夏休み期間に開催された本学学生や卒業生の展覧会を、学生スタッフがレポートします。

第1弾は8月11日(木)~15日(月)に大阪・ARTHOUSEで開催された『STEAMPUNK from SAGA』展のレポートです。

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:0

こんにちは、専攻科1回生のAN です。今回は私も出品している展覧会『STEAMPUNK from SAGA』のレポートをします。
本学のコミックアート分野とキャラクターデザイン領域の学生の作品で、展覧会が開かれました!
蒸気機関が発達した19世紀の世界観と未来社会の世界観が融合したジャンル、“スチームパンク”。このテーマに基づいて、コミックアートの1・2回生、デザイン専攻科生、そしてキャラクターデザインの学生が作品を制作しました!

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:1

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:2

デジタル作画とアナログ作画、学生一人ひとりがそれぞれ得意とする手法で描かれた作品は魅力的なものばかりです!
どれも個性や作風の違う絵でありながら、一つの場所に集まることで不思議な一体感を生み出していました。まるで本当にスチームパンクの世界へ迷いこんだようです。
また、開催中に当番の学生が色紙を描くという取り組みも行われ、毎日少しずつ新しいものが生み出される展覧会となっていました。

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:3

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:4

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:5

ただ完成された絵を見てもらうだけでなく、こうした取り組みを行うことで、来てもらった方と交流やコミュニケーションができるというのは、素敵なことだなと感じました。
今後も、コミックアートやキャラクターデザインの学生の活動にご期待ください!

学生展覧会めぐり レポート①『STEAMPUNK from SAGA』:6