嵯峨嵐山一帯がライトアップされる「京都 嵐山花灯路2012」が、今年も12月8日(土)から17日(日)にかけて開催されています。このイベントは、「灯り」をテーマにした観光イベントで、毎年多くの観光客の目を楽しませています。
本学は昨年に引き続き本イベントに参加、「京都嵯峨芸術大学 ナイトギャラリー・プログラム」と題して、嵯峨嵐山の夜を情緒豊かに演出します。また、本学芸術学部デザイン学科による「嵐山プロジェクト」もさまざまな手法で花灯路の魅力を伝えるプロジェクトを企画しています。本学の“アート”の持ち味を存分に活かしたイベント、ご注目ください。


イベント情報


京都嵯峨芸術大学 ナイトギャラリー・プログラム

「あざやか巨大行灯群の競演」―京都嵯峨芸術大学「竹造」

嵯峨嵐山には欠かせない灯りの風物詩、本学で積極的に活動を行っているサークル「竹造」の学生による巨大行灯が、今年も花灯路に登場します。ユニークな和製行灯が、中の島公園・小倉池を幻想的に照らします。


「嵐山プロジェクト」―デザイン学科

本学芸術学部デザイン学科の学生による、おもてなしと遊び心を兼ね備えたユニークな作品展示やイベントが、会場エリア内各所(中の島公園・小倉池ほか)で展開されます。

―紅葉夜行―
大河内山荘から中嵯峨一帯など嵯峨祭の鉾などをモチーフに常寂光寺、二尊院、落柿舎へと誘導する夜行を美しい紅葉を背景に行います。

―柿灯篭―
落柿舎前の畑地で、落柿舎の由来をもとに柿が落ちた情景を再現します。

―祈願灯籠―
二尊院境内で豊作祈願として利用される繭玉に、願いを書いた明かりを制作。震災復興を願います。


問合せ先:京都・花灯路推進協議会事務局 TEL 075-212-8173

詳しくはこちらのホームページへ 
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http://www.hanatouro.jp/ (京都 嵐山花灯路2011)