- 学生生活
ノロウイルスについて
ノロウイルスの患者が本学でも出始めています。
下痢やおう吐等の症状がある人は病院に行き、医師の診断を受けてください。
予防法等
1.食事の前やトイレの後など、せっけんを使いしっかりと手洗いをしましょう。
2.タオルなどの共用は避けましょう。
3.下痢やおう吐等の症状がある人は、食品を直接取り扱う作業はしないようにしましょう。
4.食品中のウイルスは加熱によりなくすことができます。
食品の中心温度が 85℃1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。
5.便や吐物の処理をする時は素手で触らす、必ずビニール手袋を使用しましょう。汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤(漂白剤)希釈したものを使用してください。
その他の注意等
ノロウイルスには有効な抗ウイルス剤はなく、通常、対症療法が行われます。
特に、免疫力の弱い人は脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように水分と栄養の補給を充分に行ってください。脱水症状がひどい場合には水分の損失を防ぐために病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
対症療法で大切なことは、強い下痢止め薬を服用しないことです。無理に下痢を止めるとウイルスが腸管内に溜まり、病気の回復を遅らせることがありますので使用しないことが望ましいでしょう。
ノロウイルスとは?
ノロウイルスは、非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種です。カキなどの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や吐瀉物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染します。
下痢やおう吐等の症状がある人は病院に行き、医師の診断を受けてください。
予防法等
1.食事の前やトイレの後など、せっけんを使いしっかりと手洗いをしましょう。
2.タオルなどの共用は避けましょう。
3.下痢やおう吐等の症状がある人は、食品を直接取り扱う作業はしないようにしましょう。
4.食品中のウイルスは加熱によりなくすことができます。
食品の中心温度が 85℃1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。
5.便や吐物の処理をする時は素手で触らす、必ずビニール手袋を使用しましょう。汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤(漂白剤)希釈したものを使用してください。
その他の注意等
ノロウイルスには有効な抗ウイルス剤はなく、通常、対症療法が行われます。
特に、免疫力の弱い人は脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように水分と栄養の補給を充分に行ってください。脱水症状がひどい場合には水分の損失を防ぐために病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
対症療法で大切なことは、強い下痢止め薬を服用しないことです。無理に下痢を止めるとウイルスが腸管内に溜まり、病気の回復を遅らせることがありますので使用しないことが望ましいでしょう。
ノロウイルスとは?
ノロウイルスは、非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種です。カキなどの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や吐瀉物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染します。