卒業生の前田あいみさん(京都嵯峨芸術大学 芸術学部 造形学科 版画分野 2012年卒業)が、amaeta atelier shop(carbon内)で、
個展「吸うかたち Drawing and Object Exhibition ドローイングと小さな立体の展覧会」を開催されます。
前田あいみ 個展 吸うかたち
Drawing and Object Exhibition
ドローイングと小さな立体の展覧会
会期:2026年4月11日(土)~4月25日(土)
※土日のみ開催
時間:13:00 – 18:00
会場:amaeta atelier shop(carbon内)
〒542-0012 大阪市中央区谷町6丁目6-11
地下鉄谷町六丁目駅4番出口すぐ
作家ステートメント:【吸うかたち】
私は銅版画家として制作を始めましたが、
いまは版画、ドローイング、布、石膏など、
素材や支持体に境界をつくらず制作を続けています。
どの素材を扱うときも共通しているのは、
日常の中でふと立ち上がる感覚を観察することです。
身体の動きから現れる線、
そこに現れる形。
意味や物語になる前の、
まだ名前のないものたち。
ドローイングは、
そうした感覚がそのまま立ち上がる媒体です。
子どもがクレヨンで描くときのように、
色の広がりや紙との摩擦、
身体の動きの感覚をそのまま味わうこと。
描かれたものや色に意味など必要がないように。
今回の展示では、
主にドローイングと小さな石膏の立体を並べます。
ドローイングは
感覚、今生きているということ。
石膏の立体は
それを受け止める器のようなもの。
呼吸をするとき、
私たちはその意味を考えません。
息を吸い、
息を吐く。
ただその動きの中に、
生きている今があります。
呼吸のように
ただあること。
そのかたちを
静かに並べてみたいと思います。






































