本学卒業生の佟雨軒さん(嵯峨美術大学大学院修了)、中田柚香さん(嵯峨美術大学大学院修了)
在学生の木村莉彩さん(嵯峨美術大学大学院2年生)、水野真愛さん(嵯峨美術大学大学院2年生)、張聖緹さん(嵯峨美術大学大学院2年生)、趙妍晨さん(嵯峨美術短期大学 専攻科1年生）
王晴さん(京都芸術大学卒業後、京都伝統工芸大学校在学中)王植慧さん (中国東北大学 大学院修了)がグループ展を開催されます。
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【会期】2025年6月28日（土）～7月3日（木）
【場所】Gallery GOBANGURA 〒600-8403 京都府京都市下京区不明門通松原下る吉水町４６０
【時間】11:00～18:00（初日は13:00から／最終日は16:00まで）
【内容】日本画と水墨画の作品展示（約35点）
本展は、「縁起物」や「ご縁」をテーマに、日本画・水墨を中心とした8名の作家によるグループ展である。
道教や仏教の法器、古典文学に登場する吉祥のモチーフ、植物や日常の器に込められた願い――各作家はこれらを題材やインスピレーションの源として、それぞれの視点から「祈り」や「結び」を作品に表現している。
日本画の伝統的な技法を基盤にしつつも、現代的な感性で描かれた作品群は、鑑賞者一人ひとりの記憶や想いに静かに語りかけ、目には見えない「ご縁」をそっと結んでいくだろう。
作品を通して、皆さまの心の中にも、小さな祝福の気配が芽生えますように。
