卒業生の宇治茶監督(本名:奥田哲史さん、2009年芸術学部観光デザイン学科卒)が、「第1回京都国際映画祭」プログラム発表会見に参加しました。

10月16日(木)~19日(日)に京都市内各所にて開催される「第1回京都国際映画祭」のプログラム発表記者会見が9月4日、京都祇園にて行われました。
1997年より開催されてきた「京都映画祭」を発展的に継承する形で、吉本興業のバックアップのもと第1回が今年開催されます。
テーマは「映画もアートもその他もぜんぶ」。映画だけではなくアートイベントの要素も兼ねたバラエティ豊かな内容となっています。
京都出身のタレント木村祐一さんとKBS京都アナウンサーの平野智美さんの司会により会見がスタート。京都市の藤田裕之副市長の挨拶を皮切りに映画界、アート界の巨匠、重鎮が次々と登壇するなかで、「燃える仏像人間」を監督した本学卒業生の「宇治茶監督」が映画の主題歌を歌った桜 稲垣早希さんとともに紹介されました!「宇治茶」という名前や劇メーションの手法について、キム兄と宇治茶監督、早希ちゃんとの軽妙なやりとりが会場を沸かせていました。錚々たる登壇者の中で最年少ながら、映画界期待のニューカマー宇治茶監督の注目度の高さがうかがえる記者会見でした。

宇治茶監督の作品「燃える仏像人間」の上映、原画の展示なども行われます。
日時:9月13日(土)~21日(火)
場所:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1)
URL:http://kiff.kyoto.jp/art/


「第1回京都国際映画祭」皆さんぜひ足をお運びください!!


●宇治茶監督(本名:奥田哲史)
1986年、京都府生まれ。2009年、京都嵯峨芸術大学芸術学部観光デザイン学科卒業。
2013年映画『燃える仏像人間』を監督し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭「フォアキャスト部門」に出品。また、チョンジュ国際映画祭、ドイツ・フランクフルト、ニッポンコネクション映画祭に正式招待される。

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