京都信用金庫は、産学連携の一環として地元・京都を中心とする芸術系大学と連携して卓上カレンダーを制作しています。

今年度は、嵯峨美術大学造形学科で日本画・古画を専攻する学生が制作を担当しました。
原画のテーマを「四季を感じさせる地域の色彩」とし、岩絵の具など伝統的な日本画の画材と技法を用いて丁寧に描き上げました。

京都信用金庫の本拠地である京都を中心に、滋賀、大阪の地域性を踏まえた四季折々の風景、歴史、文化、催事、風俗・風習などをモチーフに特徴的な色彩を取り入れて制作しました。

卓上カレンダーは30,000部制作され、京都を中心に関西圏で広く配布されます。
この卓上カレンダーを手に取ってくださる方々にとって、2022年が彩り溢れる年になりますように。

京都信用金庫が発行する卓上カレンダーの原画制作を嵯峨美術大学の学生が担当しました。0

卓上カレンダーの封筒に掲載された原画(タイトル:京都の街並みを眺める)

京都信用金庫が発行する卓上カレンダーの原画制作を嵯峨美術大学の学生が担当しました。1

完成した2022年卓上カレンダー

京都信用金庫が発行する卓上カレンダーの原画制作を嵯峨美術大学の学生が担当しました。2

卓上カレンダーの見本(1月:餅花 地域:京都・祇園 色彩:薄紅色)