11月3日の小雨ふる日曜日、嵐芸祭(学園祭)で盛り上がる本学において、「ホームカミングデイ」が開催されました。今年は会場を有響館に移し、野点風のしつらえで参加者をお出迎え。多くの卒業生が本学に帰ってきてくれました。
今年学長に就任された森本武学長の講演で開演。多くの卒業生は森本先生と聞いて懐かしいのではないでしょうか? そうなんです、森本先生が学長になられたんです。実技はもちろん講義でも大変お世話になりましたよね。
続いて、鏡割りの代わりに本学ならではのセレモニーとして、いけばな嵯峨御流の先生方の指導のもとに、豪華なお花を参加者全員で完成させ、会場を華やかに彩りました。
懐かしい華道の授業を思い出しながら。。。
見事に完成。
その後はティーパーティースタイルで歓談。京都の有名和菓子ほかスイーツをバイキング形式で楽しんでいただきました。
三好郁朗前学長はじめ懐かしい先生方も大集合。
お子様を連れてご参加の卒業生もいて、会場は大賑わいでした。
同窓会主催のプログラム「来て来て、当たり年!」。入学年度による当たり年(今年は1973年、1983年、1993年、2003年)の卒業生に同窓会から豪華プレゼントが。そして続きはジャンケン大会。
最後は増田洋副学長の締めにて閉会。
お越しくださった卒業生の皆様、楽しんでいただけたでしょうか。また来年、ホームカミングデイの日に帰ってきてくださいね。われわれ現職教職員、同窓会一同心よりお待ちしております。
(追記)
当日ご参加の卒業生の皆様に「サガ・クリエイターズクラブ」設立の趣旨をご説明し、早速多くの方から会員登録をいただきました。学園卒業生の作家活動への支援をおこなうとともに、文化事業に関する事業連携を推進し、会員相互の親睦・交流を図る目的で、このたび発足したクラブです。具体的な詳細は後日WEBサイト等でお知らせいたしますので、卒業生の皆様にはぜひご登録いただきたく、お願い申し上げます。