「愛宕古道街道灯し(あたごふるみちかいどうとぼし)」とは、1996年(平成8年)に嵯峨野保勝会と瀬戸内寂聴さんが立ち上げられたお祭です。毎年8月の下旬に、愛宕神社の一の鳥居(京都市右京区嵯峨鳥居本)から嵯峨釈迦堂(清凉寺)までの旧愛宕街道に近隣地域の子供をはじめとした様々な有志が手掛けた行灯(あんどん)を並べ、古きよき奥嵯峨の街道を演出するという催しです。
今年も、学生サークルの竹造(たけぞう)に所属する学生が行灯制作補助を担当しています。
「愛宕古道街道灯し」は今年で30周年を迎えます。嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学の研究員・学生による指導のもと、行灯制作ワークショップを実施し、毎年個性豊かな色とりどりの行灯が完成しています。ぜひご覧ください。

「愛宕古道街道灯し」
期間:2025年8月30日(土)~8月31日(日) 18:00~21:00 点灯式を30日の18:00頃実施予定
テーマ:「日本」
会場:京都・嵯峨鳥居本(清凉寺〜愛宕神社一の鳥居)
主催:嵯峨野保勝会
協力:嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学、京都嵯峨学園(嵐山小学校・嵯峨小学校・広沢小学校・嵯峨中学校)、北嵯峨高校
後援:京都市

【8/30~31】 京都・嵯峨鳥居本で行われる「愛宕古道街道灯し」に嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学の学生サークル「竹造」が行灯制作で協力しています。0
【8/30~31】 京都・嵯峨鳥居本で行われる「愛宕古道街道灯し」に嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学の学生サークル「竹造」が行灯制作で協力しています。1