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【学生の皆さまへ】学長メッセージ
本学学生の皆さまへ
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が起こるという、非常事態が起こってしまいました。私たちの経験のない事態に、本学も文部科学省や行政の要請に合わせた様々な対応が必要になっています。学生の皆さまや教職員の安全の確保と教育・研究活動の維持をどう図っていくのか、刻々と変化する社会情勢を見定めていかなくてはなりません。学年暦の変更などもあり、皆さまも落ち着かない不安の多い毎日と思いますが、本学ではさまざまな工夫をして、予定されている教育内容は実施されますし、単位も取得できますのでご安心ください。
5月18日(月)から前期が始まります。ただ、今後の状況によってはすぐに平常授業とはならない可能性があり、遠隔授業を取り入れたり、集中授業が行われたりすることもありますので、大学からのメール、学生ポータルでの情報確認を常に行ってください。また平常授業が始まっても「三密」を避け、登校前には検温をし、手をこまめに洗うこと、入校にはマスクの着用が必須となります。マスクを着用していないと受講できませんので気を付けてください。手作りのマスクでも大丈夫です。自分の身を守り、周りへの感染も防ぎましょう。
また、平常授業が始まった場合に、もしも感染したのではないかと疑われる体調変化があれば大学に連絡をして休んでください。遠方からの通学で感染の危険がある場合なども大学にご相談ください。これらに対しては配慮致します。
感染拡大が収まるまで、平常時とは違う取り組み方が必要になってきます。一人ひとりが自律心、自覚を持ってこの難局を乗り越えていきましょう。一日も早く平穏な教育・研究活動のできる大学生活を取り戻せることを教職員一同、心から願っております。
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学
学長 佐々木 正子