第58回 鵜飼 -鳥、人、川のつながりから ※終了しました
平安時代から行われている宇治川の鵜飼。鵜飼は鵜という鳥の特徴を最大限に活かした、とてもおもしろい漁法です。鳥と人間、そして自然とが共存してこそ成り立つ鵜飼の魅力や仕組みについて、また、鵜とコミュニケーションをとることがいかに大切か、生き物と接する中での苦労や楽しさなど、まだまだ鵜匠としては半人前以下の私ですが、鵜飼に携わり感じたことを語りたいと思います。
講師プロフィール
江崎 洋子(えさき ようこ) 鵜匠
1978年 岐阜県生まれ
2001年3月 嵯峨美術短期大学(現 京都嵯峨芸術大学短期大学部)専攻科修了
2002年3月 同大学 研究生終了
2006年 宇治川鵜飼 鵜匠見習いとなる((有)宇治川観光通船臨時職員)
2007年 京都文教大学フィールドリサーチオフィス職員になる
現在、宇治川の鵜匠としてシーズン中(6月中旬~9月下旬)は毎晩鵜飼を行っている。
