○講師:加納敬二〈公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所〉
○講演内容
京都の市街地は応仁・文明の乱から本能寺の変により、寺社が城として使われ戦場となり炎上し、平安時代から中世の建物はほとんど残っていません。
周辺の市街地においても同様です。そのため遺跡の発掘調査は中世以前の京都の歴史を知る上で重要な手がかりとなっています。
京都市域には国や府・市の指定による史跡や名勝・天然記念物や遺跡が合わせて約1000ヵ所もあります。史跡は108ヵ所が現在までに指定されています。
その中から京都を代表する主要な史跡を時代順に紹介し、京の歴史を掘り下げたいと思います。