第67回 京都とパリと ―異文化のはざまで思うこと― ※終了しました
私とフランスとのつきあいも半世紀におよぼうとしています。京都とパリと、いわば異文化のはざまにあって、フランスをどのように理解し、自分をどのように対峙させてきたか、翻訳者あるいは通訳者として出会った世界的知性の思い出などもまじえ、思いつくままにお話したいと思います。
講師プロフィール
三好 郁朗(みよし いくお) 本学学長
1939年生まれ
1962年 京都大学文学部卒
1964年 フランス政府給費留学生(パリ大学)
1967年~ 京都産業大学、大阪市立大学、京都大学勤務
京都大学総合人間学部長、副学長
フランス政府教育功労賞受賞
2001年~ 京都嵯峨芸術大学教授・学長
