本学は、京都市右京区との連携の一環として、京都市が発行する市民しんぶん(右京区版)の表紙イラストデザインを共同制作しています。
今回は、嵯峨美術短期大学専攻科デザイン専攻2年次生の川神里佳さんが制作を担当しました。

右京区役所では、2021(令和3)年から2025(令和7)年を計画期間とする「第3期京都市右京区基本計画」の策定に向けて検討を進めており、この度「みんなでつくる右京~第3期京都市右京区基本計画~(以下、基本計画)」が誕生しました。
表紙は、2人の子どもが基本計画の冊子を手に取り、さまざまなライフステージにおいて、楽しく暮らしやすい未来を思い描いている様子をイメージして制作されました。

【右京区でくらす一人ひとりが、「わたし」と「わたしたち」の幸せな未来を思い描き、その実現のために行動している。そして、右京区では、誰もが、人と人とのつながりを持ちながら、自分らしく、心豊かにくらすことができている。】という、右京区が掲げる将来ビジョンを象徴するイラストに仕上がりました。

「市民しんぶん 右京区版(9/15)」は、右京区内各戸への配付をはじめ、右京区役所等で配付されるほか、京都市右京区のWebサイトからも閲覧できます。
1面には表紙イラストデザイン、2面には川神さんのインタビュー記事が掲載されています。
ぜひご覧ください。

嵯峨美術短期大学専攻科デザイン専攻2年次生の川神里佳さんが「市民しんぶん 右京区版(9/15)」の表紙イラストデザインを担当しました!0