京都市動物園と嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学は「教育普及及び研究に関する協定書」を締結しました。
2019年7月10日(火)、京都市動物園において締結式を執り行い、門川大作京都市長と佐々木正子学長が協定書に署名しました。締結式には本学から佐々木正子学長のほか、宇野和幸芸術学部長が出席しました。
京都市動物園が文化芸術分野で大学・短期大学と協定を結ぶのは今回が初となります。これまでも嵯峨美術大学芸術学部デザイン学科池田泰子教授による小学生向け「ワークブック」の制作や、デザイン学科の学生による動物園来場者向け案内サインのデザイン提案などで連携を進めていましたが、今後は本協定書に基づき双方連携のもと、地球環境や生物多様性保全のための教育研究や、人材育成及び事業協力等を通じた文化芸術を中心とした学術交流等をより一層推進してまいります。

10月には動物園の夜間開園イベントへの協力、11月にはシンポジウムの共催等、本学の特色を生かしたさまざまな取組を予定しています。

7/10京都市動物園と嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学が「教育普及及び研究に関する協定書」を締結しました。0

締結式の様子

7/10京都市動物園と嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学が「教育普及及び研究に関する協定書」を締結しました。1

締結式の様子

7/10京都市動物園と嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学が「教育普及及び研究に関する協定書」を締結しました。2

池田泰子教授制作の「ワークブック」