嵯峨美術短期大学日本画卒業生である小野村勇人さん(1981年3月卒業)が立ち上げた文化財修復会社の(有)彩色設計が、釈迦が最初に説法された初転法輪の地であるインドサールナートにあるムルガンダクティ寺院の中に80年前に描かれた釈迦一代記の壁画保全プロジェクト「野生司香雪 インド仏伝壁画保全プロジェクト」の事業に協力することが決まり、その修復を担当することになりました。

第1回目は11月27日より12月21日まで現地で修復作業を行います。その作業には、(有)彩色設計(https://saishikisekkei.jimdofree.com/)の小野村さんほか、久安敬三さん(1984年専攻科修了)、林敬子さん(卒業生)、山本真由美さん(卒業生、本学生涯学習講座講師)などが参加されます。

卒業生小野村勇人さん、久安敬三さんなどの文化財修復会社(有)彩色設計が「野生司香雪 インド仏伝壁画保全プロジェクト」の修復を担当されます。0