一般財団法人京都工場保健会が主催する検診車デザインコンペにおいて本学学生が各賞を受賞しました。
2021年10月13日(水)、本学にて表彰式および検診車のお披露目会を行いました。
表彰式では、京都工場保健会様より受賞学生に対して感謝状と副賞、花束を授与いただきました。

最優秀賞 髙橋あかりさん(嵯峨美術短期大学 美術学科 デザイン分野 2年次生)
優秀賞  宮本琴葉さん(嵯峨美術短期大学 美術学科 デザイン分野 1年次生)

最優秀賞を受賞した髙橋あかりさんの作品は、検診車の外装デザインに採用され、約20年間、京都府を中心に近畿圏内各地の健康診断で活躍します。

今回、「動物をモチーフに人々が元気に明るく働ける社会」をテーマにデザインが募集されました。
髙橋さんが制作したデザインのコンセプトは「明るい未来へ」です。
さまざまな動物が、お互いに助け合いながら元気に空へ飛び立つ様子が描かれています。

新型コロナウイルスの感染拡大で困難な状況下にありますが、人々はワクチンの開発や接種促進、オンラインの活用(リモートワークやオンライン授業の実施)によって「互いに助け合い、明るい未来へ確実に進んでいる」というポジティブなメッセージが込められています。
また、柔らかいタッチで安心感を醸し出すようなデザインに仕上げることで、可愛らしい検診車が誕生しました。


本学は、今後も積極的にデザインやアートをとおした社会貢献活動に取り組んでまいります。

嵯峨美術短期大学美術学科デザイン分野 髙橋あかりさんの作品が検診車の外装デザインに採用されました。0
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