2009年から開催されている「全国エコツーリズム学生シンポジウム」は、「エコツーリズムを研究しているけれど、発表の場がなかなかない」という学生達からの声に応えてはじまったものです。毎年、基調講演ではエコツーリズムに関わる方々をお招きし、そして研究発表では、「環境」「観光」「地域」などのカテゴリーに分かれて学生が発表を行います。
第5回目となる今年度、多数の応募者の中から、本学芸術学部メディアデザイン系3回生の野尻千明さんが研究発表者に選ばれました。当日、「観光」カテゴリーの研究発表者として「古都京都観光を支える着物文化の継承を担う未来派着物開発活動の仕組みづくりの事例研究」というテーマで、会場である東京大学本郷キャンパスにて研究発表を行います。
日時:2013年11月30日(土)10:00~18:10 交流会 18:30~20:00
会場:東京大学 本郷キャンパス 弥生講堂・一条ホール
(東京都文京区弥生1-1-1/東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩1分)
参加費:無料(交流会参加費:学生1,000円 一般2,000円)
主催: 第5回全国エコツーリズム学生シンポジウム実行委員会
協賛: 日本航空株式会社
問合せ:NPO法人日本エコツーリズム協会 TEL03-5437-3080
http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/events/student