法然院の障壁画」 ( 京都古文化保存協会・朝日新聞社 2017年11月5日)

講演「日本絵画への理解」( 洛陽保育園・保護者会 2018年 1月18日)

「長谷川等伯筆「松林図」に見る「幽遠法」」(『大阪府保険医雑誌』2018年1月 大阪府保険医協会 2018年1月 )

「若冲の精神世界 ー 草木国土悉皆成仏」(『大阪府保険医雑誌』2018年2月 大阪府保険医協会 2018年2月 )

「池大雅 ー 自由なる魂」(『大阪府保険医雑誌』2018年3月 大阪府保険医協会 2018年3月 )

「笑いのための絵 ー 奇想天外・国芳ワールド」(『大阪府保険医雑誌』2018年4月 大阪府保険医協会 2018年4月 )

「桜花 ー 奥村土牛筆「醍醐」」(「花と美術」『嵯峨』2018年4月号 嵯峨御流 2018年4月 )

講演「京都非公開文化財特別公開関連講座 ー 知恩院の障壁画」( 京都古文化保存協会・朝日新聞社 2018年5月6日)

「伊勢物語の図様化 ー 尾形光琳筆「燕子花図屏風」」(『大阪府保険医雑誌』2018年5月 大阪府保険医協会 2018年5月 )

「藤花 ー 円山応挙筆「藤花図屏風」」(「花と美術」『嵯峨』2018年5月号 嵯峨御流 2018年5月 )

企画構成「芸術制作のための馬の骨格・筋肉・足運びの問題」第2回 ( 於 日本中競馬協会 2018年 5月29日 )

「画中を旅する ー 雪舟「山水長巻」」(『大阪府保険医雑誌』2018年6月 大阪府保険医協会 2018年6月 )

「燕子花 ー 尾形光琳「燕子花図屏風」」 (「花と美術」『嵯峨』2018年6月号 嵯峨御流 2018年6月 )

「王朝の美 ー 源氏物語絵巻」(『大阪府保険医雑誌』2018年7月 大阪府保険医協会 2018年7月 )

「アサガオ ー 円山応挙筆「朝賀狗子図」」(「花と美術」『嵯峨』2018年7月号 嵯峨御流 2018年 7月 ) 

講演「日本美術の見方」(全国高校美術工芸科教育研究会 於嵯峨美術大学 2018年7月31日)

「命の尊さ ー 狩野芳崖「悲母観音図」」 (『大阪府保険医雑誌』2018年8月 大阪府保険医協会 2018年8月 )

「向日葵 ー 伊藤若冲筆「向日葵雄鳥図」」(「花と美術」『嵯峨』2018年8月号 嵯峨御流 2018年 8月 )

「菊 ー 酒井抱一筆 「菊小禽図」」(「花と美術」『嵯峨』2018年9月号 嵯峨御流 2018年 9月 )

「天空をかける ー 俵屋宗達「風神雷神図」」(『大阪府保険医雑誌』2018年10月 大阪府保険医協会 2018年10月 )

「すすき ー 坂井抱一筆「秋草図屏風」」(「花と美術」『嵯峨』2018年10月号 嵯峨御流 2018年 10月 )

講演「京都非公開文化財特別公開関連講座 ー 妙法院の障壁画」( 京都古文化保存協会・朝日新聞社 2018年11月11日)

「円山応挙 ー 写生の極み」(『大阪府保険医雑誌』2018年11月 大阪府保険医協会 2018年11月 )

「紅葉 ー 狩野秀頼筆「観楓図屏風」」(「花と美術」『嵯峨』2018年11月号 嵯峨御流 2018年 11月 )

「威厳の表現 ー 御用絵師狩野永徳」(『大阪府保険医雑誌』2018年12月 大阪府保険医協会 2018年12月 )

「山茶花 ー 室町時代「山茶花小禽図」」(「花と美術」『嵯峨』2018年12月号 嵯峨御流 2018年 12月 )

「赤富士 ー 北斎の挑戦」(『大阪府保険医雑誌』2019年年1月号 大阪府保険医協会 2019年1月)

