10月19日(土)の夜に、京都市上京区の大将軍商店街で妖怪仮装行列「一条百鬼夜行」が開催されました。
 大将軍商店街は、本学芸術学部デザイン学科非常勤講師の河野隼也先生がアドバイザーを務める「一条妖怪ストリート」として知られる場所で、様々な妖怪イベントが開催されています。
 平安時代、打ち捨てられた古道具が妖怪に変化し大行列したという「百鬼夜行」の通り道といわれる沿道で、本学サークル「妖怪藝術団体百妖箱」が毎年プロデュースする妖怪仮装行列「一条百鬼夜行」。
 今年も多数の観光客や家族連れが集まり、熱気にあふれたイベントになりました。

「妖怪藝術団体百妖箱」が妖怪仮装行列をプロデュース!:0

「妖怪藝術団体百妖箱」が妖怪仮装行列をプロデュース!:1

 沿道には全国の妖怪作家が集まり、オリジナル妖怪グッズを販売する「妖怪アートフリマ」が開催され、百鬼夜行の通り道を妖しく盛り上げていました。

「妖怪藝術団体百妖箱」が妖怪仮装行列をプロデュース!:2

 イベントをプロデュースする「百妖箱」も沿道で妖怪グッズを販売。

「妖怪藝術団体百妖箱」が妖怪仮装行列をプロデュース!:3

 妖怪コスプレって見るのもやるのも楽しそうです。観客は女性や子供や外国人が多く、妖怪人気を実感しました。

「妖怪藝術団体百妖箱」が妖怪仮装行列をプロデュース!:4

 大将軍商店街が妖怪で活性化しています。ぜひ一度足をお運びください!

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