昨年にひきつづき、本学芸術学部池田泰子教授が、京都市動物園、株式会社大垣書店と共に、制作者として「京都市動物園みんながつくるワークブック2020」の編集、デザイン、イラストレーションの制作に当たりました。
京都市動物園に対する提案型サポーターである大垣書店が、本学と昨年7月より「教育及び研究に関する協定書」を結んだ京都市動物園を支援する形で発行が実現しました。
園内を回りながら種の保存や生物多様性について考え、自らの手で完成させるワークブックは、京都市動物園に暮らすゾウにゴリラ、チンパンジーなどの多彩な動物たちの特性を紹介しつつ、「SDGs」や「生物多様性」について自ら学ぶことができます。特に今年は「感染症」についての説明が入りました。
7月末に京都市内の小学生に配付するとともに京都市動物園正面エントランス及び大垣書店市内店舗で配布予定です。

芸術学部池田泰子教授が小学生対象「京都市動物園みんながつくるワークブック」を制作しました。0