今日は本学の附属ギャラリーで明日まで開催中の「篠原猛史展」に関するレポートをご紹介します。
嵯峨芸術センター オープン記念として開催中の「篠原猛史展」ですが、関連イベントと称し、6月24日(火)に公開ワークショップ(ドローイング)、さらに6月28日(土)に対談「芸術の力ってなんだ?」が行われました。今回はそれらの様子をお伝えします。

今年の4月より本学の客員教授にご就任いただいている篠原先生。京都を拠点にアーティストとして活動されている先生ですが、作品の発表は関東が中心とのこと。本展の会場では80点を超える作品がズラリとならんでいるのですが、先生の作品を京都でじっくり見られる機会はとっても珍しいのです。

既にご覧になられた方も多いかと思いますが、立体や平面、ドローイング、シルクスクリーン、ペインティング、溶接、樹脂成型など、ジャンルや技法にこだわらない多様な作風の作品が一堂に会しています。

そして公開ワークショップ(ドローイング)の様子。ギャラリー前のエントランススペースに大きな紙を広げ、そこにランダムに墨を垂らしていきます。使うのは筆…ではないようで、スポイトやスポンジなど、偶然的な線が次々に生まれてきます。

さらにバケツに金色に塗られたパチンコ玉を投げ入れ…それを画面上で転がし…と、ただ描くだけではなく、段階的なアプローチを経て画面が構成されていきます!

身体全身を使って描くその姿は、まさに絵画と格闘している…そんな印象でした。

そしてバケツに用意された紙をまき…完成です!


このドローイング・パフォーマンスの模様は、芸術学部造形学科メディアアート分野の学生が記録をし、web上にあげてくれています。以下のサイトから動画を見ることができますので、ぜひご覧ください。
●「芸術の力-篠原猛史展」ドローイング・パフォーマンス記録
http://www.kyotosaga-mediaart.com/
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そして対談の様子。
本学の芳野先生(嵯峨芸術センター長)との対談では、篠原先生の作品紹介をはじめ、先生のこれまでの海外生活のお話、アーティストとしてのご自身の存在のお話など、深く、ときにユーモアを交えてお話しいただきました。なかでも印象的だったのが“ウサギが大好きなんです”というお話。そういわれてみれば作品のモチーフにもウサギがいくつか登場しています。

普段はじっくり聞けない篠原客員教授のお話。まだまだ話のネタ(アートを通したご経験のお話し!)はたくさんあるようでしたので、また機会を見てお話をお聞かせいただきたいと思います。篠原先生、ありがとうございました。




































