観光デザイン2回生の前期の活動として、「嵐山アートプロジェクト(駅を美術館に!) 『一寸 やんごとなき京都 by SAGAGEI』」のテーマで、嵐電などと連携して、アートプロジェクトを提案した結果、22の学生提案の中から選定され、本年殿京都市認定の地域連携事業となりました。(補助金額 30万円)
*学まちコラボ事業
 京都市と公益財団法人大学コンソーシアム京都と協働で平成16年度から実施しています。
 この事業は,大学・学生と地域が一体となり『コラボ』して取り組む,まちづくりや地域の活性化に資する企画・事業を広く募集し,審査のうえ認定した事業に支援金を交付し取組を支援するものです。
 
内容は、嵐電嵐山駅構内でタリーズの店舗内の写真作品を全て版画作品に変え、ホーム天井を染色作品を吊るし、メイン事業としてはこれらに追加して留め置き電車の中に日本画、油画を展示し、営業電車の広告をすべてコミックアートに変更展示するコミックアート電車を走らせます。
全体としては「嵐電 ジャックしてみた。」といキャッチで展開します。
試験的に、第一陣 7月18日(金)~8月7日(木)までを第一弾イベントとし、メインとして9月13日から23日まで実施します。

(第一弾イベント) 「アートプロジェクト第一弾 〜とりあえず、ジャックしてみた。〜」
【会期】 7月18日(金)〜8月7日(木)
【会場】 TULLY’S COFFY店内(版画)、 駅ホーム天井(染織) 
【目的】
9月に予定している駅全体を会場としたイベントの前段階として、アート作品との親和性が高いと 思われる「TULLY’S COFFEE」店内に限定した展示を行う。現役大学生の作品を飾る事で新しい 文化を発信し、多くの人に関心を持ってもらう。
様々な技法と親しみやすさがある版画分野の作品を展示することにより、TULLY’S COFFEEの提 供する「くつろげる空間」や「おもてなしの心を込めたホスピタリティ」との相乗効果で店内をよ り特別な空間へと変化させる。

観光デザイン2回生の「嵐山アートプロジェクト」が学まちコラボ事業に選定されました。0

7月9日キャンパスプラザ京都で、本学学生が学まちコラボ事業認定を受けました。