第16回 京で想う陶 ※終了しました
自らの哲学を形にすることができるのが陶芸です。彩泥技法を用いて、優美で深い精神性を持つ作品を生み出してこられた宮下善爾氏をお招きし、ワークショップを交えながら、「ものをつくる」ということについてお話いただきます。
講師プロフィール
宮下 善爾(みやした ぜんじ) 陶芸家
1966年(昭和41年)京都市立美術大学専攻科修了
1998年(平成10年)メトロポリタン美術館所蔵・現代陶芸選抜展 (同館/アメリカ)
2001年(平成13年)京都現代陶芸5人展(B・Fギャラリー N.Y./アメリカ)京都の工芸〔1945~2000〕(国立近代美術館/京都・東京) 2002年(平成14年)個展“海・風・光そしていのち”を開催 (大丸/神戸・京都)。
2004年(平成16年)京都府文化賞功労賞、京都市芸術功労賞受賞。個展“いのちの風景”を開催(高島屋/京都)。
2005年(平成17年)現代日本の陶芸(ボストン美術館/アメリカ) 現在、日展評議員、京都工芸美術作家協会理事などを務める。
主なパブリックコレクション:東京国立近代美術館・京都国立近代美術館・メトロポリタン美術館・ 大英博物館・王立オンタリオ美術館・セーブル国立陶磁博物館
