第30回 やきもの・破壊から生まれる形 ※終了しました
前衛陶芸集団「走泥社」のリーダーだった八木一夫氏を師として、戦後の新しい陶芸を目指した寄神宗美氏。当初は黒陶作品を制作されていましたが、1984年頃からは黒陶を踏まえた新たな手法を使い、一度制作した作品を壊し、焼成後もう一度組み立てる技法のRe-Creationsシリーズとして、オブジェ作品の制作に取り組んでおられます。同氏の解説により、その制作風景と作品を映像とスライドでご覧いただきます。
講師プロフィール