「松 ー 狩野派二条城二の丸御殿・大広間「松鷹図」」 (「花と美術」『嵯峨』2019年1月号 嵯峨御流 2019年 1月 )

「味わいある俳画の世界 ー 与謝蕪村「花見又兵衛画賛」」(『大阪府保険医雑誌』2019年年2月号 大阪府保険医協会 2019年2月)

「梅花 ー 尾形光琳「紅白梅図」屏風」(「花と美術」『嵯峨』2019年2月号 嵯峨御流 2019年 2月 )

「品格あふれる描写 ー 円山応挙「雪松図」」(『大阪府保険医雑誌』2019年年3月号 大阪府保険医協会 2019年3月)

「桃花 ー 徽宗皇帝「桃鳩図」」(「花と美術」『嵯峨』2019年3月号 嵯峨御流 2019年 3月 )

講演「京都非公開文化財特別公開関連講座 ー 聖護院の障壁画」 ( 京都古文化保存協会・朝日新聞社 2019年 4月29日)

「剣豪の表現 ー 宮本武蔵「古木鳴鵙図」(『大阪府保険医雑誌』2019年年4月号 大阪府保険医協会 2019年4月)

「詩情あふれる表現世界 ー 与謝蕪村「夜色楼台図」」(『大阪府保険医雑誌』2019年年5月号 大阪府保険医協会 2019年5月)

「外国への視線 ー 円山応挙「牡丹孔雀図」」(『大阪府保険医雑誌』2019年年6月号 大阪府保険医協会 2019年6月)

対談「話の双葉 ー 伝統の力」(『嵯峨』2019年6月号 2019年 6月)

「萌えのルーツを日本絵画に追う」(萌えシンポジウム 於嵯峨美術大学 2019年7月13日 )

講演「若冲、応挙、光琳 = 絵師達は花とどう向き合ったのか」( 嵯峨御流サマーカレッジ 於大覚寺 2019年7月20日)

「華麗さと力強さ ー 京狩野の世界」(『大阪府保険医雑誌』2019年年7月号 大阪府保険医協会 2019年7月)

特別講演「日本絵画を解析する ー 江戸時代の作品を中心に」( 創価学会 2019年 8月25日 )

「 歴史の記録 ー 「南蛮屏風」狩野内膳」(『大阪府保険医雑誌』2019年年8月号 大阪府保険医協会 2019年8月)

講演「円山応挙と江戸時代の京画壇」(亀岡市 於ガレリア亀岡 2019年10月6日)

講演「日本絵画を解析する」 ( ロータリークラブ 於日航プリンセス京都ホテル 2019年10月8日

「敬虔なる仏教への帰依 ー 若冲筆「野菜涅槃図」」(『大阪府保険医雑誌』2019年年10月号 大阪府保険医協会 2019年10月)

講演京都非公開文化財特別公開関連講座「清浄華院の文化 ー 阿弥陀三尊像」 (京都古文化保存協会・朝日新聞社 2019年 11月4日)

「描かれた動物たち」(シンポジウム「動物園の見る夢」京都市動物園 2019年 11月30日 )

「切断から100年 ー 佐竹本「三十六歌仙」」(『大阪府保険医雑誌』2019年年11月号 大阪府保険医協会 2019年11月)

「日本絵画には描かれないもの ー 新しき扉の向こう・小田野直武「不忍池図」(『大阪府保険医雑誌』2019年12月号 大阪府保険医協会 2019年12月)

「伝神写照 ー 「源頼朝像」」(『大阪府保険医雑誌』2020年1月号 大阪府保険医協会 2020年1月)

「凜とした静けさ ー 松園の求めて理想の女性像「序の舞」」(『大阪府保険医雑誌』2020年2月号 大阪府保険医協会 2020年2月)

「謎の技法 ー 尾形光琳「紅白梅図」」(『大阪府保険医雑誌』2020年3月号 大阪府保険医協会 2020年3月)

「明治の気概 ー 大観の富嶽図」(『大阪府保険医雑誌』2020年4月号 大阪府保険医協会 2020年4月)

「江戸の奇才 ー 曽我簫白の美意識」(『大阪府保険医雑誌』2020年5月号 大阪府保険医協会 2020年5月)