嵯峨美術大学 非常勤講師の池上恵一さんが
プレイ!シアター for the 10th anniversary「KYOTO RECORDS」にて、ワークショップを開催されます。
会期:2026年1月10日(土)~1月11日(日) 10:00-18:00
会場:ロームシアター京都
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
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レコードするテーマパークだ!
ここは、レコードするテーマパーク。
こどもからおとなまで、ひとりでも、ふたりでも、グループでも。
過去・現在・未来が交差する特別な2日間!
劇場内には多彩なアーティストやクリエイターによる、「レコードする」をテーマにした自由な発想のブースやワークショップが並びます。日々の些細な出来事、誰かと訪れた場所、忘れがたいあの味、今はなきあの風景……言葉、音、身体、光、映像を通して自身/他者の「記録」や「記憶」を辿る/巡る/作る冒険にでかけましょう。
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ディレクターメッセージ
「つづきのはじまりはじまり」
「レコード(記録)する」という行為は、今やすっかり“日常の娯楽”になりました。
写真を撮る、声を残す、誰かの動きを写すことは、自分の記憶をたどる“手がかり”であり、その先で誰かとつながるための入口にもなっています。
けれど、記録の奥にある“あの日の気温”や“誰かの声の震え”までは残らない。だからこそ人は、残らないものをどうにか残したい──という衝動に駆られるのかもしれません。
ロームシアター京都10周年を記念して開催する『KYOTO RECORDS』は、その衝動に応えるための、“いつかの私”に“きょうの私”が出会うテーマパークです。
劇場には、記念撮影をする人、ビデオレターを撮る人、体の凝りを解きほぐす人、拍手で場面をつくる人、絵本から飛び出る人、音を掬う人、漂流物で写真を撮る人、忘れた記憶を呼び覚ます人など、さまざまな「記録」の方法が並びます。
遊ぶように「記録」という行為の輪郭に、気ままに触れてみてください。
総合ディレクター 山城大督
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