本学の学生サークル「百妖箱」がプロデュース協力し、妖怪で地域振興活動をしている京都市上京区の大将軍商店街「妖怪ストリート」と、台湾南投県にある妖怪をテーマにしたテーマパーク「妖怪村」が姉妹提携を結ぶことになりました。
 昨年10月21日(月)には妖怪村関係者が来日され、大将軍商店街理事と百妖箱メンバーとで、本学学生食堂にて交流会を催しました。そして、中華文化圏の正月に当たる今年1月31日(金)に、台湾南投県の妖怪村にて行われる姉妹提携の調印式に、大将軍商店街理事長、百妖箱メンバーである本学学生と百妖箱代表である芸術学部デザイン学科の河野隼也先生が出席する予定です。
 京都における妖怪をテーマにした地域振興イベントは2005年から本学学生が中心的に運営に携わり、現在は地域住民や観光客にも認知され、一定の知名度を得ています。台湾との交流が、京都の新たな魅力を世界に発信する一助となれることを関係者一同願っています。

「妖怪ストリート」→ http://kyotohyakki.com/
「溪頭松林町妖怪村」→ http://www.taipeinavi.com/play/427/

本学サークル「百妖箱」がプロデュースする「妖怪ストリート」が台湾のテーマパークと姉妹提携します。0