嵯峨美術短期大学 美術学科 デザイン分野 暮らしのグッズデザイン領域 教授
担当科目 | デザイン演習Ⅰ、デザイン実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |
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専門ジャンル | インテリアプロダクトデザイン、ウッドワーク、ペーパーワーク、イラスト、組紐、蒔絵,有職造花 |
学位 | 準学士 |
研究および制作テーマ | 木、紙、布、糸…など素材の魅力に惹かれて、それぞれの特徴を生かしながら 人と住空間を意識し作品を発表してきました。 最近は節供飾りのシリーズや蒔絵香合など、伝統工芸の技法を取り入れ 現代の生活に合うようにデザインを提案しています。 |
学会・団体 | 有職造花「雲上流」歴史と技術の保存会 組紐・組物学会 |
暮らしのグッズデザインは人との関わりから形が生まれてきます。
どんな人にも優しい形のユニバーサルデザイン、暮らしを楽しくするユニークなデザイン…人に寄り添うモノを考え制作します。
色々な素材に触れることができるのもこちらの領域での大きな特長です。
モノ創りの好きな人!素材が好きな人!一緒に楽しく実習をしましょう。
昭和62年 四人展(於/ギャラリー紅)より作家活動を始める(作家名は旧姓の辻寿見)
様々な素材の魅力に惹かれて創作活動を行う。
スタイルにはこだわらず人と住空間を意識して作品を制作発表する。
平成20年より「み々弥」の屋号で手組みの帯締めと木製帯留め、平成24年より本漆蒔絵の帯留めを制作販売。
またその傍らフリーでイラスト、造形物、講習会等の仕事を受ける(現在に至る)
イラスト、オブジェ、クラフト、灯り、室礼飾りなど個展20回、グループ展多数
へい
平成22年7月
平成30年10月・京都国際交流会館
伝統工芸有職造花雲上流の真の薬玉や菖蒲兜をはじめ、五節句の飾り、嶋台など造花を展示し
その仕事内容を説明する。
平成29年12月・MANIFESTO GALLERY/大阪
和紙や木素材を用いて祝い事の室礼飾りの作品を制作