80年代から関西方面を中心に個展やグループ展を展開してきた現代美術家ドロン・エリア。ドローイングや、水彩画の他、和紙を使った造形なども得意。かなり以前から、日本の地方都市の地域密着アート活動に関わってきた作家です。
ドロン・エリア Doron Elia
1955年イスラエル生まれ。ハイファ在住。ハイファ大学卒業後、イタリアのフローレンス美術学校に学ぶ。70年代から作家活動を始め、Ellaギャラリー(エルサレム)やエインハロッド美術館、ハイファ美術館なで個展を開催。日本では京都日仏会館をはじめ、関西方面で活発に発表を続けている。特に福井県鯖江市とは縁があり、何度か美術展やワークショップを行っている。