本学芸術学部造形学科日本画分野古画研究工房および大学院生が中心となって、来る8月17日(土)・18日(日)に、「大日山金剛寺の天井画を、門徒や地域の人と、美大生が力を合わせて描こう!」というイベント行います。
大日山金剛寺は滋賀県(滋賀県東近江市垣見町)にある浄土真宗本願寺派の寺院。この寺院の天井画を、芸術学部造形学科日本画分野古画研究工房及び大学院生が中心となって制作し、3年計画で完成を目指します。
今回のイベントは、本堂内々陣103面の天井画のうち、中心部50面を本学学生が制作を担当、周囲53面の制作を金剛寺の門徒さんを始めとする地域住民と共同で行うというものです。
また、このイベント開催時に、「燈籠に描こう」(本学サークル「竹造」協力)、「垣見の夕べ」(本学サークル「箏曲の会」協力)などのワークショップを同時に開催します。

※「新・寺子屋計画1」
地域住民と学生が協力して、お寺を「集」の場として復活させようというプロジェクト。「金剛寺ジャック」はその企画第1弾です。 

「金剛寺ジャック」(新・寺子屋計画1)!0
「金剛寺ジャック」(新・寺子屋計画1)!1