この絵馬は、本学芸術学部観光デザイン学科4回生の平良岳之さんが、観光デザイン学科(坂上ゼミ)と嵯峨嵐山地域の連携事業の一環として取り組んだ、「嵐山恋の聖地プロジェクト」でデザイン、制作したものです。
嵐山に恋の聖地の象徴になるような物を作りたいと考えた平良さんは、源氏物語にも登場する野宮神社で、野宮神社の紋章である三つ葉葵をモチーフにした「恋の絵馬」を制作、今年2月に、恋愛成就を祈願するヒノキ製の大絵馬、中絵馬を野宮神社に奉納しました。同時に同じデザインで10分の1サイズの小絵馬100体を限定販売したところ、5日間で完売の売れ行き。その後、デザインの改良を重ね、ついに6月30日より販売を再開しました。特に女性や、外国人観光客にたいへん人気があるそうです。

良縁の神様、嵯峨野の野宮神社で本学学生デザインの「恋の絵馬」が好評発売中です。0

平良さんがデザインした「恋の絵馬」