「同帰展 ―存在、心に映るかたち―」
【会期】2025年12月5日(金)~12月11日(木)
【時間】11:00~18:00(初日は13:00から、最終日は16:00まで)
【会場】FROM KYOTO GALLERY
〒602-8158 京都市上京区中務町486−6
本展について
本展名は、王陽明『伝習録』に記される「岩中花樹」の逸話に由来します。山中の岩間に咲く花をめぐる対話を通して示された、
「心と世界は本来ひとつにつながっている」という思想を、現代の作家たちの視点から問い直す試みです。
参加作家7名は、日本画・水墨・混合技法を用い、“存在の形”、“心に映る景色”、“自分と世界の境界”といったテーマをそれぞれの感性で表現しています。
画面に漂う気配や余白、象徴性のあるモチーフを通して、鑑賞者が自身の内側と静かに向き合う時間を得られるような、展示を目指しております。
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参加作家一覧(五十音順)
・宗金凝 京都芸術大学大学院 保存修復専攻 在籍
・田中柚香 嵯峨美術大学大学院 日本画専攻 修了
・佟雨軒 嵯峨美術大学大学院 日本画専攻 修了
・張聖緹 嵯峨美術大学大学院 油絵 在籍
・趙妍晨 嵯峨美術短期大学 コミックアート分野 専攻科 在籍
・王植慧 中国東北大学 コミックアート大学院 修了
・王晴 京都芸術大学 日本画専攻 卒業






































